日刊浦田秀夫通信06年5月

5月31日(水)「平和の共同候補擁立」呼びかけを批判する共産党中央

 今こそ市民の風を!07年参院選・平和の共同候補を求めて、と題して、
「護憲共同候補擁立懇談会」と「『平和への結集』をめざす市民の風」の
2つの市民団体が、7月7日にシンポジウムを企画していることに対して、
日本共産党は、20日の赤旗でこれを批判する論文を掲載した。
 シンポジウムの呼びかけ文は、全国で憲法9条を今こそ生かそうという
行動が広がっていることを述べながら「国会での改憲発議の危険が迫ってい
る中、憲法改悪を阻止するためには、国政選挙で憲法を守ろうとする勢力、
政党・会派の人々が結集して市民とともに立ち上がるときではないでしょう
か」と訴えている。
 この訴えに対し、20日の赤旗は 「いま、憲法改悪の反対の運動を発展させ
るためになによりも必要なことは「選挙共闘」問題ではなく、広範な国民各
層のあいだで憲法改悪反対、憲法擁護の声を広げることに可能なあらゆる努力
をつくすこではないでしょうか」と述べ、07年参議院選挙で「平和の共同」
候補擁立を求める市民運動を批判している。
 その上で、この市民運動が特定政党(新社会党)の事実上の応援団ではない
かと批判している。
  この市民運動が新社会党の主張と同じ趣旨であることは認めるが、新社会党
の応援団であれば、新社会党にとってこの上なく有り難いことだが、 この市民
運動の中には「共産党系」や「社民党」系の弁護士や学者もたくさん参加してい
る。
  多くの一線の共産党員や大衆団体を担っている党員は、市民団体の呼びかけ
の趣旨に賛同している。 共産党中央は、こうした弁護士や学者、党員がこのシン
ンポジウムに参加することを牽制するためにこの論文を赤旗に掲載したようだ。
 憲法改悪を阻止するために、広範な国民運動を広げることと、国政選挙で憲法
を守ろうとする勢力、政党・会派の人々が共同、協力することは、車の両輪で
どちらが欠けても憲法改正を阻止することはできないことは明らかだ。


5月30日(火)「リハビリの継続と機会を求める」請願署名

 4月1日から維持期のリハビリが、発症後最高180日で打ち切られた問題
で「全てのリハビリ対象者にリハビリの継続と機会を求める」請願署名の
インターネット署名を求めるメールで届いた。
 通信5月号でこの問題を取り上げ、駅頭や地域で配布したが、市民から
結構反響があった。さっそくインターネット署名に応じたが、自筆用の署名
用紙をコピーして市民の皆さんにお願いすることにした。
 今日は午前中、市の定期健康診断を受けた。

5月29日(月)
住民税を一律10%にフラット化

 6月議会に提出される議案の概要が市長から説明があった。主な議案は
来年4月から施行する住民税を一律10%にフラット化する条例や、定率減
税の廃止等、市民税に関する条例改正案が中心だ。
 今年度も、税制改正に伴う市民税の増税や介護保険料、健康保険料の値上
げが行われ、医療制度の改悪、年金の減額など、まさに「死の宣告」がされ
ようとしているが、市民はまだ実感していない。
 6月上旬には市民への通知が行われ、初めて市民は実感することになる。
市民からの苦情、問い合わせが雑踏することが予想される。

 会派の打ち合わせも行い、議案質疑はさとう議員が、一般質問は13日に
まき議員が、15日に私が、16日にさとう議員が行うことなどを決めた。
 夜は、九条の会・千葉地方議員ネットの世話人会。7月9日の総会議案の
討議や「小田実&小森陽一憲法九条を語る」ブックレット発行、映画「日本
の青空」の制作協力について協議が行われた。

5月28日(日)野田市議選、長南さん11位で当選

 28日投票された野田市議会選挙で長南博邦さんは1815票を獲得し、
11位で6選目の当選を果たした。関宿町合併後の初めての選挙で激戦とな
ったが、地元の厚い支持と全県からの支援によって、激戦を制した。

