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雑記のこれより新しい項目をみる


mixiを試しています。

昨年、秋の終わりから、友人に勧められて、mixiを始めてみました。いわゆるSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)。個人である程度第三者にも読んでもらえるような日記を継続的に書き続けるのは難しそうに思え、その手のものやブログには手を出さないつもりでいたのですが。
ほぼ仕事とは関係のない日ごろ思うことや日常のことなどをこの雑文よりは長文で書いています。いつまで息がつづくことやらですが・・。
お暇があれば見てくださいませ。「梅津しげよし」でmixi内を検索すれば見つかると思います。(2007/ 1/28)

WCドイツ大会のボール


空気抵抗が今までよりも少ないとかいう縫い合わせの構造が今までとは変わったボールになりました。さっそく3Dで試作。やはりけっこう頭を悩ませることになりました。球へのマッピング(模様や柄をつけること)は、けっこう難しいです。
とりあえずの解決策は、球体マップで側面部分を貼り、極になってしまう上下は、別にUVで貼り込むという手。細かい部分で問題もあるのですが、とりあえず形にはなりました。
右図:赤い部分が別に貼ったUV。(下側も同様)。それ以外の部分は球体マップ。(制作は、すべてCINEMA 4D)。

(2006/ 6/25)

ターピン(大餅)を焼く

子供のころ、日曜日などに父が気まぐれに作ってくれる料理にターピンというのがありました。粉を練ってのばしたものを焼いたチャパティ(種なしパン・脹らまないパン)で、それにタマネギと挽肉を甘辛く炒めたおかずをはさんで食べました。父は、子供のころ中国にいたことがあり、そのころによく食べたと話していました。
これが、けっこうおいしかったので、大人になって家庭を持ってから、ぼくも時々作っていました。とはいっても、父はとっくにこの世を去り、レシピがあるわけでもありません。そもそも父の作り方自体、子供のころの記憶をたよりのきわめていいかげんなものだったろうと思います。ですから、ぼくの作り方は、さらにあてずっぽでしたが、たまに作ると、それなりに家族には好評でした。
最近、ふと思い立って、インターネットでターピンを検索してみたところ、いくつかレシピがヒットしました。そもそもターピンという名前からして、子供のころ、そう聞いたような気がするだけで、曖昧でしたが、ちゃんとありました。漢字だと大餅と書くというのも新発見。
それらを参考に、”本物のターピン”作りにチャレンジしました。(お手本にしたレシピのひとつ)
薄力粉を延ばし、それに油を塗って丸めて、また延ばし、これを焼くと、油の塗られたところが空気で脹らんで袋状になるので、そこに好きなおかずをはさんで食べます。中身の汁がこぼれるのも気にしないで、がぶっとやるのはなかなかのものです。
おかずは前述の挽肉のほか、エビのチリソース、ナスと豚肉の甜麺醤(テイメンジャン 甘い中華みそ)炒めなど。いずれも、家内に制作依頼・・。

(2006/6/25)

CGW 2月号(Vol.90)に顔の作り方の記事を書きました。

LightWaveのモデリング・ツールの解説と、それらの使用例としてポリゴンによる顔の作り方の記事を書きました。
ここのところ、CINEMA 4Dの”研究”にいそしんでいるので、久しぶりのLightWave、最初のうちは、「ん?どうやるんだっけ??」が頻発してまごついたなあ。
車などのメカっぽいものは、各種のツールの活躍の機会が多いのですが、顔、人体はポリゴンをしこしこと、手作業で編集するのがメインになるので、手順の中でツールを紹介するのもなかなか難しいものがありました。
記事の作成は、普通にいつもどおり製作しながら、スクリーンショットを撮っていき、あとでそれを見ながら文章を考えます。
スクリーンショットを自動的に連番で保存する常駐型のフリーソフトを使用しているのですが、二日めだか三日目だか、起動し忘れていて、その日の作業分はまったくスクリーンショットが撮れていないことがあって、あせりました。けっきょく、一部は、スクリーンショットを撮りなおすためにもう一度作るはめに。Macのガッシャって音がするやつだとそんなことがなくてよかったけど。
作品一覧に完成した顔を掲載しました。

(2006/ 1/12)

中島さんのCINEMA 4Dのブログができました。

ぼくのコンピューターとのつき合いのきっかけは中島さん。「梅津君、ワープロっておもしろいぞぉ、買いなよ!」という中島さんのひとことで買ったキャノンのワープロ専用機が手始め。
それから、NEC9801 VX-21も最初に中島さんが買って、 MAC は中島さんがパフォーマをぼくにみせびらかし、6100でぼくが追いかけるという感じでした。Winも中島さんが先だった。
3Dだけは、ぼくが98の時に先に手を出したのですが、以降ほぼ中島リード。
LightWave、CINEMA 4Dとも中島さんが1年以上先に始めています。財力、行動力ともかないません。hede-blog では、CINEMA 4Dのチップスがいろいろ公開される模様。乞うご期待!

