3日目

もう、日付変更線またいだり時差があったりで時間間隔めちゃめちゃです。というわけで、日程のカウントはわた したちが朝を迎えた間隔ということで。

というわけで、昼までグースカ寝て、やっと起き出します。頭はまだ時差ボケだけど、慣らすためには起きないと ね。おなかも減ってきたのでとにかくレストランへ。いつもの教訓を生かして、わたしたちはスープとサラダだけ頼みました。パンは付け合せてあったので、主 食はなし。そのかわりといってはなんですが、ちょっとボリューム感がありそうなオニオンスープにしてみたのです。これが失敗だった.....。

始めに出てきたジュースがでかい。まぁ、でも水分だから良い。次に出てきたスープが.....。壷に入ってい る。壷でかいし、チーズすごい。うまいけど、食いきれん!サラダは二人でひとつだったのですが、それでも多い。
というわけで、結構必死に食いました。食うだけでげっそり疲れるわたしたち。

食べた後は、腹こなしもかねてホテル内散策です。帰りにも寄るホテルで、帰りの日程的に1日フリーの時間があ るので、楽しめそうなところを物色。プライベートビーチとかあるといいなぁと思ったのですが、プール主体のようで、シュノーケリングは楽しめそうにありま せん。うーん、体力の残り具合によっては、泳がなくてもいいかも。

お魚もあまり見えない。でも、鳥がたくさんいる〜。ベニスズメみたいな大群が芝生の上にいるので、「ゴミ鳥」 と名づけてよく追いかけました。
歩くんですよ、鳥のクセに。飛べるんだけど、飛ばないの。捕まえられそう。

庭の中にある池には魚と亀がいましたが、こいつらは貪欲そうでした。肉とか食いそうな感じ。餌付けしてみた い.....。

敷地内には、たぶんタヒチの神様だと思うのですが、千と千尋の神隠しに出てくるような不思議な石像をかたどっ た照明がたくさんあります。
あやしいです。リゾート地なので、外国の人も多くて、セレブな雰囲気です。わたしたちはイースター島ということで、いつものサバイバル仕様なので、格好が 浮いてました。

各種あるプールの中には、海の生物がいるところもあります。エイとかもいて結構怖いです。でも、自然のもので はないので、やはりシュノーケリング場所としてはいまいち。

そんなこんなで散策がおわり、しばらくダラダラとしてから夕食のショーを観にいきました。予約されていた席は 一番前で、なかなか雰囲気良いです。食事はバイキング形式だったので、いろいろと楽しめました。でも、やはりスープは失敗だった.....。いや、今度は すんごく塩辛かった。海老はおいしかったけど。

ショーはポリネシアンダンスで、 一応物語り風になってます。フランス語で話されるので、良くわかりませんが、なんとなく歓迎してるんだな〜、くらいの雰囲気はわかります。
打楽器がすごい!木をくりぬいたなんていう楽器なんだろう、片手で複雑なリズムをきざむのですが、すんごくうまい!思わずVTRで激写してしまいました。 踊りは.....半分くらい見てましたけど、リズムパターンが変わるたびに食い入るように打楽器を見ていたのであまり細かいところは覚えてません。ふみふ みは、楽しんだようです。

さて、ショーも終って記念撮影などして、満足したのでサクサク部屋に戻ります。
で、ショーで盛り上がったわたしたちは、やはりサバド開始。今回のおかずはポリネシアンダンスです。.....ここから先はわたしたちだけの秘密です。だ から、秘密ですってばっ!