       北習志野グリーンハイツ管理組合総会

 私の住んでいる北習志野グリーンハイツ管理組合と自治会の総会が行わ
れた。総会議長に任命され、新年度、順番制の役員をやることになった。
 役職は、くじ引きの結果書記となった。
当マンションも築20年を迎え、給水管の劣化、屋上防水工事など課題がた
くさんだ。
 総会終了後、新旧役員の引き継ぎと懇親会が行われた

5月27日(土)高根木戸東町会総会に出席

 不順な天候が続いているが、このまま梅雨入りしそうな気配だ。
5月の駅頭宣伝もようやく昨日の二和向台駅で終わった。今日は残った通信5
月号を地域配布したが、時折雨が降ったり止んだりで予定の半分も配布できな
かった。
 明日の高根台団地自治会総会のメセージや九条の会・千葉地方議員ネット
総会の資料作りを行った。
 夜は、高根木戸東町会総会に出席、例年になく活発な質疑が行われ、予定
時間を大きく超えて終了した。

5月26日(金)教育基本法「改正」、両案とも廃案を!

 教育基本法「改正」案の国会審議が始まった。自民・公明の与党政府案と
民主党案が提出されている。
 両案とも提案理由として「子供のモラル低下、家庭や地域の教育力の低下」
(与党案)「家庭崩壊など教育は異常事態」(民主党案)としている。
しかし、「教育は問題を抱えているが、それが基本法のせいだといういう証拠
はない。基本の定める機会均等の原則や国の教育条件整備が実現されてこなか
ったことこそ背景にある」という指摘の方が正しい。
 教育目標として、与党案は「我が国と郷土を愛する態度を養う」を掲げ、
民主党案は前文に「日本を愛する心を涵養する」を盛り込んだ。
「法が教育目標を掲げ、国家の示す人間像通りに教育させようとするのは両案
とも同じだ」という批判は的を得ている。
 さらに、「教育の原点は家庭」にあることや、現行の「教育は不当な支配に
服してはならない」を変え「政治や官僚の不当な圧力からの独立を目指した立法
の趣旨を逆転させる」という点では両案は共通している。
  両案は、現行の教育基本法の理念を否定する点では共通だ。両案を廃案に追い
込まなければならない。

5月25日(木)たまに事務所にいると色々な人がやってくる

 たまに事務所にいると色々な人がやってくる。まずSさんが町会総会の議案書
と名簿の印刷に、印刷を手伝っていると、地元のNさんが、介護保険料の仮決定
通知と年金の減額が納得できないと相談に見える。
 午後からは、船橋・憲法を生かす会の会計監査、監査の根本さん木村さん、
会計の前野さんが来訪。
 監査の後、木村さんから囲碁の話題が出て、その場で4人で囲碁を始める。
いつも事務所の前を通っているkさんも囲碁に加わる。
 その内、さとうももよさんが、全国フェミニスト議員連盟の総会議案書
(印刷を頼まれていたもの)を取りに来訪。
 踊りの発表会のプログラム作成の打ち合わせにTさんが来訪などなど。
 夜は、27日の地元町会総会にむけての臨時役員会。

5月24日(水)「梅雨」の合間にパークゴルフ

 梅雨を思わせる日が続いているが、まさに「梅雨」の合間をぬってオスカーパ
ークゴルフ公園でパークゴルフを楽しんだ。
 15人が参加し、3コース27ホールを廻った。2回目の経験だが、なかなか難しい。
ほとんどの人がが初心者で、最初は悪戦苦闘していたが、3コース目当たりになると
パープレーで廻る人も出てくなど、年の割には上達が早い。
 面白くて、みんな結構はまりそうな感じだ。これからも定期的に行うことにした。
予定では4コース廻る予定であったが、夕方雲行きが怪しくなってきたので3コース
で打ち上げることにした。(写真TOPページ)

