演奏会当日、まさかのハプニング
[演奏会当日編]
さぁ、演奏会当日だ!はりきっていこう!
...あれ?
げ!!!!!
まじ?!
なんでやぁ〜!
...よくありますよね、こういうこと。(ん?うちの団体だけ?)
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効果音で、ピストルを使用。(運動会のあれですよ)
もちろんぶっつけ本番、はりきって腕をあげたのに...「し〜ん」。
「まじか...」というプレイヤーの声がやけに響いた。
- アンコールは”全員参加”が多い。ただでさえ開放感から爆発しがちなアンコール、40人以上の音量は...。余りの爆発ぶりに、たいてい曲は崩壊していた。
- アンサンブルは、目配せが肝心。「あの2人はあやしい」という同性同士(!)のカップルが、今年も1組...。
- カラ〜ン!...あぁ..シーンとした曲なのに...。
(異常にすばやく拾う”落とした本人”。あせったんでしょうねぇ。)
- 18重奏。ゲネプロのときのつぶやき。「はじめて全員そろったじゃん...。」
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衣装って、凝りたくなるんですよね。ラテン音楽のときは派手なシャツ、みたいに。「お、赤いふんどしか!?」...違います、肩にかけていた布が激しい動きでずれてしまい、しまいにゃふんどし状態に...。
- 舞台袖。演奏中は曲にのって踊りまくり、曲が終った後、感極まって客よりも早く拍手した。(曲の責任者は、苦労が多いんです。舞台袖で黙って見てられないんですね。)
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ソリストが目立つようにと、他のプレイヤーがわざわざ脇に移動までしたソロなのに!
”すかっ”
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本番直前「どうしよう...学校から連絡あって、今から追試だって...。」
- 実行委員長あいさつ。練習場の話をひとしきりしたあと(「練習場編」参照)冗談で、「いやぁ、ここでみなさまの暖かいご寄付など...。」と口走った。そのあと受付に「環境のよろしい場所での練習、頑張ってください」と寄付してくださった方がおり、みんなに「よけいなことをいうからだ!」とつっこまれた。
(でも、応援してくださる方がいるというのは本当にうれしかったです。ありがとうございます。)
本番って、今まで一度も間違わなかったところを間違えたり、逆に一番良い出来だったり、思わぬことがよくおきますよね。
(ちなみに何故かうちの団体は本番に強い。日頃の練習に緊張感がないのかしらねぇ...。)
笑えないエピソードもたくさんありますが、あの全員でのアンコール、どんなに曲が崩壊しても本当に気持ちいいんです!
そりゃもう、麻薬みたいに(笑)。