(2005/12/12)

マティーニ

去年あたりから、時々マティーニを作って飲んでます。といっても、プロが作ったのを飲んだことはなく、自分でマティーニだと思い込んでるカクテル。アメリカ映画、サスペンス小説の類ではおなじみですが、日本ではカクテル自体がそんなにメジャーじゃないですよね。
ジンとごく少量のベルモット、さらに少量のオレンジビター、あとオリーブ。これらを氷の入った冷たいグラスの中でさっと混ぜ、カクテルグラスに注ぐだけ。なにかの本に出ていたのをみようみまねで。甘いアルコール類が苦手なので、ジンのドライな味と、やわらかな香りが気に入っています。ジンは、普通に手に入るものを一通り試してみましたが、ゴードン(GORDON)40゜が香りが程よくお気に入りです。
あまり外で酒を飲みません。うちでもまぁ、不定期。顔に出やすいけど、弱いというわけでもないみたいで、飲みだすと、2週間くらい毎晩飲んで、ぱったり2ヶ月くらいアルコール入りのものを飲まなかったり。
マティーニも作るのがめんどうで、たいていはジンだけ炭酸で割ったり、ストレートでなめたりします。

(2005/ 12/12)


マティーニの作り方は、ここでぼくが怪しげなレシピを書くまでもなく、検索すればいくらでも見つかります。
左から、もらい物のシェーカー〜マティーニには使わないのだけれど、ストレーナー(注ぐときに氷が出ないようにおさえる道具)がないので、頭部をかわりにつかっている、ゴードン(ジン)、オレンジビター、ベルモット、オリーブ。オリーブは、種を抜いたやつのほうがいいみたいです。種から身が素直にとれないので、食べにくいし、口から出した残骸がきたならしい。単なる飾りとも思えますが、塩気が微妙にカクテルの味に影響を与えます。それがよくないので、入れるべきではないという説もあるとか。ぼくは好き。


なんだかわかります?(その2)

家内がハワイで撮ってきたもの。なんだろ。ただのオブジェでしょうか。そんなに不思議なものにも見えないけれど、かといって、なんのためにあるのかはちょっと想像がつきません。ご存じの方がいらしたら、教えてください。

(2005/12/12)     



CINEMA 4Dも使い出しました

LightWaveからの乗換えキャンペーンというのがあったのでCINEMA 4Dも入手しました。(乗換えといってもLightWaveが使えなくなるわけではないので)。レンダリングのスピード、モデリングツールの使いやすさがLightWaveよりだいぶ勝っている感じ。
たとえば、LightWaveでは、面とポイントしか編集することができないのですが、CINEMA 4Dではラインも扱うことができて、この方が自然な気がします。それと、四角形以上の多角形があってもきれいにNURBSがかかるのも非常に便利。多角形は、内部的に三角にして処理しているようですが、手作業で三角、四角に割るより、ほとんどの場合きれいに面が作られるようです。それに、LightWaveのモデラーとレンダラー(レイアウト)が分かれているのは、やはり使いづらいです。CINEMA4Dはなにか作ったら、その場でレンダリングできます。
LightWaveのパーティクルに質感を与えるHyperVoxelsは、なかなか使い勝手がいいのだが、これに相当する機能はCINEMA 4Dにはなさそう。(まだ研究中ですが)。テクスチャ、シェーダーはなんとなくLightWaveのほうが使いやすい面がある気もしています。CINEMA 4Dにもうちょい慣れてみないとなんともですが。
Shadeも捨てがたい面があり、いろんなソフトが頭のなかでごちゃごちゃです・・。

(2005/ 11/ 4)




なんだかわかります?


家内が以前のイタリア旅行のおり、アバーノテルメという田舎町(ベニスの近く)の路上で撮ってきたイタリアっぽいデザインのアイテム。
右は、一目瞭然公衆電話ですが、左のものはなんだかわかります?(答えはこのページの一番下までスクロールしてください)イタリア語がわかる人にはわかっちゃうけど。

(2005/5/14)


