メンテナンスの一例

BOSE 802 (ボーズ802)のメンテ

スピーカーのコーン紙のエッジ部分は、過大入力によるストレスや湿気、タバコのヤニ等で数年しますと写真のようにエッジ部がこなごなに破損します。これでは重低音やシャープにきれる高音は出ず、満足な音圧はかせげません。低音、高音が割れます。最近のスピーカーユニットにはベリリウムやカーボン素材が使われておりますが、GOOD SOUNDの空間音場を演出する素材にはやっぱり紙素材です。ボーズだけではなく、JBLやALTECも年月が経ちストレスが重なりますとこのような状態になります。
車で言うエンジンのオーバーホール(シリンダーやピストンの摩耗交換)と同じです。良い音を追及するにはこのスピーカー素材しかありません。適切な時期にメンテナンスを!!
エッジが切れているスピーカーユニットは要注意!

スピーカーユニットは全て破損

1ペアで16unitsの交換です

   

スピカーユニットのエッジに注意
右3個(黒いユニット)は新品交換済み

     
     

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