1998.2.5
エンジンを切ると、エンジンの方から「ヒュン」と音がする。以前はこんな音は全くしなかったのに。原因を調べてもらうために自動車整備工場へ。
職人「なんだろうな？ピストンあたりかな？ちょっと調べないとわからないけどね。」
えっ、エンジンオーバーホールとか？かなり不安だ。
後日、（前述の）Ｏリングを交換してもらいに行ったときに、もう１度調べてもらうことになった。
その日、自動車整備工場へ行くと別の職人さんがいた。見た感じは熟練の職人のようだ。もう一人がエンジンを掛けたり、切ったりし、その職人が異音の発生源を探す。職人は棒である所を触れた。その状態でエンジンを切って異音を発生させると、「これだな」とつぶやいた。
棒が触れていた先は、ウォーターポンプだった。
熟練職人「ウォーターポンプのシールがへたっていて、音が出ているんですよ。これはウォーターポンプが壊れるまでそのまま使ってください。冷却水が漏れてくるようになったら交換ですね。」
なるほど。エンジン内部じゃなかった。ひと安心。
ということで、放っておくことにしました。しかし、年数が経つに連れ、シール類のヘタリが目立ってきたなあ。