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bltmakweb特別編

bltドールハウス道

 なろうなろう、明日なろう、どーるはうすにあすなろう…ってなわけで、「ドールハウス道」のコーナーです(?)。まずは、ドールハウスを構成している流用パーツ群に利用されているキットの解説です。

 田宮 T-62A

 ドールハウスは基本的にこのキットを使って作られています。足回り、砲塔、パネル類に使われています。このキットは人気があるのかなんども生産しているようなので余裕で手に入るでしょう。もっともドールのはリモコンバージョン(?)のモノらしいんですが…

 Revell/タカラ X-WING

 MPC/Artel 版でもいいんかいな?とか、数々の謎をよぶXウイングですがほんとのとこRevell社の名前は版権の関係で書かれているだけで、実際のキットはタカラ製のようです(思いきりランナーにカタカナが打ってあるし)。MPC/Artel 製の小スケールのXウイングは「ジェダイの帰還」公開時に生産されたものでこれとはまったく別物になります。タカラ版は現在では生産されていないのでデッドストックなどをあたるか、中古模型店で購入することになります。現在5000円ぐらいが相場のようです(2000年調べ)。パッケージの人物はワタシの知らないジェダイの人かとおもったらルーク・スカイウォーカその人らしいです(にてねー)。

 ハセガワ ディフェンダー

後にPKAにも流用されるディフェンダーですが、こちらでも使われています。現在ディフェンダーは手に入らないようですが、自衛隊のヘリのキットがこれとまったくおなじ中身なのでそちらを購入するといいでしょう。ちなみに、よその会社のものはあまりオススメできないです。

 ハセガワ 88mm砲

 同社の88mm砲は2種類のキットがありますがどっちでも使えるはずです。エンジンハッチ周りや後部エグゾーストカバー(?)周辺部に使われています。

 田宮 レーシングチームセット

 タミヤからはレースチームのフィギュアセットが二種類でていますが、こちらは古いほうのレーシングチームセットです。各種ボックス類が使用されています。これはあまり見ないキットなので必要な方は発見時には即購入しましょう。ただ、プレミア価格で買うほど品薄でも無いと思いますが。

もう一つのタカラで制作されたXウイング。上であげたものより小スケールで、後部ライト基部や車両上面中央右に利用されているらしいがキットを見たことが一度もないので、詳細は不明です。情報待ってます(誰かリキャスティングしてくんないかなぁ〜<著作権侵害です)。

 タカラ/ミニスケールXウイング

セレクト25 (喫煙パイプ)

 ロケットチューブに使われていると書かれている喫煙パイプですが、リサーチのためにいろいろ買い込んでみました(ええ、ワタクシ、バカなんで。ちなみにワタシはタバコは吸えません(笑))。いろいろある中でもこのセレクト25がいちばん近いようです。これに関しては「CS5」という商品のほうがそれっぽいんではないのかという意見も聞きましたが、実物のドールの写真があるのでそちらを参考にしてもらえればこちらで納得できるんではないかと思います。

 このほかに、エンジンにF1のフォードエンジンが使われているらしいですが(確認できるほど資料がない)これは連載前回のA.F.S.につかわれたLotusMk.IIIか次の回のホルニッセでつかわれているWilliams FW-07エンジンであると思われますが詳細は不明です。また、前面にレーザーがマウントされていますが、これにつかわれている20円ガチャポンのフタは現在入手が困難なようです。
さて、最後になりましたけど、ここにあげているキットは個人的な独自の解析により判断したものであって、もし違っていてもワタシの方では責任は負えないことをご了承くださいませ。
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