日刊「浦田秀夫通信」06年10月

10月29日(日)〜30日(月)南伊豆・下賀茂温泉の旅

 浦田秀夫と市民の会バス旅行、南伊豆・下賀茂温泉の旅に44名が参加。
1日目は 高根公団を8時に出発、伊豆の国市・金時茶屋で昼食、浄蓮の滝、白
濱神社などを見学の後、日本の宿100選の一つ 和風宿「伊古奈」に宿泊 。
 源泉温度90度Cの露天風呂にゆっくり入って、宴会。
2 日目は奥石廊・愛逢岬、南伊豆アロエセンター、天城高原ベゴニアガーデン
を見学した。好天、渋滞なしの満足度100%の旅であった。

   浄蓮の滝                  宴会

  

   奥石廊・愛逢岬              天城高原ベゴニアガーデン

  

10月28日(土)市川市、護憲派内の激しい闘いか

 新社会党県本部執行委員会が午後から開かれた。11月23日開催される県本
部大会に提出する議案の最終確認。11月19日投票の松戸市議会選挙。教育基
本改悪反対の国会前の座り込み行動。住民税等の負担増中止を求める署名活動
の現状と方針の補強。平和への大結集・参議院選挙共同候補擁立問題などたく
さんの議題が協議された。
 来年4月の自治体選挙、市川市で新人の鈴木広行さん擁立が決まったことも
報告された。市川市は社民党、市民ネット、民主党(旧社会党)もそれぞれ新
人を立てるらしく、護憲派内の激しい闘いが予想される。
 午前中、今日も近くの市民が事務所に相談に訪れた。73歳の一人暮らしの
男性で、年金だけでは生活していけない。生活保護を受けたいという相談だっ
た。
 夜帰ると今日も2通の手紙と署名が送られたきた。手紙の内容は、いずれも
署名が遅れたお詫びと頑張ってほしい主旨の内容だった。
 署名活動はこれからが本番だ。

10月27日(金)「本音と建前」使い分け教育の実践

 全国35都道府県、254の高校で卒業に必要な必修科目の履修漏れがあること
が報道されている。大学受験優先の方針がこうした事態を生んでいる原因だ。
 教育基本法は、「真理と平和を希求する人間の育成を期する」をその前文に
掲げている。今回の問題は「真理を希求」しないで「本音と建前」を使い分け
る大人(校長)の本性を実践で子供たちに教育しているようなものだ。
 教育基本法を「改正 」するよりも、まず教育基本法の理念を実践することが
必要だ。政府・文科省はそのことを全国の教育委員会に徹底しなければならない。

 29日出発の南伊豆・下賀茂温泉バスツアーは44名の応募があった。今日は、
出発の準備、打ち合わせなどを行った。

10月26日(木)日本ハムが日本シリーズ優勝

 今朝の西船橋駅で、10月の駅頭宣伝活動が終わった。10月は市内10駅で通
信(議会報告)約4000枚を配布した。郵送や地域配布含めて印刷した18.000
枚全てを配布し終わった。手伝っていただいた皆さんにただただ感謝、感謝。
 日本シリーズは、日本ハムが中日を破って優勝した。隠れ阪神フアンとして
最後までセリーグの優勝を競り合った中日を密かに応援していたが、残念な結
果となった。しかし、札幌に本拠地を移して3年目、フアンと一体となった闘い
でで日本シリーズを制した日本ハムの健闘を称えたい。

10月25日(水)500筆を超えた住民税等の負担増中止を求める署名

 住民税等の負担増中止を求める署名数は500筆を超えた。事務所に直接届け
る方や切手代をカンパして送ってくれて方など、署名に添えられた手紙も20通
を超えた。11月は、街頭での署名活動や支持者廻りを行う計画だ。
 この署名運動、市民の怒りの声を国や自治体に伝える運動をもっと、全市的
全県的、全国的に広げ、市内で1万筆、県内で10万筆、全国で100万筆は集め
たい。 民主団体、労組、各自治体議員などに取り組みを呼びかけていきたい。
 今日行われた船橋・憲法を生かす会役員会でも、そのことを確認し、具体的
な学習会や街頭署名活動の日程などを決めた。