CGWORLD 6月号にトヨタ車の製作記を書きました

車種をトヨタ・ハイラックス・サーフと指定して、Light Waveによる製作記を書いてくれないかとの依頼。
車作りは時間がかかるので、ちょっとたじろいだのですが、こうした機会でもないとなかなか車丸ごとの作品は作れないので、引き受けました。
あまりいい資料がなく、ばたばたして実車を取材する機会も逸してしまい、最後までフォルムの不安を抱えての製作になってしまいました。
詳しい人が見れば、けっこうへんなところがあるだろうなぁ。それと上からは見せられません。俯瞰の資料が何にもなかったもので。
実のところ、行き当たりばったり試行錯誤の作り方をするので、順を追ってきちんと作り方を説明するのは困難なのが正直なところです。
LightWave8から、インクリメント保存という、保存のたびに自動的に連番を振って別名保存をする機能がついたので(やろうと思えば手動でできる機能ですが)、これを頻繁に行いながら、あとでつじつまを合わせるつもりで作業をスタートしました。
結果的には、それほど行きつ戻りつのようなことにはならなかったので、ほぼ記事のとおりの作り方で完成にこぎつけましたが。

(2005/5/ 9)

菜の花とアンチョビのスパゲッティ


麺類、とくにパスタ・スパゲッティに目がありません。人類滅亡前夜、最後の食事になにが食べたいかと聞かれれば、迷わずスパゲッティ。
今頃の季節、我が家でよく食べるのが菜の花とアンチョビのスパゲッティです。
固めに茹でた麺を生の菜の花とアンチョビを入れてオリーブオイルでさっと炒めるだけ。ニンニクとかタマネギとか入れたくなりますが、入れません。シンプルイズベストです。この場合。
かすかにほろ苦い、でも自然の甘みがある菜の花とアンチョビの塩辛さと脂っこさが絶妙です。かるく炒めただけで、茎の一番太いところも適度な歯ごたえでおいしく食べられます。
我が家のオリジナルメニューのつもりでしたが、念のためgoogleで検索したら、ペペロンチーノに菜の花を入れたのがありました。(http://cookpad.com/)そのレシピでは菜の花をスパゲッティと一緒に茹でるようでしたが、そのほうが苦みがなくなるのかも。(ぼくは、ちょっとだけ苦みがある方がおいしいと思うけど)。
アンチョビが苦手なら、ベーコンでもいいかもしれません。でもちょっと味が素直すぎるかなぁ・・。
ともかく、スパゲッティがお好きなら、おすすめです。

(2005/ 3/ 2)

サッカーゴールの横の

最近(けっこう前からかな・・)サッカーの試合をテレビで見ていると、ゴールの横の芝の上に、正面側のスタンドから見ると、グランドから立体的に立ち上がって見える(実際は芝に描いてあるだけ)、だまし絵の広告が描かれていますよね。試しにおんなじようなものを作って遊んでみました。トリックといえるほど手の込んだものでもないのですが。
もっとも、海外の画像で、歩道にチョークで手の込んだ絵をこんな風に立ち上がって見えるように描いたものを見たことがありますが、これと同じことなんだけれど、それは凝った感じがしたなぁ。

(2005/3/ 2)


上:ティッシュの箱の手前に立ち上がって見えます?
よーく見ると、ティッシュの箱にはある下の写り込みが2005の看板にはありません。
下左:イラストレータで作ったデータ。これのプリントアウトを切り抜いてただ置いただけ。
下右:反対側からの写真。こっちから見ると平行四辺形の紙がおいてあるだけなのがばれてしまいます。

禁煙して、よかったこと


禁煙してなにがよかったって、生活がたばこの呪縛から解放されたことです。
仕事で出かけるとき、行き先は千代田区、路上で吸えない、先方のオフィスも禁煙、JRも使わないから、ホームもだめ、あーあ。だの、雨が降ってる寒い時期の深夜、わー、もう明日のたばこがないぞぉ・・ってそわそわしたり。友人の家におよばれで、あいつのところはたばこが吸えないなんて、せっかく久しぶりの再会も憂鬱な気分になったり。そういったことがなくなっただけで、ちょっと日常にゆとりがでたような。
そうそう、それから、毎日500円ずつ空き缶に貯金してます。けっこうたまった。
でも、禁煙して7ヶ月以上たった今でも、月に一度くらいのわりで、ふと気がつくと一はこの半分くらいたばこを吸ってしまっている夢を見ます。あぁ、禁煙だめになっちゃった・・ってがっかりする夢。なんでかなぁ。

(2005/1/11)

お気に入りをお気に入りを使わずにとっておく

ずっととっておきたいわけではないけれど、ちょっと後でみたいなんていうサイトけっこうありますよね。
履歴は、案外素直に見つからないことも多いし、お気に入りもそんなことに使っていると、どんどんたまってしまいがちです。(臨時のフォルダでも用意して、まめに整理すればいいんでしょうが)
アドレスバーのURLの左側にあるアイコンをデスクトップなどにドラッグするとショートカット(MACではエイリアス・・)が作成されて、それをダブルクリックすると、そのアドレスをいつでも開くことができます。
ショートカットですから、名前を編集したり、わかりやすいものに変えてしまっても大丈夫。また、デスクトップがそれで散らかるようなら、フォルダを作っておいて、それに放り込んでも。そうすれば、日付や名前でソートもできます。だから、整理も「お気に入りの整理」なんかよりも数段やりやすいかも。いらなくなったら、ゴミ箱へぽいも簡単です。

(2005/1/11)

禁煙しました!