5月23日(火)国民年金保険料の不正手続き問題、批判されるべきは政治家

 国民年金保険料の不正手続き問題は、マスコミや国会の与野党双方から厳しい
批判を浴びている。
 しかし、批判が年金制度の欠陥や問題まで踏み込んでいない。
そもそも、年金が保険制度でいいのかどうか、未納問題の最大の原因は保険制度
にある。税制度にすべきである。
  保険制度である故に、保険料は定額で所得の低い人ほど所得に対する負担割合
が重くなるし、免除・猶予の申請をしなければならない。
  税制度であれば所得に応じた負担になり、所得を申告すれば自動的に負担額は
決まり、免除、猶予も決まる。
 不正手続きが、保険料納付率をごまかすためのものであれば、批判を免れない
が、役所の申請主義(申請しないと行政サービスを受けられない)を改善するも
であればむしろ評価されるべきだ。
 国民年金の対象者は、20才になると加入の届け出をしなければならないが、本
人の届け出がないと社会保険庁が職権で加入手続きをする。フリータやパートなど
で所得の低い人の保険料を職権で、免除することはそんなに批判されることなのか。
 本来、批判されるべきはこうした年金制度を放置してきた政府・政治家であり、
批判の矛先を政府・政治家に向けないマスコミにあると言いたい。

5月21日(日)野田市議選告示される

 28日、投票の野田市議会選挙が今日告示された。関宿町との合併初めての選挙
で、定数32名の所に42名が立候補し、現職だけでも定数を3名超える大激戦だ。
 応援に行った長南博邦さんは6期目を目指しているが、油断できない情勢だ。
出陣式には、地元の支持者を始め県内各地からの応援者も含め100名程が参加。
  長南さんは「福祉と街づくりに全力」「暮らしに安全、若者に希望を」を訴え
自転車でさっそうと街頭宣伝に出発した。
    
     

5月19日(金)公民館でサークル活動

 今日も冷たい霧雨が朝から降っており、駅頭宣伝は中止だ。
昨日の憲法を生かす会役員会で、協議された総会議案を作成し、案内文と一緒に
発送する準備をした。
 通信5月号の地域配布分を支持者に届けた後、午後からは、習志野台公民館で
夜は高根台公民館でサークル活動。

5月18日(木)船橋・憲法を生かす会役員会

 梅雨を思わせるような天候が続いている。今日は朝から雨になって、駅頭宣伝
は中止。
 午後からは、船橋・憲法を生かす会の役員会。6月4日の第5回総会にむけて議
案書の討議。新年度の活動計画について協議した。

5月17日(水)医療制度改悪法案を強行採決

 自民党、公明党の与党は 17日、衆議院厚生労働委員会で医療制度改悪法案を
強行採決した。制度改悪がされると、高齢者の患者負担や保険料が大幅負担増に
なる。
 通信5月号にその内容を詳しく書いてある。今朝も津田沼駅で通信を配布しなが
ら医療制度改悪法案の内容と問題点を訴えた。
  医療問題を特集した、通信5月号は、支持者の反応もよい、津田沼駅でも400
枚を配布できた。
 明日から駅頭で配布する通信と、地域で配布する通信の見出しとカットを急遽
変更して5000枚印刷した

5月16日(火)JR東船橋駅で通信5月号の配布と駅頭宣伝

 今朝は、JR東船橋駅で通信5月号の配布と駅頭宣伝。昨日も今日も県会議員の
西尾さんと一緒になった。西尾さんは毎日1人で、必ず何処かの駅頭に立っている
とのこと。とても真似のできないことだ。西尾さんは自民党所属だが、温厚で紳士
的な人柄だ。いつも和気あいあいと一緒にチラシ配布を配布している。
 頼まれていた 高根木戸東町会の総会議案書の印刷を午後に行った。
高根台4丁目のTさん宅に、連絡所看板設置の許可を得たので早速設置させて戴いた。
 角地のとてもよく目立つ所だ。

5月15日(月)習志野台幼児教室のお母さん達が来訪

 早朝、JR船橋駅で通信5月号の配布と駅頭宣伝。
 習志野台幼児教室の新しい役員の方々が、会派の控え室に挨拶にきた。
しばらく意見交換した後、教育委員会と児童育成課への挨拶と要望に、さとう議員
まき議員と共に 同行した。
 若いお母さん達であるが、厳しい環境の中で、子供と共に育つ幼児教育を実践し
ているメンバーだ。
 夜は、高根木戸東町会の定例会と臨時の理事会へ、総会にむけた打ち合わせが
行われた。

