日刊「浦田秀夫通信」07年1月 バックナンバー

1月31日(水)新春のつどい

 
今日は、高根台公民館をお借りして「浦田秀夫と市民の会」主催の新春のつどい。
平日で参加者が心配されたが、120席用意した会場は満員になった。
 第一部は市政報告会で、4月に行われる市議会選挙に向けての政策「いのち 暮らし
 平和を守る」を発表した。来賓のあいさつや紹介の後、第2部の新年会に入った。
今年は、船橋お囃子同好会の皆さんにも参加いただき、多いに盛り上げていただいた。


  

  

1月29日(月)船橋市保育計画(素案)への疑問

 市は保育園の待機児童を解消するために、平成19年度から21年度までの3カ年の
市保育計画の素案を示した。昨年の12月議会で可決、成立した「市政に係る重要な
計画について、議会での議決又は報告を求める条例」に基づき2月 1日に健康福祉委
員会で報告される。
 素案によると、待機児童数は、平成18年4月1日現在で259人、 21年度には861
人と見込み、保育園を新たに7園新設し595人の定員増を目指すとしています。
 しかし、これでは、21年度でも266人の待機児童が存在することになる。この差
は、これまでに実施する入所の円滑化(定員を超えた児童の受け入れ)により解消す
るとしているが、定員オーバーは、保育の質や安全性に問題は生じないか。そもそも
定員オーバーは違法ではないか。
 また、保育園の新設は私立保育園を基本とし、民間事業者の積極的誘致を行うとし
ている。しかし、待機児童は地域によってアンバランスが多く特に西部地区に集中し
ている。民間事業者をそんなに都合よく西部地区に集中して誘致できるのか疑問だ。
 私立保育園の民間委託は引き続き検討していきますとしている。
子育て支援施策の根幹である保育行政を、市が責任を持ってやるのかどうかが問われ
ている。
       姫路市議の藤田洋子さんが逝去

 新社会党、姫路市議の藤田洋子さんが逝去したとの訃報がメールされてきた。以前
からガンと闘っていたが先週亡くなられたとのこと。藤田洋子市議は1949年生まれで
87年に初当選し、現在5期目であった。新社会党千葉県議員団が2年前に姫路市などを
視察した際に、夫(当時大河内町長)等と共に交流し、意見交換をしたが、03年の市
議選で新人を当選させ、念願であった新社会党の議員を2名にした話しが、刺激的で
印象的であった。
 藤田洋子さんのご冥福を心から祈るとともに、藤田洋子さんの遺志を引き継いで闘っ
ていきたいと思います。合掌。

1月27日(土)「公民館をもっと利用しやすく」を見たよ!

 Kさんが電動自転車を貸しくれることになった。これで自由に動き回れるように
なった。公民館のサークル活動は2月〜4月は休会することにした。陶芸クラブと
将棋サークルに顔を出し休会届けを出した。
 議会だよりや通信の「公民館をもっと利用しやすく」を見たよと、多くの方が共
感して声をかけてくれた。昨日は、郵便局でも声をかけられた。
 公民館職員からも概ね好評のようだ。現場を知らない机上のプランを押し付けて
くる教育委員会のやり方に、利用者や現場職員から疑問の声が沸き上がっている。
 しばらく休会することになった将棋サークルでは、4戦全勝の絶好調だった。

1月26日(金投票まで後、3ヵ月を切った。

 最近は、日刊通信が隔日刊通信になってしまっている。安倍内閣の支持率が39%に
低下したことや、今日の所信表明演説など書きたいことは色々あるが気が乗らない。
 昨日、今日と通信の地域配布を痛い足を引きづりながらやったが、思うように進ま
ない。自由に動き回れないのが「気が乗らない」の原因だ。
 市内を廻って見ると、市議会選挙に立候補予定の新人の看板が目立つようになって
きた。投票まで後、3ヵ月を切った。気合いを入れて頑張らないと、とんでもないこと
になりそうだ。
 

