設置手順 
[薄青色のライン]



設置場所

容器の設置に適しているのは、風通しがよく、直射日光の当たらないできるだけ明るい場所です。日光(すりガラスやレースのカーテン越しでも油断はできません)が差し込むと、水温が急上昇して魚にダメージを与えたり、コケが発生して収拾がつかなくなったりします。そういう意味では、冷暖房の風が直接当たるような場所も不向きです。僕は窓辺にある机の片隅に置きましたが、何か物を置くたびに細かい振動で魚が驚くようでしたので、15X15X0.4センチのコルク板を100円ショップで購入して容器の下に敷きました。

設置手順

器を洗う

容器についたホコリや油汚れを洗い流します。石鹸や洗剤は禁物です。研磨(高密度)スポンジ(傷がつきやすい容器には使えません)があれば水を流しながら軽くこするだけで指紋なども簡単に落とせます。

砂を入れる

水の濁りがとれるまで底砂をよく洗ってから容器の中に入れます。くれぐれも手を怪我しないように気をつけてください。見た目の問題はありますが、できるだけ薄く敷いたほうが水量を稼ぐことができますし、底砂の中の水の通りもよくなります。僕は水草が植えられるギリギリの厚み(2センチ程度)にしましたが、水量に余裕があれば3センチぐらい敷いてもいいかもしれません。

ルキを抜く

容器に水道水を注ぎ、カルキを抜くためそのまま丸1日置いておきます。てっとり早くハイポを加えるという手もありますが、小さい容器では適量を見極めるのが難しく、多すぎると酸素を取られてしまったりもするため、自然に発散させたほうが手軽で安心だと思います。

草を植える

よく洗った水草を植えます。茎や葉を傷つけないように割り箸などでそっとはさみ、竹串などで穴を掘って植えれば簡単です。

魚の購入

アカヒレはとても小さい魚ですから、調子の良し悪しを見極めるのはなかなか難しいと思いますが、少なくともヒレが欠けていたり、綿のようなものがくっついていたり、側線が極端に歪んでいたりするものは避けるべきです。店員さんに網ですくってもらったあと、プラ容器のまま軽く確認させてもらえばいいと思います。何匹か購入する場合は、「できるだけ同じようなサイズのものを」とお願いすれば、親切な店員さんならだいたいのサイズを揃えてくれます。

お店から帰ったら、普通はビニール袋のまま30分ほど水槽に浮かべて水温を合わせるのですが、小さい容器ではなかなかそうもいきません。ペットボトルを半分に切って利用するという手もありますが、それも物理的に不可能なら、ビニール袋の中身をいったん計量カップに移し、交互に指を浸して水温がほぼ同じになったと感じるまで容器の隣に置いておけばいいと思います。

水温合わせが終わったら今度は水質合わせです。まずはお店の水を1/4ほど捨て、そのぶん容器から水を足し、15分ほど様子を見ます。容器に対してお店の水が多すぎるようならあらかじめ減らしておけばいいと思います。魚が苦しそうに暴れたりしなければ、次は1/3、その次は1/2と、同じ要領で水を入れ換えていきます。それが終わったらお店の水をギリギリまで捨て、魚を容器の中に移して作業は完了です。




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