5月14日(日)那須塩原高原へ

 13日〜14日は那須塩原高原へ、地元の踊りとカラオケサークル様ご一行だ。
5月とは思えない寒さであったが、雨に濡れた高原の新緑は鮮やかだった。

5月12日(木)浜松市と豊橋市を視察

 会派の視察で11日は、来年の4月に政令指定都市移行をめざす浜松市に。
  政令指定都市移行では都市内分権を進める「クラスター(ぶどうの房)型政令指定
都市」を目指していること。
 循環まちバス運行は、中心市街地活性化を目的に、ユニバーサルデザインの事例の
一つとして、まち中をきめこまやかに廻るバスであること。 
 ユニバーサルデザイン条例は、障害や年齢、国籍、性別などの違いをこえて、すべ
ての人が暮らしやすいように、まちづくり、ものづくり、環境づくりなど行っていく
ために制定された条例であることなど、大変多くのことを学ぶことができた。
 また、12日の豊橋市でも、資源化センターのごみ熱分解・燃焼溶融炉を視察。
浜松市では鈴木めぐみ議員と、議会活動などについて交流した。鈴木めぐみ議員のパ
ワフルな活動に圧倒され、多いに刺激を受けることとなった。


      
 

5月10日(水)11日〜12日と会派視察へ

 今朝の駅頭宣伝は雨のため中止、午前中新社会党の支部会議。
5月3日の憲法集会、5月4日の小田実講演会について報告、野田市会選挙の応援
などについて協議した。
 11日〜12日と会派の視察。11日の浜松市では政令指定都市移行、循環まちバス
運行、ユニバアーサルデザイン条例を、12日の豊橋市では資源化センター(溶融炉)
を視察する予定だ。
 13日〜14日は、那須塩原へバス旅行の予定。

5月9日(火)冷たい霧雨の中、駅頭宣伝活動

 今朝は、冷たい霧雨が降る中、高根木戸駅で宣伝活動と通信5月号の配布を行った。
午後からは、船橋・憲法を生かす会の役員会の連絡やパークゴルフ大会の案内作成、
市民の会員への通信発送作業を行った。夜は松が丘公民館でサークル活動。

5月8日(月)九条の会・千葉地方議員ネット世話人会

 今日から、5月の駅頭宣伝、通信5月号の配布。今朝は高根公団駅で、5月とは思え
ない肌寒い朝だった。
 午後からは、習志野台公民館でサークル活動。
夜は、九条の会・千葉地方議員ネットの世話人会。5月4日の「小田実&小森陽一憲法
九条を語る」講演会の報告と総会に向けた協議が行われた。
 講演会には1500名が参加し、594枚のアンケートを回収したこと。会場カンパが、
336.730円集まったことなどが報告された。
 また、講演 の内容をブックレットにして頒布することになった。
一冊600円で当面2000冊発行の予定だ。
 さらに、会として、日本国憲法誕生を巡るドラマを明らかにする映画「日本の青空」の
制作委員会に参加することになった。
 総会は、7月9日午後2時から京成労働会館で行うことや議案作成などの任務分担を行
った。

5月7日(日)野田市議会選挙、長南さんの応援へ

 今日は、朝から野田市議会選挙、長南さんの応援に、今回の野田市議会選挙は関宿町
と合併した初めての選挙、現職だけで定員32名を超え、全体で10名を超える野田市議会
始まっての大激戦になっている。
 新社会党は、前回2名の立候補から今回は長南さん一人に絞った。一人に絞ったから
といって安泰な選挙ではない。長南さんの地元山崎地区からは、現職3名と新人3人が立
候補する市内一の激戦地区になっている。
 午後から、近くの自治会館で開かれた「事務所開き&励ます会」には、100名を超え
る地元支持者の方や、新社会党県議員団のメンバーが参加した。

