大学1年の冬、日本電気PC-9801DA2を購入したのがそもそもの始まり。折しも後継機FAが発表される
前日のこと。当時、i486sxとi386DXの違いを全く無視していたために、まともな知識を得た頃には後悔と
自己嫌悪に悩む日々が続いた。後にメモリー・フル実装(13.6MB)、CPUアクセラ(DX2-40MHz相当)
追加により、型落ちしてもなお第一線を突っ走らせることが出来ていた。とりあえずWindows3.1で動いて
いるが、3.5と5インチ間FDDコンバート以外に用無しのため、用途廃止休眠中。
この後、モノクロ液晶ノートパソコンns/eを中古ながらも手にするが、半年程で改造に失敗し(単にDC
の+と−を間違えただけ)電源部を溶かし、FDD破壊、CRTライン断絶となり、生きているCPU・RAM・HD
Dだけを頼りに無線RBBS専用機に。まともに移動用として使用したのは半年くらい。RS232C拡張BOXを
付け、拡張RS232Cボードを入れ3PORT・1200bps・RBBSを運用していた時もあった。後に閉局のため
転売。
さらにTFTカラー液晶nx/cを某松本無線パーツ岡山にて展示品を格安購入し、購入後約350日ほどで
蝶番部分のネジ穴破損によりns/e同様の故障。今回は保証を効かせ無償修理。おかげでこちらは見
事に再生し、RAM8MB、CPUアクセラ(DX2-40MHz相当)も載せ、まともなWindows3.1マシンとなったが、
Win95は走らない上にHDD上限が500MBなため、準主力CPUとして通信端末予備機に。RBBSの予備
CPUとして2.5'HDDと3.5'FDD間メディアコンバート機として使用していた時期もあった。
就職後、仕事上どうしてもWin95マシンが必要になり購入したのが、9821La10/S8。結局これはHDD不良
FAT破損で壊してしまい、再生させなかったが、1年半ほどよく動いてくれた。今のところ、実家の自室
の隅で元箱に収まり埃をかぶっている。
また、同時期にDOS/Vのデスクトップも大学同期の友人の口車乗せられ一台購入したが、転勤が相次い
だため開封しただけで使わない時期が長かった。が、現在、実家で稼動中。
La10/S8の後継機は、IBMのThinkPad235、いわゆるIBM製のチャンドラ2を起用した。これが一番新
しい機種で現有機。モバイル仕様と化し、何度かFATも飛ばしたが不良ながらも何とか動作しHP更新
に一役買っている。
21世紀を前に大阪に再び異動になりYAMAHAのRTA52iを購入し、フレッツISDN化した。当初予定
ではHPのデスクトップとチャンドラ2をつなぐ予定でいたが、チャンドラ2のみで使用。HPは実家に強制
送還され稼動中。
21世紀になり新規投入したマシンは、Gateway社のSELECT1100。標準仕様にするはずもなくカスタ
ム仕様とした。AMD Athlon1.1GHz、192MB PC133メモリ、20GB−HDD、16倍速DVD-ROM、nVIDIA
GeFORCE2 GTS 64MB AGP、IEEE1394カード、SB Live! VALUE、19インチフラットモニター等など。
SPはSB Live!の都合上、サブウーファー付Boston Digital
BA735。これ以外には、年賀状印刷用に別
途購入したEPSONのPM-760C、Yahoo!オークションで入手したSIDE
WINDER Precision Proがぶら下が
っている。モデムは標準仕様だとPCI-56Kだが、10/100BASE-Tカードにしてある。今後の課題は
RTA52iにつないだうししマシンをチャンドラ2相互に認識させることであろうか・・・。