<<2000/06/19>>
 
             
THE KRONICLE OF KRONIC
 
「週刊アダムス君」一周年!
Playback Kronic vol.18

一周年だ!祝ってくれよ!早いもんだね、みひさん。アナタと私だけのサイトにホラ、また米国から招かざる客が来るようになったよ(苦笑)。ってことでパスワード復活、日本人密偵がいるんじゃないかと思う迅速さだったね。
ともかく「このサイトは『クロニック応援』のため私個人が非営利目的で作っているもの。必要に応じて画像等引用してあるけど、「引用画像の著作権」は制作会社・テレビ局・出版社等に、『肖像権』は“ご本人”に帰属することは言うまでもありません。何か不都合がございましたらメールでお知らせください。権利者からのご指摘には然るべき対応をとらせていただきます。なお英語で意思疎通する能力はありませんので、必ず日本語でお願いします」ってとこですかね。(笑)
のっけからすんません、私もここ2ヶ月で図太くなった。でも身体は心労で痩せる一方、ホント「クロニックでダイエット」って本が書けるぐらい。


The Corrupt Commish
"MONDAY NITRO" 2000/6/19
from SAMURAI!"NITORO 2000"

さて、WCWベビーフェイスの新星クロニックは、これまたフランチャイズと仲間割れでフェイス転向したバフ・バグウェルと共闘…う〜ん、なんたる組み合わせ!これ一回きりで良かったと思う。いや、バグウェル嫌いなもんでね。
ちなみにフランチャイズと愉快な仲間たちのチーム名は「トリプルスレット」っていうらしい。なんでも2年ぶりの再結成とか。彼らもECWで活躍していた口かしら?
入場シーン、バグウェルに呼び込まれるのはしゃくだけど、緑のレーザーの中にロングコートで登場。おそらくこの頃にクロニックファンが増殖したのだろうね、カッコ良いです。おお!この日もエナメルコスチュームだったのか。


Kronic and Buff Bagwell d. Shane Douglas Chris Candido and Bam Bam Bigelow

目立っていたのは、前回「サンダー」の汚名返上とばかり頑張ったビガロ。腕にギブスをはめて登場したキャンディード、フランチャイズは精細を欠いてた。クロニックもパートナーがヤツだからなんかやりにくそうだった。 観客がバグウェルに煽られて「Franchise Sucks!」コールをしてるけど、どうも「同じ穴の狢」というか「目くそ鼻くそ(失礼)」にしか見えないんだよな〜。<偏見 で、思わず受け上手のフランチャイズを応援しちゃうわけ。(笑)
早速だけど試合結果。必死の抵抗虚しくハイタイムで沈んだか?と思われたビガロ、そこへキャンディードが釘抜き(ギブスに隠していたらしい)で救援。怒ったクロニックがキャンディードを追いかけて行く間にバグウェルがブロックバスターでビガロを仕留める。おいおいフランチャイズは何やってたの?試合後のお約束でフランチャイズはバグウェルを袋叩きに…「クロ〜ニック」のテーマが鳴って駆け込んでくるクロニックが微笑ましかったわ。


二人が並んでいるだけで嬉しい…テロップが邪魔だけど

試合はまあ「並み」だったけど、これをベストDVDに入れた理由は2つ、6人タッグだと「ツーショット」が見られるってことと、「クロニックはキャラクターデザインの勝利」と確信した日だったから。クロニックはWCWが作り出した最高のキャラクターだと思う。脚本はWWE、キャラデザはWCWと断言しよう。
プロレスと言えどテレビ放送だから、スタイリスト、ヘア&メイクさんが付いてるのは当然のこと。例えばアダムス君、おそらく普段の彼は着るものとか髪形とかに無頓着なほうだと思う(つまり「おしゃれさん」ではないと)。だからほおっておくとホラホラ…日本にやって来た時とかnWo、DOAみたいになっちゃうのよ。それを「クロニックなアダムス君」に仕上げたスタッフはやっぱりスゴイ。どちらかいうとハッキリしない形の眉がすっきり、目元もぱっちりでしょ?髪形も弱点(顔のパーツが地味なせいか、余白が多い)を隠すものに変更、ストレートパーマもかけましたって感じ?お見事!!
"Coiffeur Inga Salon"(フロリダのトータルビューティサロン)チャリティカレンダーに登場したのも、WCWつながりのお付き合いだったからかもしれないなあ、アダムス君が個人で通っているとは思えないおしゃれなサロンだもの。


KRONIC?

BIO

MATCHES

PICS

PLAYBACK

WEEKLY