1月24日(水)教育委員会会議で、高一小の廃止を可決

 昨日は、東船橋駅で、今日は津田沼駅で通信配布と宣伝活動を行った。
1月の街頭、駅頭宣伝は今日で終了した。寒い中お手伝いしていただいた皆さん、
ありがとうございました。

 1月18日に開催された教育委員会会議で、高根台第一小学校の廃止が可決された。
 高根台第一小学校を高根台第三小学校に統合するためで、19年度は、高根台第三
小学校の校名を使用し、平成19年度中に校名だけを検討する組織を設けるという方針
も決定された。
 高根台第一小学校は、廃校ということでなく高根台第三小学校と一緒になって新し
い学校を作るという、父母や児童の願いは実現されるのか。
 3月の第一回定例議会で条例案が改正されて正式の決定になる。

 私の市議会選挙にむけた通信政策版「いのち 暮らし 平和を守る」が完成した。
トップページからご覧いただき、ご意見、ご批判をお寄せください。

1月22日(月)市長の退職金削減はわずか160万円

 今朝は、小雨が降る中、JR船橋駅での通信配布と宣伝活動を行った。
今日、市の特別職報酬等審議会による、「議員の報酬並び市長の給料及び退職手当」
についての答申が市長に行われた。
 議員報酬は、2.7%の削減で630.000万円から613.000円に、市長の給料は、5.7%
の削減で、1.140.000円から1.076.000円になる。
 市長の退職金については、支給割合は据え置き、月額給料の引き下げによる削減のみ
になった。1任期4年の退職金は、30.096.000円から28.406.400円となる。
  削減額は160万円ほどだ。財政健全化を口実に市民に痛みを押し付ける政策を実行し
ながら、4年間で3000万円を超える退職金は市民の理解を得難いとして、大幅な削減を
求める私の再三の質問に、ようやく昨年の3月議会で、引き下げを示唆した答弁を行っ
たが、これでは全くのごまかしであり、 期待外れのものだ。
 市長の昨年3月の答弁に期待し、1年間質問を差し控えてきたが、審議会の答申を隠れ
蓑に、この程度でお茶を濁そうとしている市長の政治姿勢を、今度の議会で改めて質さ
なければならない。

1月20日(土)市政に送る会の準備会

 浦田秀夫を市政に送る会の準備会が開かれた。浦田秀夫と市民の会役員や推薦労組
・政党の代表者の方々に集まっていただいた。私の方からは市議会選挙をめぐる情勢
や選挙に向けた政策・課題について報告した。
 正式の発足は31日の「新春のつどい」になる。役員体制や活動計画などが確認された。
今度の選挙の特徴は、少数激戦と女性候補の進出だ。自民党・保守は現職26名に有力新
人、元職が4〜5名、公明党が現職8名に新人2人で1名増、共産党は2人の現職と新人の
入れ替わりがあるが現状維持の8名。民主党も1名の入れ替わりがあるが3名の現状維持
市民社会ネットは現職3名に元職1名。それに革新系無所属の現職1名だ。
 定数50名に有力候補56〜7人が争う選挙だ。立候補者数は65名程度か。
女性候補は、共産党が1名増の4名、公明党の新人2人も女性候補だ。女性議員が3人増
えることはほぼ確実だ。現職の9名が全員再選を果たせば12 名となる。

1月19日(金)いのち 暮らし 平和を守る

 選挙に向けた政策や活動を訴える「浦田秀夫通信政策版」の作成に取りかかっている。
明日の「浦田秀夫を市政に送る会」準備会に草案だけでも出したいということで、昨日
から作業に入った。これまでやってきたことや取り組んできたことを取りまとめるだけ
なので、思ったより順調に進み明日には間に合いそうだ。
 明日の会議で、意見を聞いて31日の「新春の集い」までに完成させたいと思っている
メインのスローガンは「いのち 暮らし 平和を守る」にした。高齢者や障害者、子ども
など弱い立場の人々のいのち、暮らしを守るための政策と活動を訴えたいと思っている。

