PKA製作の要点
1番の問題はキャノピーパーツのゲート部分(パーツとランナーの接続部)です。ここの処理がキットではだいぶ甘い感じで、ゲートの痕が白いヒビとして入っているものがほとんどでしょう。これをきれいにするには慎重に研ぎ出すぐらいしか方法は無いと思います。最近ではキャノピーにワクを設定して、ゲート部分を塗りつぶしている人も多くいますが、塗り分けに自信があればこの方法が1番ラクかもしれません。どちらにしてもこのパーツは透明度もいまいちだし、厚めでレンズのようなので出来ればヒートプレスするなどして作り直したいところです。
また、背中の上についているパイプ構造のマウンテッドサイトが可動のためか、非常にオモチャっぽくなってしまっているので、これは使わないか、可動部を固定にして作り直すのがいいかもしれません。
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