日刊「浦田秀夫通信」09年4月 バックナンバー
 日刊浦田秀夫通信は、浦田秀夫の日常活動や市政、県政、国政、国際政治のできごとに関する意見、主張などを日記風につづります。皆さんからの情報提供やご意見などをお待ちしています。hideo@urata.office.ne.jp

4月30日(木)感染拡大の背景に貧困問題

 豚インフルエンザは、米国で発の死者を出し、ドイツ、オーストリア、コスタリカでも感染が確認され、WHOは警戒レベルをフェーズ4から5に引き上げた。
 メキシコでは、感染拡大の背景に貧困問題があるとの見方が広がっていると報道されている。家計が苦しく十分な医療を受けれない住民が多いためだと言われている。メキシコ政府の統計によるとメキシコ市の人口の半分は1日の収入が2ドル以下の貧困層で、公的保険の加入率は6割とされている。
 世界的な大流行になれば、最も甚大な被害を受けるのは発展途上国の国々や貧困層の人々だ。WHOのチャン事務局長は「過去の経験からインフルエンザは豊かな国では軽い病気だが、途上国では致死率の高い深刻な病気になる」と語り途上国への感染拡大に危機感を示すとともに、国際的な協力の重要性を訴えたと報道されている。

 今日で4月も終了、通信「議会報告版」18000枚の配付も完了した。好天が続いており、健康と運動のためにもう少し増し刷りして、新たな地域にも配付することにしよう。

4月28日(火)豚インフルエンザ対策本部を設置

 豚インフルエンザの感染は拡大を続けている。メキシコ、米国、カナダ、スペインに続き、27日から28日にかけて英国、ニュージーランド、イスラエルで新たに感染が確認された。韓国では感染の疑いが濃い「推定患者」の発生が報告された。
 こうした状況を受けてWH0は、警戒レベルをフェーズ3から4に引き上げた。
 船橋市でも、今日午後、市長を本部長とする対策本部が設置され、発熱相談センターが設置された。また、市のホームページで豚インフルエンザに関する最新の情報提供を始めた。
 医薬品の備蓄状況は、タミフル140人分、リレンザ95人分、個人防護具1000セットと何とも心もとない状況だ。
  世界的な大流行にならない前に封じ込めなければならない。国や自治体の危機管理能力が問われる事態である。
  北朝鮮のロケット発射問題では、国や自衛隊の対応は「戦争ごっこ」と揶揄されたが、新型インフルエンザ対策は、それとは比較にならない深刻かつ重大な問題だ。

4月27日(月)手続きが間違っていると指摘

 船橋市商店会連合会が発行するプレミア商品券のプレミア分4500万円は船橋市が補助することは昨日述べたが、このことについて財政部長と経済部長に苦言を呈した。
  船橋市は、21年度予算を審議する3月議会で、プレミア商品券の発行は考えていないと答弁し、プレミア分の4500万円は予算計上していなかった。
 予算案が可決されて1ヵ月も経っておらず、しかも今回、議会に補正予算を提案せず、専決処分で行なおうとしているからだ。議会軽視であり、政策は正しくても手続きが間違っていると指摘した。

4月26日(日)プレミア付き商品券の発行

 船橋市商店会連合会は、定額給付金の支給に合わせて、プレミア付き商品券を発行することを明らかにした。15%を上乗せした商品券の発行ににより市民の家計支援と消費行動を促し、市内の中小商業者の販売意欲を喚起させ、合わせてまちの賑わいと商業の活性化を図るものとされている。
 発行総額は、3億4500万円、プレミア分の4500万円は船橋市が補助する。1冊1万円で、500円券23枚と抽選券1枚が付いてくる。抽選券はダブルブレミアで抽選で景品プレゼントされることになっている。
 また、この商品券が大型店だけで使われないよう、23枚の商品券を9枚と14枚に色分けし、9枚分は中小小売り店鋪専用で大型店では使えない仕組み。14枚は大型店・中小 小売り店鋪共通で使える。
 販売期間は5月30日(土)31日(日)の2日間で、10時から15時まで。高根台、東部、二和、小室の各公民館、西船、習志野台各出張所、東武、西部百貨店、イトーヨーカ堂などで販売される。販売は一人3冊、3万円と限定される。
 このプレミア付き商品券の発行が、消費の拡大や地元商店会の活性化に繋がるよう期待したい。