10月24日(火)松が丘3丁目Sさん(82歳)からの手紙

 ずっと秋晴れが続いていたのに、昨日、今日と冷たい雨が降り続いている。
松が丘3丁目に住む82歳のSさんから手紙が着いた。
 松が丘バス通りの道路の改良を推進してほしい。10年前に従兄弟がパチンコ
店前の歩道で足を踏み外し転倒し、頭を打って脳内出血をしました。
  それが原因で「ボケ」た従兄弟80歳の世話をしており苦労しています。
今後、またバス通りで事故に逢わないように改善を推して下さい。
 今後のことについて不安をのみです。ご相談したく一筆差し上げました。
市政のこと頑張って下さい応援しています。
  便せん3枚に綴られた手紙にSさんの苦悩が伝わってくる。明日Sさん宅を訪ね
ることにしよう。

10月23日(月)懐かしい母校の記事

 浦安市長選挙は、親族名義会社からの資金提供問題で、市民から厳しい批判
を受けながら、現職の松崎氏が3選目の当選を果たした。現職批判票が、現職
票の2倍に達しているのにも関らず、批判票が分散してしまった結果だ。
 得票率32.7%では、市民の信任を得たとは言えない。

 朝日朝刊の千葉版に浦安市長選よりも大きく、「児童にブドウの恵み」と題す
る鋸南町立勝山小に関する記事が掲載された。勝山小学校は私が44年前に卒業
した母校だ。懐かしさが込み上げてくる記事だ。校舎は鉄筋化されたが、帰省
の度に見るその佇まいは昔のままだ。
 船橋市内では、子供たちの母校である高根台第一小が廃校されようとしている。
子供たちは、もう懐かしい母校の姿や記事を目にすることはないであろう。
 県立旭校も5年後をめどに廃校の方針が県教育委員会が出された。
廃止する側は、廃止される側の思いをどれだけ真剣に受け止めているのだろうか。

10月21日(土)「平和への大結集・千葉」設立総会

 小林正弥千葉大教授や広瀬理夫弁護士、渥美雅子さんなどが呼びかけ人と
なった 「平和への大結集・千葉」設立総会が夜、千葉市内で開かれた。
 憲法改正を掲げる安倍政権が誕生した情勢を踏まえ、呼びかけ文では「平和
憲法を守り、活かす」という共通の目的に向けて協力し合い、従来の平和運動
の限界を突破し、大同団結して、新しい救憲運動(死にかけている平和憲法を
救う運動)を開始する必要があるとしています。
 総会では、こうした会結成の意義、会の性格、会則、事業について、参加者
からそれぞれの思いを込めた熱い議論が展開された。
 特に来年の参議院選挙に向けた共同候補擁立については、議論が白熱し、
平和への大結集・広範な共同をめざす活動の1つ(柱)として、既成政党との
話し合い、具体的な準備をプロジェクトを会の中に作り進めていく事が確認さ
れた。

     

10月20日(金)公民館、利用時間の4コマ 化に不満が続出

 先週、今週と4日連続の5時起きしての早朝駅頭宣伝活動。時差ぼけと同じ
で、今日は1日中頭がぼーとしている。
 午後から久しぶりの習志野台公民館でのサークル活動へ、ここでも使用料
有料化や交代時間のない利用時間の4コマ 化に不満が続出。公民館に苦情を
言っても「議会で決めた事だから」と言われるとのこと。
 夜は九条の会・千葉地方議員ネット世話人会。11月22日「国民投票法」学
習会を午後6時半から京成労働会館で行うことを決めた。

10月19日(木)生活保護の申請をしたいと相談

 昨日は、津田沼駅で市民社会ネットの議会報告500枚を配布。
今朝は、延期になっていた飯山満駅で浦田通信を400枚配布。
 18日には、各派代表者会議が開かれ、議会としての予算要求を協議。
会派控え室の改修や政務調査費の増額を求めることになった。
 今日も市民の方が、署名用紙をもって事務所に訪れた。習志野台のNさん
は、障害2級の息子と二人暮らし、自分の年金が月額6万円、息子の障害年
金が6万円余り、これでは暮らしていけないのに介護保険料が徴収されてい
る。生活保護の申請をしたいと相談があった。

