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製作ガイド
NITTO's 1:20 scale plastic model
Panzer Kampf Anzug Ausf H
P.K.A.Ausf H0/ P.K.A.Ausf H1
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square発売当時の横山氏による製作ポイント
  • 膝の関節リングは薄いので接着は慎重に
  • キャノピーフレームも薄いので注意
  • 膝パッドが小さく形がよくないのでこのパーツを用いてプラ版からヒートプレスして作り直す
  • エクゾーストパイプは開口する。(スリットのモールドを忘れずに)
  • フィギュアのゴーグルが変なので、パッケージイラストを見ながら修正する。また、キットのままフィギュアを組み込むと下に沈みすぎるので脇にスぺーサーを入れかさ上げする。
  • カギ爪をつける場合は、その袖口?のエッジを削る。手をつける場合も袖口を削るほうがイイ。(管理人注:後者ははカギ爪の場合も使うパーツなので、おそらくカギ爪選択の場合も削るほうがイイ)
  • 腰サイドアーマー取付基部のパーツはエッジを削って丸くする(管理人注:オリジナルモデルの写真を参考にしたほうがイイでしょう)
  • H0のパッケージの写真は上腕部の取付を間違えているので注意。

などがあげられています。

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squarePKA製作の要点

 1番の問題はキャノピーパーツのゲート部分(パーツとランナーの接続部)です。ここの処理がキットではだいぶ甘い感じで、ゲートの痕が白いヒビとして入っているものがほとんどでしょう。これをきれいにするには慎重に研ぎ出すぐらいしか方法は無いと思います。最近ではキャノピーにワクを設定して、ゲート部分を塗りつぶしている人も多くいますが、塗り分けに自信があればこの方法が1番ラクかもしれません。どちらにしてもこのパーツは透明度もいまいちだし、厚めでレンズのようなので出来ればヒートプレスするなどして作り直したいところです。

 また、背中の上についているパイプ構造のマウンテッドサイトが可動のためか、非常にオモチャっぽくなってしまっているので、これは使わないか、可動部を固定にして作り直すのがいいかもしれません。

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