反重力装置/エンジン
anti-gravity system/engine ある程度の重力を制御することができるシステムの総称。 シュトラール軍によって開発された反重力装置は開発当初は低出力しか得られない上に、人体に有害なパルスを出したため無人偵察機NS.465ノイスポッターに利用されたぐらいだった。 しかし、同軍のラインハルト・シュタインホフ博士によって有害パルスを出さない、ある程度の出力を得る事が出来る反重力装置が開発され、同博士によって有人の実験機XK-427 ファイアフライが製作されたが、同機は実戦テスト中に敵の傭兵軍に奪取され、同軍の反重力戦闘機Pkf.85 ファルケを生み出す土台となってしまった。 |