10月17日(火)今日も続々と署名用紙、カンパと手紙も同封

 今朝は東船橋駅で市民社会ネット3人の議会報告の配布。
今日も続々と署名用紙が送られて来た。薬園台のSさんからは、カンパと
手紙も同封されていた。
「浦田秀夫通信を毎回送っていただき有難うございます。市の施策、問題
点などがうかがえ知れます。今後とも市民のために頑張ってください。
かげながら応援します。
 私も市に対して住民税・介護保険料について苦情申告をいたしました。
署名を送ります。なお、同封した金員些少ですが通信の一部にあててくだ
さい。ご健闘をお祈りいたします。」

10月16日(月)市民社会ネットの議会報告

 今日からは、市民社会ネットしての議会報告。今朝は船橋駅で3人の
議会報告をセットにして配布。
 住民税等の負担増中止を求める署名は、予想以上の反応だ。今日も署名
用紙と一緒に便りが寄せられてきたので紹介します。

 二宮のHさん「『浦田秀夫通信』を拝読しました。小生現在76歳の年金
生活者の一人です。先般役所より住民税の通知を受け、昨年までは7千円だ
った。それが本年は一度に約10倍の71,000円の支払い通知を受け、何か
計算違いかと市役所へ出向き、係と話し合ったところ、市民からの多数の
問い合わせでテンヤワンやの大騒ぎでした。
  答えは「国の決定した事」だからの一点張り。来年度は二倍になります
ヨ!とおどされて帰宅しました。我らの代表浦田先生、今後もよろしくお
願いたします。その他に3通の便りがありました。
  署名は郵送や直接事務所に届けていただくなどして、1週間で220人から
寄せられています。

10月15日(日)清水光明氏の授章を祝う会

 午前中は、自宅周辺に通信を配布、午後からは高根台公民館まつりへ、
夕方から「清水光明氏の授章を祝う会」に出席。
 清水光明氏は、40年間に亘る自治会運動の推進に寄与した功績により
授章された。清水光明氏は労働運動の出身で、日本社会党船橋総支部委員
長にも就任された経歴を持つ。とにかく真面目で、誠実な人柄が多くの
人々から尊敬を受けている。

    
 

10月14日(土)高根台公民館まつり

 午後からは、高根台公民館まつりへ。高根台陶芸クラブで作品を出品し
ている。茶道クラブ主催の茶会で、作品の抹茶碗でお茶を建てて頂いた。
高根台公民館まつりは今日、明日と開かれるぜひご参加ください。

  

        NTT関連合同労組千葉支部大会

 午前中は、NTT関連合同労組千葉支部第5回定期大会に出席。
 NTTでも団塊の世代が大量に退職する時代を迎えたが、会社は正規社員
を後補充せず、派遣、契約社員で穴埋めをしようとしている。年収300万
円以下の労働者が大量に生み出されようとしていることなどが報告された。
 来年4月の市議会選挙「組織内候補として当選を期す」という方針が決定
されることに対し、お礼と闘う決意を述べた。

    

10月13日(金)市民から怒りと励ましの便り

 昨日は、高根公団駅で400枚、今朝は二和向台駅で380枚の通信を配布。
今日1日で、8通の署名用紙が送られてきましたが、その内3通には便りも
同封されていました。要約を掲載します。

 Aさん「皆苦しい生活の中、いろいろな事をして税金をはらっています。
大切な税金を無理やり、しかも老人に大変きびしい税制になってしまいま
した。どうか、しっかりと市民の代表としてたたかって下さい。お願いし
ます」

 Bさん「通信を拝読し、共感し感動しています。どうか安心して暮らせま
すよう、人々に優しさ、そして心の安らぎを与える船橋市にして下さい。
高齢者の耐え忍ぶ精神も限界です」

 Cさん「いつも浦田秀夫通信を拝読させて頂いております。この度、住民
税の負担増の署名活動を実施している由 、当方も一市民の怒りの声として参
加させて頂きました。大変でしょうが、頑張って下さい」