1月18日(木)選挙が近づいて来た感じだ

 昨日の朝は、北習志野駅で通信の配布。公明党の議員と自民党の国会議員と重なった。
ようやく選挙が近づいて来た感じだ。3人の中では一番早く到着し、配布する人数も一番
多かった。
 今日は、京成電鉄労働組合に推薦依頼に行ったが、すでに民主党の新人候補が県会候補
と一緒に 推薦依頼にきているという。幸い推薦の内諾を得たが、おちおちしていられない。
 
1月16日(火)高齢者、障害者いじめの実態をもっと詳しく知らせよ

 今朝は高根木戸駅での通信の配布 。
事務所の留守番電話に、なんと東中山のTさんから「『通信』を見た。高齢者、障害者
いじめの実態をもっと詳しく知らせ、もっと徹底的やってほしい 。なんでも年金から差
っ引くやり方に我慢がならない」という激しい意見が残されていた。
 改めて市民の怒り、悲鳴の声を聞いた思いだ。地元から遠く離れた東中山にも「通信」
の愛読者がいたかと思うと感無量だが、もっと多くの市民にその実態を知らせる力がな
いのが残念だ。  

1月15日(月)早いものでもう1月半ばだ

 早いもので1月ももう半ばだ。昨日から支持者廻りを始めたが、出遅れは否めない。
昨日は、途中で池沢議員の事務所開きもちつき大会に立ち寄った。
 それぞれの議員がそれぞれの持ち味で選挙を意識した行事を行っている。参考になる
ものだ。
 昨夜は、高根木戸中央通り商店会の新年会に出席。各商店を取り巻く情勢は「景気回
復」の実感が全く感じられない厳しいものだが、とにかく頑張っていこうと乾杯した。

 今朝は高根公団駅での通信の配布。民主党の新人議員と一緒になった。
新人議員は、駅頭が重なったことを恐縮していたが、私は構わないから一緒にやりまし
ょうと応じた。定期的に駅頭をやっていたとしても、だれもにも「既得権」などは発生
しないし、政治活動の自由は誰にも保障されている。それをなにか勘違いして「既得権」
を主張する議員がいる。そういう議員に限って、政治の場では「既得権打破」を言って
いるから面白い。自分の既得権は守るが他人の既得権は打破しようというのか。

1月12日(金)NTT関連合同労組千葉支部の旗開き

 今朝は、二和向台駅で通信の配布。寒いと通信の受け取りもイマイチだ。
 午前中、通院と「通信」の郵送分を郵便局に持ち込む。
午後から同僚のさとうももよ議員の市政報告会に顔を出し、4時からは新社会党県本部で
選挙対策会議。候補者の最終確認と党支部の候補者担当を決めた。
  夜は千葉市内で開かれたNTT関連合同労組千葉支部の旗開きに参加。新しい組合員も迎
え、4ケタの組合員獲得をめざすと意気揚々だ。私も「皆さんと一緒に市議会選挙を闘い再
選を果たしたい」と決意を述べた。

1月11日(木)今朝は一段と冷え込んだ

 今朝は一段と冷え込んだ。車のガラスが凍り付いたため、駅頭宣伝の出発が少々遅れた。
飯山満駅は、谷間にあって日も射さずとりわけ寒い駅だ。
 駅頭宣伝後の冷えきった体を温めるのが一苦労だ。
事務所では、3000通を超える通信の発送作業が完了した。夜の新年会はパスして、5時に
は帰宅し、温かい風呂に入って一休み。

1月10日(水)今年最初の駅頭での通信配布と宣伝活動

 今朝底冷えする中、今年最初の駅頭での通信配布と宣伝活動を三咲駅で行った。
左足首が完治していない中での2時間の立ちっぱなしは少々きつい。
 いつもの仲間5人が一緒に手伝ってくれた。事務所では今日も通信の発送作業。
地域での通信配布や支持者廻りはまだ無理だ。病院でも今が大事、無理をしないようくぎ
をさされた。あせらずにじっくりやるしかない。