5月6日(土)市民の会役員会

 ゴールデンウィークもあっという間に終わりそうだ。
今日は、午前中に「通信」5月号の印刷。
午後から陶芸の窯入れと将棋サークルへ、将棋サークルの会長から、公民館の
有料化はともかく、一こま3時間になるとリーグ戦などが消化できなくなるといわれ、
陶芸クラブの会長からも、時間帯をどうするのか早急に皆で話し合わなければならない
と相談があった。
 5時からは市民の会の役員会、当面の活動計画や秋のバスツアー の日程などを協議。
「通信」5月号は、駅頭配布だけでなく地域配布も行うことになった。
7時からは、旭通り商店会親睦会の総会。今日もあっという間に1日が終わってしまった。

5月5日(金)館林野鳥の森フラワーガーデン

 今日は、妻の実家へ、近くの館林野鳥の森フラワーガーデンに寄った。
4月1日にopenしたばかりだ。30,000平方メートルの庭に22万株の芝桜が咲き乱れていた。

  

5月4日(木)「小田実&小森陽一九条を語る」に1500名が参加

  九条の会・千葉地方議員ネット主催の「小田実&小森陽一九条を語る」が、船橋
市民文化ホールで開催され、1500名の市民が参加した。
 開場の1時間前から来場者があり、開場時間を30分繰り上げた。用意したプログラム
1000部はたちまちなくなり、急遽追加した300部も開演前になくなってしまった。
 会場は立ち見を含めぎっしり、ロビーのテレビの前に100名ほどが陣取った。
 小田実さんは、大阪で3度の大空襲、破壊され、殺され、全市が焼け尽くされた体験
と58年にアメリカに留学した体験「アメリカには平和の概念がない、戦争に対する反省
がない、自由と正義をかざし戦争を正当してきた」を述べながら、
 その対極にあるのが日本国憲法、殺され、焼き、奪うのを止めようというもの、戦争
をよしとする、正義とする、必要なことだとする思想を根本から拒否をするのが、九条
とそれを基本とする平和憲法だと語った。

  

5月3日(水)変えるな9条!活かそう25条!千葉県憲法集会
 
 千葉県教育会館ホールに350名が参加。山川建夫さん(元テレビアナウンサー)
の司会でシンポジウムが行われた。
  パネラーは斉藤和夫さん(明星大講師・憲法学)高岩仁さん(記録映画作家)
鈴木裕子さん(女性史研究家)の3名、
 斉藤和夫さんは、自衛隊はこれまで解釈改憲で海外派遣を行ってきたが、海外で
武力行使するためには、憲法9条が「足かせ」になっている。憲法を生かすのは人間
の意識と問題提起。
 鈴木裕子さんは、天皇制の問題や、今や格差社会から階級社会になっている現実、
少数の「エリート」女性と圧倒的多数の非正規・低賃金・不安定雇用に追いやられる
女性との二極分解の進行の実態などを提起した。
 高岩仁さんは、フィリッピンで、日系企業による公害垂れ流しや、これらの企業の
製品を輸出する港湾建設のため、1500家族が軍隊によって強制移住させられた実態
など、日本企業のアジアへの経済侵略の実態を映像で問題提起した。
 そして、海外に投資した日本企業の権益を守るために、自衛隊のアジア派遣が必要
とになって、憲法9条を改悪しようとしていることを強調した。
 集会終了後、デモ行進が行われた。

  

5月1日(月)第51回船橋地区統一メーデー

 今日はメーデー、全労連系や全労協系のメーデーが全国各地で開かれた。
天沼弁天池公園で開かれた、第51回船橋地区統一メーデーに参加した。
 挨拶の中で、構造改革という名の新自由主義政策が本格的に実行され、働く者の
権利が情けなく破壊されていること。高齢者ら社会的弱者の命綱である社会保障が
切り捨てられている実態を述べ、新自由主義に反対し、憲法改悪を許さないために、
もっと大きく、もっと力強く、もっと広範に護憲の統一戦線を作りあげようと訴え
た。