10月12日(木)船橋旭校と船橋西高をなくさないで

 船橋旭校と船橋西高の統廃合について、千葉県教育委員会の説明会が、船
橋勤労市民センターで開かれ、保護者や教育関係者、卒業生など40人ほどが
参加した。
 参加者からは、 県教育委員会は統廃合の理由として、中学校卒業生の減少
を上げているが、船橋市を含む第2学区は8年後に約2490人増える見込みで
あること。 また第2学区の公立高校の募集定員は、卒業生の54.5%と第1学区
(千葉市)の80.6%と比べても極めて低い状況にあり、統廃合ではなくむし
ろ学校や定員を増やさなければなどの意見が出された。
 また卒業生からは「自由な雰囲気のある旭校をなくさないでほしい」との
発言もあった。

      

10月11日(水)北習志野駅で通信10月号の配布

 昨日、今日と好天が続いている。昨日は高根木戸駅で、今朝は北習志野駅
で、通信10月号の配布を行なった。通信に折り込んだ住民税などの負担増中
止を求める署名用紙がすでに20枚程送り返されてきている。署名用紙がもっ
とほしいと事務所を訪ねて来た方もおり、格差社会、構造改革の象徴である
この問題に対する市民の関心の高さがうかがえる。

10月10日(火)朝鮮の核実験に断固抗議

 北朝鮮が9日、核実験を成功させたと発表した。世界で唯一の被爆国として、
核廃絶をめざす立場から、朝鮮の核実験に断固抗議する。
 そして、この事態がアジアの緊張を激化させ、核による恫喝の応酬が回復不
可能な悲劇的事態を招きかねないことを憂慮する。
 アメリカの北朝鮮への軍事攻撃の口実を与え、日本の憲法改正・核武装を主
張する勢力を勢いつかせることになる。
 アメリカ、ロシア、中国、フランスなどの核兵器保有国は、北朝鮮の核実験
を非難し、制裁を加えるだけでなく、自国の核実験を完全に中止し、核廃絶を
目指さなければならない。
 また、インド、パキスタン、イスラエルなどの核武装を容認する ダブルスタ
ンダード を改めなければならない。

10月9日(月)南房総戦争遺跡めぐり

 船橋・憲法を生かす会主催の南房総戦争遺跡めぐりが行われ、会員など 30名
が参加。NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラムから約1時間半の座学
の講義を受けた後、同フォーラムのガイドで、「赤山」地下壕跡、128高地「
戦闘指揮所」地下壕跡、「噫 従軍慰安婦」石碑、アメリカ占領軍上陸地点など
の戦争遺跡を見学した。
  南房総は明治以降、東京湾防衛のために要塞建設が行われ、太平洋戦争末期に
は本土決戦に備えて特攻基地建設が行われた。これらの戦争遺跡を、戦争と平和
を語る「生き証人」として、「未来の遺跡」にしていくために、同フォーラムの
皆さんが保存、活用を行っている。

1.座学の様子

   

2.赤山地下壕

   

3.「噫 従軍慰安婦」石碑
      

4.128高地「戦闘指揮所」地下壕       5.アメリカ占領軍上陸地点

  
 

10月8日(日)高根台幼児教室おやこたいいくあそび

 今日は絶好の運動会日和、午前中高根台幼児教室おやこたいいくあそびと
高根台体動祭に参加。
 おやこたいいくあそびは児童ホームのそばの松林の中で、マイクや音楽を
いっさい使わない、肉声だけで行われた。
  高根台体動祭では「関所やぶり」に参加、チームが一位となった。

  

      高根台体動祭
 
   

10月7日(土)高根台陶芸クラブ研修旅行

 高根台陶芸クラブの研修旅行で益子焼きを見学。写真は、陶芸メッセ・益子
にある 浜田庄司邸の登り窯。陶芸館では明日から始まる、益子陶芸展のオープ
ニングセレモニーが行われていた。特別の計らいで一般に公開される前の国内
外の作品を無料で観ることができた。

   