 今夜、高根木戸中央商店会の総会が開かれた。かって60軒を越えていた商店も今は30軒余り、街路灯の更新や商店会活性化事業、会費の問題など昨今の経済情勢を反映した深刻な課題が議論された。また、プレミア付き商品券の発行についての報告もあった。

4月25日(土)40人を越える市民が参加。

 雨と強風の中、習志野台公民館で「えっ、習志野基地に新しい弾薬庫!」緊急学習会が開かれ40人を越える市民が参加。
 実行委員長の吉沢さんから、防衛省が計画している習志野基地への新弾薬庫建設の経過や問題点、安全性などについての報告。
  講師の前田哲男さんからは、その背景となっているアメリカの世界戦略と米軍再編成。アメリカの世界戦略に組み込まれ、米軍と一体化されつつある自衛隊の現状。 テロ対策と海外派兵の実働部隊である中央即応集団(習志野基地の第一空挺団と特殊作戦群)の即応性を担保するため新弾薬庫が必要になったことなどの講演があった。

 
 
4月24日(金)明日、習志野基地「新弾薬庫建設問題」学習会 チラシ

 防衛省が習志野基地演習場に計画している新火薬庫建設について、「えっ、習志野基地に新しい弾薬庫!」と題して学習会が行わ、軍事評論家の前田哲男沖縄大学客員教授が講演する。午後3時30分から習志野台公民館第一集会室、資料代 500円。主催はパトリオットミサイルはいらない習志野基地実行委員会。
 会場がわからない人は、午後3時新京成習志野駅前に集合、実行委員会のメンバーが会場まで案内する。本サイト愛読者の皆さんの参加を期待します。

4月23日(木)横浜市が定額給付金寄付の仕組み

 横浜市が定額給付金を1円からでも寄付できる仕組みを全国で初めて作ったと発表した。定額給付金に寄付申込書を同封することで、市民が金融機関に行かなくても寄付できるという。3月議会で、同様の方法で市民に積極的に寄付を求めることを提案したが、船橋市は定額給付金の主旨に合わないとしてこれを拒否。
  また、予算組み替え動議で定額給付金を福祉や医療の充実、子育て支援などに使ってほしいと言う市民のために「寄付協力のよびかけ」を積極的に行い、寄付金の増収を図ることを提案したが、すべての会派がこれに反対した。
 横浜市の試みは、我々の主張と同じだ。

4月22日(水)千葉市長が収賄容疑で逮捕される

 千葉市発注の道路工事をめぐり、土木工事会社から100万円を受け取ったとして、警視庁捜査2課と千葉県警が、収賄容疑で、千葉市長の鶴岡啓一容疑者を逮捕し、同市役所などを家宅捜索した。との衝撃的なニュースが飛び込んできた。
 鶴岡千葉市長は、6月の市長選挙には立候補しないことを表明しているが、千葉市長選挙に大きな影響を及ぼすことは必至だ。
 千葉市では、天下り官僚が助役から市長になるという市政が30年以上続き、市長の目線は市民よりも国に向き、政令指定都市移行を契機に開発行政、箱もの行政が推進され、市の財政は政令指定都市では最悪となっている。
 こうした中、市民の手で市長を作ろうと「市民の千葉をつくる会」が作られ、共産党、市民ネット、新社会党などが統一候者擁立に向けて協力することで合意したとのこと。
 鶴岡千葉市長の後継者として前副市長が立候補を表明しているが、市民の手で市長を作る絶好の機会が到来したと言える。
 一方、船橋市でも昨年の11月20日、前宅地課長が開発行為の便宜を図った見返りに900万円を受け取った収賄容疑で逮捕された。また、片寄った人事に職員からの不満も出ている。
 12年前、現市長は「長期政権にうみがたまり、腐敗して滅びていくのは、古今の歴史が証明ずみ。多選の弊害は目を覆うばかり」と前の市長を批判し、市長職は3期までと公約した。船橋市でも多選の弊害が露出し、うみがたまりかけている。千葉市長の逮捕は、船橋市長選挙にも少なからず影響を与えるであろう。
 
