中3地学 気象分野のまとめ                  No.1                 3年  組  番 氏名             ・空気中の水  ・水(H2O)の気体の状態のものを(     )という。  ・多くの場合、空気中には水蒸気が含まれている。  ・空気中に含むことのできる水蒸気の量には限度がある。その限度を  (       ) といい、g/m3の単位であらわす。  ・飽和水蒸気量は、気温が高いときほど(    )。    気温と飽和水蒸気量  ・実際に空気中に含まれている水蒸気の量の、       気温   飽和水蒸気量  飽和水蒸気量に対する割合を(    )または      30.0℃   30.4g/m3  相対湿度といい、(  )の単位であらわされる。     25.0℃   23.1g/m3  ・たとえば、気温が25.0℃で12.8g/m3の水蒸気        20.0℃   17.3g/m3  を含む空気の湿度は                   15.0℃   12.8g/m3    12.8÷23.1×100=55.4(%)             10.0℃   9.4g/m3  となる。この空気の温度を20.0℃に下げると湿度は      5.0℃   6.8g/m3  (     )%になるし、30.0℃に上げると       (数字は覚えなくてよい)  (     )%になる。  ・この空気の温度をさらに下げ、(   )℃を下回ると水滴ができ始める。この、水滴  ができ始める温度を(    )という。  ・10.0℃まで温度を下げると。この空気1m3から(   )gの水滴ができる。 ・大気圧  ・大気の重さによる圧力を大気圧、または(   )という。  ・気圧は水圧と同様に、すべての面に垂直にはたらく。  ・高いところでは上にある大気が少ないので気圧は(   )い。  ・海面の高さでの平均の気圧の大きさを1気圧という。  ・気圧の大きさを調べたのはトリチェリで、水銀が(   )mmの高さまで上がることを  見つけた。  ・1気圧は(   )hPaである。「hPa」は(     )と読む。 ・雲  ・気体は、膨張すると温度が(   )、圧縮されると温度が(    )性質がある。  ・低いところから高いところへ空気が移動すると(上昇気流)、空気は(    )する  ので温度が(    )。露点より低い温度になると水滴ができる。これが(   )で  ある。  ・雲をつくっている水滴がくっつき合って大きくなると上昇気流で支えきれなくなり、落  ちてくる。これが(   )である。 ・高気圧・低気圧  ・気体は、加熱されると密度が(    )くなり、冷却されると密度が(    )く  なる性質がある。  ・地表の温度がまわりよりも高いところがあると、その部分の空気は軽くなるので気圧は  (    )くなる。また、上昇気流ができるので雲ができ(   )い。  ・地表の温度がまわりよりも低いところがあると、その部分の空気は重くなるので気圧は  (    )くなる。下降気流ができるので雲はでき(   )い。                                       No.2  ・高気圧からは風がふきだす。地球の自転のため、北半球では風は(    )まわりに  吹き出す。  ・低気圧には風が吹き込む。地球の自転のため、北半球では風は(    )まわりに  吹き込む。  ・温度の違う空気が出会うとすぐには混ざり合わない。このときできる境目を  (      )という。  ・暖かい風が吹いてくると(     )前線ができる(ことがある)。温暖前線の北側  では広い範囲にうすい雲ができ、弱い雨が降ることが多い。  ・冷たい風が吹いてくると(     )前線ができる(ことがある)。寒冷前線の北側  では厚い雲ができ、強い雨が降ることが多い。  ・寒冷前線が温暖前線に追いつくと(     )前線になる。  ・(前線の記号を確認しておこう)     温暖前線     寒冷前線      閉塞前線     停滞前線 ・天気図  ・気圧が等しい地点をつないだ曲線を(       )という。  ・(おもな天気をあらわす記号を確認しておこう)    快晴(雲量  〜  )     晴れ(雲量  〜  )    くもり(雲量  〜  )        雨       にわか雨        霧雨    雪       みぞれ                                   不明          ・風向は(   )方位であらわす。たとえば北と東の中間の方角は(     )、  北東と北の間の方角は(     )、北東と東の間の方角は(      )である。  ・天気図では、風が吹いて(    )方角に記号をつける。  ・風のつよさは13階級(0(風よわし)〜12)の風力であらわす。  ・(風の記号の書き方を確認しておこう) …いずれも、上を北として書いてみよ    北の風 風力3   南東の風 風力2   南南西の風 風力6                                                              西北西の風 風力1             北東の風 風力8                                        No.3  ・各地の気圧は天気記号の(     )、気温は(     )に書く。  ・高気圧は中心の位置に印をつけ、中心の気圧と「高」または「H」の文字を添える。  これらは(    )色で書く。  ・低気圧は中心の位置に印をつけ、中心の気圧と「低」または「L」の文字を添える。  これらは(    )色で書く。  ・等圧線は1000hPaを基準に992、996、1004、1008、1012…と(  )hPa間隔で引く。特  に必要があるときは2hPa間隔で補助等圧線を引くが、これは破線で引く。  ・(     )hPaごとの、末尾が0の等圧線は太く描く。 ・天気の変化  ・地球全体の風の吹き方は  およそ右の図のようになっている。  日本付近は(       )  と呼ばれる西風が吹いているため、  天気は西から東へ変わってゆく。  ・赤道付近は太陽によって強く温め  られているため(     )気流  が発生し、雲ができやすい。そのため  降水量が多く、熱帯雨林気候になって  いる。  ・北緯・南緯とも30°付近は下降気流が  発生し、降水量が(     )ため  砂漠気候になっているところが多い。 ・四季の天気  ・陸(岩石)は海(水)よりも温まりやすく、冷えやすい。  ・冬、大陸は冷えるので高気圧(       気団)ができる。日本付近は  (       )型の気圧配置になり、(     )の季節風が吹く。シベリア気団は  乾燥した気団だが、(     )海から蒸発した水蒸気を含んで日本に吹きつけるので  新潟など(       )の地域では(   )が多く降る。一方、関東地方など太平  洋側の地域では(      )の日が多い。  ・夏、日本の南の太平洋上に高気圧(     気団)ができる。日本付近は  (       )型の気圧配置になり、(     )の季節風が吹く。小笠原気団は  高温多湿の気団なので日本は特に太平洋側でとても蒸し暑くなる。  ・春と秋、中国南部に高気圧(       気団)ができる。揚子江気団の一部がちぎ  れて偏西風に乗り、(      )高気圧として日本付近にやってくる。移動性高気圧  は週にひとつぐらいの割合でやってくるので、日本の天気は周期的に変わることになる。  ・初夏のころ、オホーツク海気団と小笠原気団にはさまれた日本付近には前線ができ、雨  が続く季節がある。(     )である。この前線はほとんど移動しない(    )  前線で、この時期のものは特に(      )前線とも呼ばれる。  ・海水温の高い洋上では熱帯低気圧が発生する。そのうち最大風速が17.2m/秒以上のもの  は(     )と呼ばれる。毎年いくつかは日本付近に来る。