   
10月5日(木)晴耕雨読

 今日は1日中雨となった。南の海に台風が近づいているようだ。今朝の駅頭
宣伝は延期となった。
 晴耕雨読ではないが、雨の日はこれまで机の上に積んでいた本をめくった。
未来をひらく歴史、東アジア3国の近現代史、日本・中国・韓国=共同編集。
 
10月4日(水)今日から10月の駅頭宣伝を開始

 今日から10月の駅頭宣伝を開始し、三咲駅で通信10月号の配布を行った。
広報編集委員長から10日に広報編集委員会開催の通知があった。
 中村実議員が提出した一般質問の原稿について協議をしたいとのこと。
前回に引き続き、非常式な表現があるということだろう。前回の議会だよりに
掲載された中村実議員の一般質問は、質問と答弁の内容が公正さを欠き市民に
誤解を与えるものとして抗議をしたが、発行直前ということで十分な協議がさ
れないままの発行となった。
 今回は、委員長の判断で事前に協議がされることは前回の教訓が生かされた
と言ってもよい 。

10月3日(火)中川氏、閣僚でなくなぜ幹事長に起用されたのか

 昨日の週刊誌の続き。総裁選2日前、安倍氏「(中川秀直氏は)経済財政担
当相でどうですか」森氏「中川君は閣僚は受けない。彼に幹事長を頼むのが一
番いいじゃないか」2人の会話。
 中川氏を閣僚で起用ししようと考えていた安倍氏に対しなぜ森氏は難色を示し
たのか。中川氏は、第二次森内閣(00年7月)で官房長官に就任したが4ヵ月で  
辞任に追い込まれた。そのきっかけとなったのが、愛人問題だった。
 スキャンダル隠しに官房機密費を使ったのでないかと疑惑をもたれた。
入閣するとこの問題を国会で追求され、党の役職なら問題はないということらし
い。この 記事はB誌にもC誌にも掲載されていた。

 今日ようやく通信10月号の印刷が完了した。事務所では市民の会の皆さんが
発送作業をしてくれた。3000通の発送作業は大変な作業だ。7~8人で夕方の4時
まで、明日もこの作業は続く。4時過ぎからは恒例の懇親会。

10月2日(月)優等生にはできないジャーナリズムを

 今朝の朝刊の広告の見出しにに惑わされ、3冊の週刊誌を購入した。
広告の見出しはA誌が「安倍さん、本当に憲法を変えちゃう気ですか」
B誌が「安倍新政権は2人の中川で自爆する」C誌が「安倍晋三&洋子の14億円
蓄財術」だ。大手マスコミが書かない見出しが躍っている。
  A誌は「憲法九条を世界遺産に」新書の広告を紙面1面全部を使って出して
いる。この新書は21万部を突破して増刷中という。
  「優等生にはできないジャーナリズムを、これからも」とも言っている。
最近の優等生=大手新聞、雑誌は実につまらない記事ばかりだ。
 3誌とも優等生ではない、男性専門誌で、他の見出しを見るとで購読するのがは
ずかしい位の週刊誌だ。しかし、反権力、反大手マスコミの精神だけは健在だ。
 女性専門誌は皇室関係の記事が多くこうした反権力、下品な記事は少ない。
安倍さんの支持率が女性の方が高いのはそのせいかも。
 だが、この手の記事は、見出しばかりがセンセーショナルで中身が乏しいもの
も少なくない。果たして、今回の記事はどうか、これからじっくり読む事にしよう。

10月1日(日)夏見2丁目の生産緑地農地にマンション計画

 市内でマンション紛争が多発していることは再三、報告しているが、今日
また夏見2丁目で、生産緑地であった農地が、相続発生のためマンション開発業
者売られ、低層住宅地にマンション建設計画が持ち上がり、これに反対する住民
との間で紛争 になったもの。
 午前中、マンション建設予定地の東側の住民から、実情を伺い、運動の進め方
などについてアドバイスした。
 午後からは、2回目の住民説明会に同席した。説明は事業主から委託された業
者が行っているが、事業主自ら参加して説明すべきだと、住民が次々と訴えた。
近くには小中学校、保育園、幼稚園もあり、工事時間帯についての説明にも強い
不満が出された。法の不備や市の無策についても意見が出された。