銀色の円盤に乗って
My fovorite musicians

インスト系
Instrumental Musicians

ヴァンゲリスさん Vangelis (Mr.)

 ギリシャ出身だそうで。コンピューターを鳴らす人ですが、知らずに聴いていると全然そんな気がしません(じゃ、これは何の楽器の音?って訊かれると困ってしまうけど)。
 私の場合、テレビ版「コスモス」に使われていた「アルファ」が入口でした(こういう「権威づけ」に弱いのね、私)。で、以前はこれが入っている「アルベド0.39(*1)」をよく聴いていましたけど、この頃はひとつ前の「天国と地獄(*2)」の方がお気に入りになっています。他には少し後の「ダイレクト(*3)」とか。

(*1)BMG-Victor BVCP-5025
(*2)BMG-Victor BVCP-5024
(*3)BMG-Victor A32D-66

松岡直也さん Mr. Naoya Matsuoka

 ラテンのおじさん。
 夏は「午後の水平線(*1)」か「日曜島へ(*2)」、冬は「'SNOW beat'(*3)」のテープが車に常備してあります。遠出するときのルンルン気分にジャストミート(←死語 ^^;)。
 しかも疲れたときの眠け覚ましにも効きます。耳から入った音がそのまま大脳皮質の裏側に届くような感じで、次のサービスエリアぐらいまでなら確実にOKです。

(*1)WARNER-PIONEER 32XL-74
(*2)あれ?CDがみつからないぞ。
No disk found in my room.
(*3)WARNER-PIONEER 32L2-0033


続いて歌系
Singers

飯島真理さん Ms. Mari Iijima

 ラジオでときどき「愛・おぼえていますか」が流れていた頃は何とも思っていませんでした。私が聴くようになったのは3枚目の「midori」の頃からです。その後1・2枚目の「Rose」と「blanche」も買いましたけど。
 以下、年代順に聴き比べてみると人間的な成長というか、人生観(というより恋愛観か?)の変化というか、如実に表れています。で、これが私と大きくずれていなかったのですね。
(この辺のウンチクというかゴタクは長くなるので別室(準備中)へ。)
 ところがここ2・3年大きく引き離されてしまって、未知の世界へ行ってしまわれました。だもんで、最近の作品はあんまりのめり込めなくなってしまっています。
 最近よく聴いているのは5枚目の「Coquettish Blue(*1)」、9枚目の「Believe(*2)」、Believeの前のライブ盤(これは実際聴きに行った)「SOMETHING SPECIAL(*3)」あたりです。

(*1)ALFA MOON 32XM-39
(*2)MMG AMCM-4116
(*3)MMG AMCM-4091

石川優子さん Ms. Yuko Ishikawa

 夏向きのお姉さまです(^^)。天気のいい日のドライブに「FULL SAIL(*1)」は欠かせません(^^)。冬も冬で、遠赤外線系の声が気持ちよいです(^^)。
 歌の中の世界には「かっこよくなりきれない系」の人もよく登場します。ずいぶん参考にさせてもらいました ^^;。
(←今、ふと思ったのだけど、もしかしてここに私の敗因があるのか?(^◇^))
 「FULL SAIL」に入っている夏ものソングの他には、全く毛色が違いますけど「Fly Away(*2)」に入っている「Fly Away」をひとこと紹介せねばなりますまい。この頃聴いてませんけど、ずいぶん助けられました(謎)。

(*1)あれ?CDがみつからないぞ。No disk found in my room.
(*2)Radio City RL-3004(Analogue disk)

森川美穂さん Ms. Miho Morikawa

 最初はアイドルだったはずなんですが、いつの間にかこんなになってしまいました。この人も年代順に聴き比べてみると面白いですね。
 ただ、真理さんのように時間とともに緩やかに変わって行くだけでなく、ときどき突然、わからない世界へ吹っ飛んで行くことがあります。不思議な人です。
 私がこの頃おもに聴いているのは「FREESTYLE(*1)」と「Her-Best(*2)」、それに「1/2Contrast(*3)」です。
 いずれも作詞・作曲が本人の歌や他人の歌が入り交じっていますが、「FREESTYLE」と「1/2Contrast」はわりと落ち着いている時期の作品で、荒れている時期の作品(たとえば「Ow-witch」)と聴き比べると「あ、この人って、こんな歌も歌える(つくれる)んだぁ」と思ってしまうような深みのある歌が揃っています。
 「Her-Best」はその名の通りベスト盤です。森川さんの意見も大幅に入っているようですが、私好みの歌が詰まっています。(^^)

(*1)Toshiba-EMI TOCT-6537
(*2)Toshiba-EMI TOCT-9387
(*3)VAP 80302-32

宇徳敬子さん Ms. Keiko Utoku

 ある日、さしたる目的もなしに入ったCD屋で、なぜか呼ばれているような気がして思わず買ってしまったのが、宇徳さんの1枚目の「砂時計(*1)」でした。
 正直なところ、あんまり歌には期待していなかったんです。「ミケ」のCD(たしか「白い白い白い珊瑚礁」だったと思う)を前に借りて聴いたことがあったけどイロモノでしかなかったし、もともとがたしかモデルさんですよね、この人。「何でこんなの買っちゃったんだろう」とさえ思ってましたよ ^^;;;;。
 ところが、聴いてみたらすっかりはまってしまいまして。ダビングしたテープが車に積みっぱなしになっていまして、かなりのヘビーローテーションで聴いてます。
 隅から隅まで気に入ってますけど、敢えて一番のお気に入りを挙げると、7曲目の「FARAWAY」ですね。ベースの音が、主人公の心の痛みなど知らぬげに淡々と進んで行く時の流れを思わせて、浸れます。

(*1)ZAIN ZACL-1014

スターダストプロモーション 宇徳さんの紹介ページ
www.stardust.co.jp/sdstfile/artist/utoku.html
(ここ↑からBeing musicのページにも飛べますが、
ものすごく重いので覚悟して下さい)


 なんか、私の「好み」が如実に現れていますな(←当然か。そういうページなんだから ^^;)。
 友達を車に乗せたときに言われました「催眠術のようだ」と。運転が催眠術のようだということの他に、かける音楽が催眠術のようだという要素もあったようです。いわれてみれば、たしかにそのような気も…。


 もっとマニアックなものが出てくると期待した人、
ごめんなさい。
(^^)

 

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