<<2000/07/05>>
 
             
THE KRONICLE OF KRONIC
 
Playback Kronic vol.22

この週「ナイトロ」には出番がなく、「サンダー」もアダムス君一人で登場。(クラーク君は膝を故障中だった様子)この試合はプロレス的には大ブーイング?でも、私にはとっても大事な試合なのだ。
2000年6月、GAORAで始まった「サンダー」で一目惚れしたクロニックだけど、この日(放送は2000年8月6日)まではどっちがアダムスだかクラークだか識別出来ず、「クロニック」でもって応援していた感じ。でもこの日からハッキリと「アダムス君贔屓」を自覚するようになったのさ。基本的に「物静かで控えめで優しく」かつ「男前」が好きな私でした。(一人で言ってろって?笑)

 
En Route To The Beach
"THUNDER" 2000/7/5
from GAORA!"THUNDER"

さて、テレビ局員(ミキサー担当?)のウッディさんは、バカ息子=デビッド・フレアーにトラ刈りにされてから災難続き。でも彼はタンク・アボットやクロニックを使ってキッチリ仕返ししてるしたたかモノで、この日もタッグチャンピオンチーム=スタージャック&パルンボが日焼けマシンに入った隙にマシンをワイヤーで固定した上、最大出力にパワーUP!哀れ因幡の白ウサギ(ちょっと違うか?)状態になったチャンピオンチームにリングに呼び出される。
カントリー風のお間抜けなテーマで入場するウッディさん。妙に自信満々でTシャツを脱ぎ捨て、これ以上ないと断言できるほど貧相な体をお茶の間にさらした。「タッグマッチだっていうから俺もパートナーを連れて来たぞ!」その瞬間鳴り響くクロニックのテーマ曲。そう、ウッディさんのパートナーとはアダムス君なのだ。黒装束で寡黙に登場するアダムス君が格好いい〜!



お約束通りチャンピオンチームの猛攻を浴びるアダムス君、うん、受けてる姿も美しいよ。しかし、ウッディさんは絶妙のタイミングでチャンピオンチームの日焼けに一撃。苦しみまくるスタージャックとパルンボ(たぶんお芝居、日焼けもメイク?試合中に取れるのヒヤヒヤして見てたわ)、流れはウッディさんチームに。スタージャックにフルネルソンバスター、そのあとはもちろんウッディさんを呼び込んでハイタイム!クラーク君以外とハイタイムしたのはこのウッディさんだけだよね、羨ましいぞ!ウッディさん。(今度アダムス君に会えたら一緒にハイタイムかけたいわ、もちろん生首さんに)その上、アダムス君たらちゃんとウッディさんにフォールさせてあげたのよ、このあたりの心配りが憎いわね〜。そして寡黙に退場…もっと見たいよ〜!って余韻に私は包まれたよ。
と、いうことで「クロニックのブライアン・アダムス」が理想の人物としてしっかり刷り込まれたWCW「サンダー」。来週はいよいよ「これを見ずしてクロニックファンを語るべからず」のPPV「バッシュ・アット・ザ・ビーチ」、お楽しみに!


運悪くノーマルテープに3倍録画なのが悔やまれる

「今週のWWE」・・・クリス・キャニオン、あまりにも気の毒な復活劇だった。彼はこれからどうなるのか?ま、WWEにも気に入られているようなので安泰かとは思うが。(特にJRの評価が高いんだよね)
次にテイカーさんに捧げられるプレゼントは何?どうせなら「箱入りクロニック」なんていかが?<ものすごく私に都合の良い展開。(笑)


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