4月21日(火)船橋市長選挙、現職の対抗馬現れるのか

 船橋市長選挙が6月21日投票で行なわれるが、今の所、4期目を目指す現職市長以外に有力な立候補者が見当たらない。現職市長は「多選は、決して市民のためにならない。市長職は3期までで潔く引退すべきであり、私はそれを誠実に実行します」との公約を破棄し、「公約違反」という市民の批判は甘んじて受けると開き直っている。
 民主党は、現職市長に対抗馬は立てず自主投票のようだ。共産党は候補者擁立に動いているが、党勢拡大(維持)のための候補者でなく、幅広い支持を得る候補者を擁立できるかどうか。3期12年の公約違反を批判する市民グループも候補擁立を模索しているようだが、現職市長に対抗できる候補者擁立にたどりつけるかどうか時間との闘いになっている。
 国政では政権交替を迫っている民主党。しかし、船橋市では現職市長、自民党との共存、共栄を願っているようだ。県知事選挙では当選した知事の「偽装完全無所属」を問題にしている民主党、船橋市長の公約違反は目を瞑るつもりか。

4月20日(月)今日もポスティング

 月曜日は毎週市役所へ行く予定にしているが、明日の天気予報が雨なので、今日と明日の予定を変更して、昨日配付して残った「習志野基地に新弾薬庫」学習会のちらしを基地周辺地域に500枚配付。さらに地元松が丘に議会報告300枚を戸別配付した。
 昔よりだいぶスリムになったと言え70キロを超える体重。土曜日に1200枚配付、昨日がパークゴルフと300枚の配付、今日が800枚とさすがに太ももが熱をもってだるくてしょうがない。もちろん途中、途中で十分休憩しながらの配付。健康のためにと頑張っているが。
 
4月19日(日)パークゴルフコンペ年間優勝は藤原さん

 今日は、浦田秀夫と市民の会主催の毎月定例のパークゴルフコンペ。オスカーパークゴルフ公園八千代コースで開催。19名が参加し、野地さんが初優勝。
 また、今月は年間の総合成績が発表され、総合優勝は藤原さんに、優勝トロフィーが贈呈された。

 

 午後からは、習志野台公民で4月25日に開催する「習志野基地に新弾薬庫」学習会のちらし配付。実行委員会のメンバーで昨日、今日で約5000枚のちらしを基地周辺の地域に配付した。

4月17日(金)定額給付金を寄付しませんか

 定額給付金の寄付を呼びかける動きが広がっていることが今日の夕刊で報道された。
 全国80のNPO法人が集まり寄付の受け皿として「定額給付金基金」が設立された。ホームページから、平和、途上国支援、環境、動物保護など17分野から自分の関心のある活動を選び好きな金額を寄付できるという。
  また、船橋市への寄付や船橋市社会福祉協議会への寄付などもできます。給付金を世のため人のために使いたいと考えている皆さん、いかがですか。

4月16日(木)住民登録のないDV被害者にも定額給付金相当額を支給

 市は、市内に住民登録がない、あるいは市内に住民登録があるが、違う場所に住んでいるために「定額給付金」や「子育て応援特別手当」を受給できないDV(ドメスティックバイオレンス)被害者とその同居の家族を対象に、市独自の財源で「定額給付金」や「子育て応援特別手当」と同額の「ひまわり応援手当」を支給する方針を明らかにした。
 対象者は100人程度を見込み、支給総額は200万円程。市が独自に支給することに反対はしないが、本来ならば国が行なうべきものである。
  定額給付金は、「家計緊急支援対策費」と言いながら、減税の恩恵を受け、税金で支援すべきでない高額所得者や資産家も対象になっている一方で、DV被害者やホームレスなど住民登録できない、もっとも支援を必要とする生活困窮者には支給しないというもの。
 今回の市の方針は、こうした国の不十分な施策を肩代わりするものだが、住民登録できないホームレスなどにも支援の手を差し伸べるべきだ。

