使用器具 
[薄青色のイメージ]



容器

1匹につき最低でも500cc、できれば1リットル以上水量の確保できるものを。高さよりも幅のあるほうが遊泳できる空間が広く、魚には優しいです。値段は高くなりますが、経年変化の少なさや掃除のしやすさを考えると、ガラス製のものがお薦めです。ホームセンターの園芸用品コーナー(僕が使用しているのは金魚鉢の形をした水栽培用の容器です)や台所用品コーナー、100円ショップや雑貨屋さんなど、探してみると案外いろいろ見つかります。ただし、ガラスが極端に薄かったり、色が着いていたり、中身が歪んで見えたりするものは避けたほうが無難です。小さい容器による複数飼育はどうしても小競り合いが生じますので、あまり気を揉みたくないというかたには単数飼育をお勧めします。

底砂

あまり粒が大きすぎるとフンが潜り込みやすくなってしまいます。魚の体色が引き締まる濃い目の色で角のないものが理想的です。最も一般的で安価な大磯砂、少し妖しげな雰囲気のガーネットストーン、川魚によく合いそうなハピネス(僕はこれを使用しています)など、ストーン・ディーラー・シンセーやテトラから出ている500g入りのパックなら、小さい容器でも大量に余って困ってしまうということがありません。いずれにしても、濾過バクテリア(後述)の繁殖場所になりますし、なにより魚が落ち着きますので、できれば底砂は入れてあげたほうがいいと思います。

水草

管理が楽な水草として一般的なのは、アマゾンソード、ハイグロフィラ、アヌビアスナナ、ミクロソリウムあたりだと思いますが、無加温での育成を考えると、金魚や川魚の飼育によく用いられるアナカリスやマツモのほうがいいかもしれません。あるいは河原にあるような石を拾ってきて、念のために煮沸消毒したあと、ウィローモス(高さのない容器でも使いやすく、産卵床や稚魚の隠れ場所にもなります)を木綿糸で巻きつけて投入しても面白いと思います。糸が切れるころには石に活着しているはずです。

水草を買ってきたら、スポンジなどを全て取り除き、薬剤や貝の卵などが残らないように流水でよく洗い、傷んだ葉や伸びすぎた根を切り取ってから使用します。僕はクレソン(知人からのもらいもので、水中での育成は不可能でした)に始まり、ウォーターレタス(低光量、低水温、蒸れに弱く、無加温での育成は困難でした。参考価格:1株80円)を経て、アナカリス(低光量、低水温に強く、丈夫で扱いやすいです。参考価格:1束280円)に落ち着きました。

エサ

いろいろなエサがありますが、栄養価が高いこと、消化吸収に優れていること、魚が突っついても沈みにくく底砂の中に潜り込んだりしないことなどから、フレークタイプのメダカのエサ、テトラキリミン(参考価格:35g128円)がお薦めです。エサが大きすぎて口に入りにくい場合は、ティッシュに取って揉み潰すなどしてから与えれば問題ありません。毎日与える量から考えて、ほとんど減らないうちに湿気らせてしまうと思いますので、当面必要な分だけを小さな容器(僕は100円ショップで購入したクリームケースを利用しています)に取り分け、残りは密閉容器にでも入れて冷暗所に保管しておくことをお勧めします。高温多湿の梅雨の時季には特に注意が必要です。

その他

面器

水道水を汲み置くために使用します。汲み置き水がたっぷりあると何かと便利です。僕は100円ショップで購入しました。

ラス製計量カップ

水換えのとき、水温の急変が魚にダメージを与えることのないように、ガラス製の計量カップに汲み置き水を移し、容器の隣に半日ほど置いておきます。僕は500ccのものを100円ショップで購入しました。

アチューブ

水換えのときに古い水を吸い出すのに使用します。僕は観賞魚専門店で購入しました(参考価格:2メートル98円)。エアチューブの片方を水の中に入れ、それよりも低い位置にあるもう片方から少しだけ空気を吸い出してやれば、あとはサイフォンの原理でどんどん水が出てきます。ちなみに、最初の水換えのときに容器に目印(ホワイトボード用のマーカーが何度も書き直せて便利です)をつけておけば、次回から吸い出す量がひと目でわかって助かります。

ポイト

水換えのときに少しずつ新しい水を加えたり、フンの掃除をしたりするのに重宝します。僕は観賞魚専門店でアクアプラネットのものを購入しました(参考価格:350円)。サイズは少し小さくなりますが、ホームセンターの園芸用品コーナーでも入手することができます(参考価格:180円)。

磨(高密度)スポンジ

容器についたコケや水アカをこすり落とすのに使用します。ただし、プラスティックやアクリルなど、傷がつきやすい素材には使えません。僕は筆箱大のものを100円ショップで購入しました。




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