ドールハウス道

maschinen krieger web
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*makweb特別編*

*rocket launcher

はて、さて、第一回配信のロケットランチャーの回ですが、正直ページ構成に窮して手間取っていましたが、まあ適当に行ってみます。

 まず、ここに使われている流用パーツの話になりますが、確実にこれだと言えるのはランチャー後方でパイプがつながれている基部です。これはほぼディフェンダーのミサイルポッドの前の部分と考えて間違いないでしょう。これはおなじみグスタフのレーザーアームにも使われているのでおそらく想像できると思います。ただし、このほかは一つもたしかなことは言えません。
ロケットランチャー自体は、HJ82/6月号の写真を見るかぎり、タバコパイプをもとにプラ棒で骨組みを組み、その上からプラ版をかぶせて作ったように思われます。
←ウワサの写真。ランチャーの上下と後方のプラ版がまだ貼られていないのがわかる。
上の写真からすると、使用しているプラ棒はタバコパイプのサイズからして2ミリプラ棒であることはまず、間違いないでしょう。パイプを三つ縦に並べて、根元でプラ棒で挟んだもの二つを2ミリプラ棒で連結してる感じですね。というわけでランチャーの幅は(パイプの幅の×2)+(2ミリプラ棒×7)+(外側プラ板の厚さ×2)という感じになりますね。
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内部

 さて、この写真で問題なのは内部の奥の方、下の方に位置している弧を描いたパーツです。これはいったい何なのか、はっきりいって検討もつきません。また、パイプ内部も分かるとおもいますが、このような感じになっている喫煙パイプは「セレクト25」しか見かけたことがありませんがいかがでしょう?また、砲塔との接続部分も少しは参考になるかもしれません。ここは前の方はスリットが開いてるわけですが、この部分はゆるやかに弧を描いているんですね。

launcher1
 中は前後二段に2ミリプラ棒でやぐらが組んであるのが分かりますね。
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 ミサイルランチャー横。発光ダイオードの付き方が分かるんではないかと思います(まあ、肝心のその部分にピントがあっていないんです)。横のモールドは前の方のバルジのパーツ以外は、リベットを含めプラ板プラ棒で構成されているように思いますがなんとも言えません。まあ、この写真の場合はもともとスモークディスチャージャーの飼料用にとっているのでランチャーの資料としてはキビしいかなという感じです。反面、ディスチャージャーのコードの付き方はよく分かるんではないでしょうか。
missail house side
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使われている流用パーツが分かる方、もしくはこれだと思われるような物があるという方はご連絡くださいませ。