4月15日(水)病院事業管理者に鈴木一郎氏が就任

 今朝は雨かと思っていたら、6時にはすっかり晴れ上がっていた。津田沼駅でマイクを使った議会報告と通信の配付。予定通り今月の駅頭での宣伝活動は今日で終了だ。
 今朝の新聞に折り込まれた広報ふなばしの1面に、医療センターが診療科目の充実と新たに設置された病院事業管理者に病院経営の権限が移されたことが掲載された。
 病院事業管理者に就任された鈴木一郎氏は、記事の中で「全国的に多くの公立病院の経営が厳しい中、県内でも病院の休止や民間への移譲など、経営形態の見直しが進んでいます。市では、医療センタを直営病院として維持するため、経営改善に取り組むこととしました。医療センターは救急医療や高度医療を提供するための総合診療機能を有する病院としての役割を担ってきました。高齢化の進展など、今後はこの役割がより重要となります。役割を果たすとともに、地域の医療機関との連携を強め、市民や職員にとっても魅力的な病院を目指していきます。」とその抱負を述べている。鈴木一郎氏の手腕に期待したい。

4月13日(月)定額給付金申請書が送られてきたが

 今日、定額給付金申請書が市内の各家庭の世帯主宛に一斉に送付された。
 我々は、この定額給付金を支給するための市の補正予算案に反対したが、国会でこの法案に反対した民主党や共産党が補正予算に賛成したことは、3月8日付けの本サイトでもお知らせした通りだ。
  民主党は、国会で反対した法案でも、市政では与党なので、関連した市の条例や予算に賛成することはよくあることで驚くに価しないが、共産党はいつもこうした民主党の態度を批判してきた。恐らく私の記憶では、国会で反対した法案で、それに関連した市の議案に賛成したことは過去になかったのではないか。(もしあったとしたら訂正しますのでご指摘ください。)
 12日の赤旗日曜版に折り込んであった、共産党市議団発行の「ミニにゅーす」では「国会では反対してきました。しかし、法律が成立した以上、全ての市民は定額給付金を受け取る権利があります。受け取る受け取らないはそれぞれ市民がきめることですから、日本共産党も市議会に提出された定額給付金の議案に賛成しました。」と述べている。
 決まった以上、全ての市民に定額給付金を受け取る権利があるのは当然で、それは賛成理由にはならない。反対を貫いては、来る選挙に不利になると判断したというのは穿った見方か。
 これまでの共産党であれば「国会でも市議議会でも反対してきました。しかし、決まった以上、全ての市民は定額給付金を受け取る権利があります。受け取る受け取らないはそれぞれ市民がきめることです。」と述べたはずだ。
 国会で反対した共産党の志位委員長は定額給付金を受け取らないと明確にしているが、市の議案に賛成した共産党市議団は「国民の権利」でもあるし、受け取ることに何の躊躇いもないのか。各議員がそれぞれ決めるということか。
 さて、問題は最後まで反対した我々はどうするのか、「決まった以上、全ての市民は定額給付金を受け取る権利がある」ので何も躊躇することはないが、私は前にも述べたが、この定額給付金は受け取って、故郷の安房郡鋸南町に寄付するつもりだ。

4月11日(土)高根台発「高齢化と向き合って」朝日記事

 今朝の朝日新聞の「ちば沿線版」に船橋・高根台発「高齢化と向き合って」と題して、高根台地区社会福祉協議会の活動が紹介された。
 建て替えによってできた新しい集会場で隔週の木、金曜日に開かれているティルーム「きんもくせい」の様子。児童ホームで隔週土曜日に開かれる「おもちゃ病院」。月1回のボランティア講座などが大きく紹介されていた。
 記事に出てくる方々は、高根台団地の歴史を背負ってきた人ばかりだ。大きな写真の中央奥には、先に逝去された日下田さんの笑顔も映っている。
 団地建て替えは、街の様子を一変させただけでなく、高根台第一小学校の廃止、高根台児童ホームでの放課後ルームの廃止、大穴市民プールの廃止などかっての大人たちや子どもたちの思い出の場所を次々と奪ってしまった。
 今日、車で団地の中を走っていると、20年前に子どもたちが通った学童保育「アニマルクラブ」の父母等とばったり合った。「児童ホームの放課後ルームが廃止されてしまった。また一つ寂しくなるねー」と。