1月9日(火)事務所開き

 昨日は、大穴、二和、八木が谷地区10カ所で街頭の市政報告会後、佐倉市のスパー銭湯
で 旭通り商店会の新年会。
 今日は、朝から皆で通信1月号の発送作業。夕方から行われたは事務所開きでは、明日か
らの早朝宣伝活動、31日の新春のつどい、4月の市議会選挙など今年の健闘を確認し合った。

1月7日(日)街頭で新年の市政報告会

 さあ!今日から活動開始。新年のあいさつを兼ねながら、高根台、松が丘、習志野台と
地元を中心に12カ所で街頭の市政報告会。
 「 高齢者や障害者、子どもたちなど立場の弱い人々のいのち、暮らしを守るために 頑張
っています」と訴えた。

    
 

1月6日(土)東京で平和の共同候補擁立へ
      「川田龍平を応援する会」1月12日に発足


 この間、東京選挙区では、定数増で5人になったこともあり、何とか共同候補を擁立できな
いかと様々な人々が模索してきました。日本共産党はすでに公認候補を擁立し運動をスタート
させていましたが、定数5のうち、護憲派で2議席を獲得しようというわけです。
 そういう中で、HIV訴訟で身をもって薬害を告発した川田龍平さんが参院選挙に挑む決意
を固めはじめました。
 12月11日に、川田さんは仲間たちに「絶望ではなく、希望を あきらめないで生きたい」と
いう手紙を発信。その中で、薬害エイズ裁判以降、格差がはびこり若者が希望を失い、平和憲
法や教育基本法が改悪され、1日に90人もの人が自殺していくような社会を「座視することは
出来ません」、「いま、何もしないで、あきらめてしまうのではなく、最後まであきらめない
で生きていきたいと思います」と訴えています。そして「自分だけの幸せでなく、みんなと幸
せ を共有する社会にしていくために、2007年夏の参議院選挙への立候補をめざして活動する
決意 をしました」と明らかにしました。
 彼の決意にたちまち多くのひとびとが共鳴し、坂本龍一(音楽家)、上原公子(国立市長)、広
河隆一(フォト・ジャーナリスト)など各界の方が呼びかけ、「川田龍平を応援する会」が発足
する ことになりました。「応援する会」は1月12日(川田龍平さんの31歳の誕生日)に、都内で
盛大 にHAPPY BIRTHDAYを兼ねた「発足の集い」を開きます。

 川田さんとその仲間たちの運動は、必ずや東京の多くの若者、市民運動、労働組合、護憲諸
政党をひきつけ、全国的に平和共同実現への計り知れないインパクトとなり、東京07年は久し
ぶりに熱い夏になるでしょう。
 とりあえずの第一報とします。 (平和の共同候補を求める連絡会事務局)

1月4日(木)「改憲」を参院選挙の争点に、安倍首相

 今日、安倍首相は年頭の記者会見で「憲法改正をぜひ私の内閣で目指して
いきたい。参院選挙でも訴えていきたい」と述べ、7月の参院選挙で憲法改正
を争点に据える方針を明らかにした。
 敵の方針は明確だ。これを迎え撃つ護憲勢力はいまだにバラバラだ。憲法
改正問題は争点にならないと言い放つ「護憲勢力」もいる。
 護憲・平和共同候補擁立を急がなければならない。

 今日は、公民館の「初心者囲碁クラブ」新春の初手合い。スイス方式による
対戦で、久しぶりに参加した私が優勝し、商品をゲットしてしまった。
 皆さんには申し訳ない。
議会事務局職員が「議会だより」用の写真撮影に訪れた。

   
 

1 月3日(水)気持ちを新たに頑張ります

 明けましておめでとうございます。
今年のお正月は、初詣にも行かずしっかり寝正月を決め込んだ。
ケガの功名で年末、年始ゆっくりと過ごすことができた。
 今年は4月の市議会選挙、7月の参議院選挙と大きな闘いが控えている。
十分充電ができた。気持ちを新たに頑張らなくてはならない。
天王山とも言われている今年の政治決戦、ご一緒に闘おうではありませんか。