今年の5月12日から禁煙してます。
二十歳(ほんとはそれより前)から一日二箱は吸っていたのですが、突然思い立ち約半年近く一本も吸ってません!
節煙は何度かトライしたことがあったのですが、たとえば1時間に1本にしようなんて決めると、ひたすらその1時間が経つのを待つようになり、なにも手につかなくなってだめ。それよりは、もうたばこは一切やめ!!ってほうがあきらめがついていいみたいです。
でも、最初の数日間は禁断症状で、舌の奥と目玉の裏がしびれたような感じになり、焦点は合わないし、なんにもする気になれず、ぼんやりしてました。
それが過ぎたら、とりあえず仕事はやれるようになりましたが自発的な”創作”はなんだか気分がのりません。で、今年はひまがあってもオリジナル作品を作ろうって気にならないのはもちろん、このサイトの更新もやる気なし。たばこは創作のエネルギーになるのかなぁ。
禁煙の主たる動機は、この秋初めて北米に行くことになり飛行機のなかでまったく吸えず、そのあと空港でも吸えずイラつくだろうな、だったら、いっそやめてしまえ、ということだったのですが、これはまぁ達成。
でも、朝起きたときの口の中の感じが違うとか、ものの味がよくわかるようになるとか呼吸が楽になるとか、そんなことは特別ないです。味に関しては、たばこを吸っていてもけっこう「自信あり」だったしジョギング中の呼吸も禁煙前後でとくに変わりがないみたい。人によっていろいろということでしょうか。 口さみしくなるせいか食事の量がやや増え、体重もやや増え・・。

(2004/ 10/25)


Shade7が届いたけれど

すでにあちらこちらで書かれているようですが、今回のバージョンアップで、ヘアー、パーティクル、トゥーンシェーダー、XVL出入力が非搭載になってしまいました。
なんというか、言葉を失いますねぇ・・。
長年のコンピューターとのつきあいですが、バージョンアップで、ソフトがこれほど機能ダウンしてしまうという例を知りません。
廃止になった機能は、サードパーティがかかわっていたものが多いようで、もろもろ事情があったのでしょうが、今回のバージョンアップを見送ってでも、何とかすべきだったように思います。
そのほか、レンダラーなんかもいうほど機能が向上しているようには思えませんし、大きく変わったのは、パレット関係のインターフェースくらい。ちょっとだけ画面が散らからなくなったというところ。
発売もとのイーフロンティアでも、まぁ、苦渋のバージョンアップだっただろうと想像しています。
まぁ、廃止になった機能は、メカなんかのリアルな静止画を作るにはそれほど関係ないともいえるかもしれませんけど、競合する他のソフトに比べ、総合的な機能がかなり遅れをとってしまった感じは否めません。
ぼく個人としては、一応ハードディスクには残しておくものの、Shade6を使うことになりそうです。
ここのところ、LightWaveにのめり込んでいますが、Illustratorライクのスプラインベースの軽快なモデリング、どんな複雑な形でも問題が起こりにくく、非常に美しくあがる疑似集合演算、などなど、Shadeにも捨てがたい面は多いんですけどねぇ。

(2004/5/10)

下図は、左からトゥーンシェダー(輪郭線とアニメ調の塗りのレンダリング)、パーティクル・ダンス(煙などの表現)、Marimo(ヘアー、毛の表現)Shade6の機能。すべてshade7では使えなくなってしまった。


なげちゃったよぉ

土砂降りの夜、息子が、悲惨な顔をしてリビングに現れました。「コンタクトレンズ、ベランダから外になげちゃったよ〜」
てっきりまだ目に入れているつもりで、液を捨てようとベランダでケースを振ったら、二つとも3階から下へ飛んでいったとのこと。
絶望的な状況ではありましたが、わずかな望を抱いて、懐中電灯を持って下の芝生を数十分捜索したところ、ひとつ発見!
その日はそれで断念し、翌朝再び捜索しているところが左の写真。奇跡的に30分ほどで、もうひとつも発見しました。写真を撮るくらいひまだったら、手伝ってやればよかったかな。ま、めでたし、めでたし。

(2004/5/10)


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「なんだかわかります?」の答え:
お金を入れると計れる体重計。星座うらない(?)のおみくじみたいなのもでてくるらしい・・・