4月10日(金)私の59回目の誕生日

 今日は私の59回目の誕生日。50代最後の誕生日となった。
 今朝は二和向台駅で議会報告の配付。事務所では通信の発送作業が終了し午後に発送した。
  午後から妻の腕にできた腫ようの切開手術に立ち会う。幸い脂肪の固まりのようで一安心。昨日から入院し明日退院の予定だ。
 そんな訳で今日の誕生日は母と二人きりで。

4月9日(木)古和釜小学校入学式

 今朝は、高根公団駅で議会報告の配付。その後、古和釜小学校入学式に出席。かわいい子どもたちの少し緊張した姿が初々しかった。

     
 
4月8日(水)北習志野駅、新駅舎が完成

 今朝は、北習志野駅で議会報告の配付。北習志野駅は3月に新駅舎が完成。それでなくとも入り口が多いのにまた増えたかと思ったら、新京成線への入り口は、3方向が2階で一カ所になっていることがわかった。
 午前中は、古和釜中の入学式。子どもたちは、3週間前の小学校卒業式から見るとすっかり中学生らしく成長していた。
  夜は旭通り商店会の皆さんとさくら公園で夜桜のお花見。満開のさくらと13夜の月が映えていた。

4月7日(火)「議会報告版」の発送作業が始まった

 通信の「議会報告版」の印刷が出来上がってきた。事務所ではさっそく発送作業が始まった。明日からは駅頭での配付も開始しする。地域でも応援者の協力を得て配付する。
前回、地域での配付ボランティアを募集したところ、新たに5名の方から申し出ていただいたので1000枚増刷した。
 午後からは市役所へ、秘書課、教育委員会、介護保険課、広報課を廻って用件を済ませた。

4月6日(月)森田知事、違法な企業献金受領の疑い

 森田知事が支部長を務めている自民党東京都衆議院選挙区第2支部が、04〜07年に1億6185万円の企業・団体献金を受け、自ら代表を務める資金管理団体に1億5030万円を寄付していたことなどが報道されている。政治家個人は、企業・団体からの献金は禁止されている。
 民主党の小沢代表の秘書が、西松建設から違法な企業献金を受領しながら、虚偽の報告をしていたとして政治資金規正法違反で逮捕された。これは、西松建設側の政治団体を隠れ蓑にして(迂回させて)違法な企業献金を受け取ったものだが、森田知事の場合は、自民党の政治支部を隠れ蓑(迂回させて)にして、違法な企業献金を受け取ったことになる。
 森田氏と闘って敗れた民主党は、森田氏の政治的、道義的、法的責任を徹底的に追求しなければならないが、小沢代表が代表の座に留まっている限り不可能だ。
 3日の衆院法務委員会で公明党の富田茂之氏が「政党支部をトンネルとした違法・迂回(うかい)献金ではないか」と追及している。

4月5日(日)桜まつり

 22回目を迎えた高根台さくら公園の桜まつりが、絶好の花見日和の中、開かれた。





 
4月3日(金)「ペシャワール会講演会」開催へ

 昨年の5月30日に開催したペシャワール会の中村哲医師講演会の実行委員会が、今日、市内で開かれた。ペシャワール会の活動は昨年、伊藤和也さんが襲撃、殺害されて以降、中村哲医師を除く日本人スタッフ現地を離れ、アフガンでの活動は治安悪化もあり困難になっている。こうした中、実行委員会ではペシャワール会にの活動を支援する目的で、6月2日にぺシャワール会事務局長の福元満治氏を招いて講演会を開催することについて協議した。

4月1日(水)ミサイル防衛発動に反対する申し入れ

 北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」=「ミサイル発射」に対し、政府がミサイル防衛を発動する「破壊措置命令」を決定したしたことに反対する市民団体の申し入れが、今夜防衛省で行なわれた。
  自衛隊を戦後初めて戦闘準備態勢に入らせるもので、歴史に大きな禍根を残す重大な転換点になりかなないと「破壊措置命令」の中止を求めるとともに北朝鮮に対してもロケット打ち上げは軍事的緊張を高め、軍拡競争を促進させるもので、打ち上げを中止することを求めた。要請書全文