97.10.8

車が人に与える感覚

ちょっと前に、かみさんの両親と神戸・和歌山に旅行に行ったとき、義父さんの車を運転しました。現行型のクラウンです。

高級車(ここでは快適さを求める車)だけあって、ゆったりしているし、走っていてもとっても静かだし、アクセルをちょっと踏んだだけでググッと前にでる力があるし、ボイスナビまでついていました。高速道路ではついついスピードが出てしまい、「60kmかな」と思ってメーターを見ると100km近く出ていることもたびたびありました。

車っていうのはどれも人を乗せて走るということは同じでも、乗ってみた感覚は個々の味付けによって実にさまざまですね。スポーツカーは乗ったときに人をその気(速く走らせたくなるような気持ち)にさせたりします。高級車は乗る人に、安心感と快適さを与えます。

いまはスポーツ走行を楽しみたいので、スポーツタイプに乗っていますが、はっきり言って、いまでも高速道路を走るときに100kmそこそこでも不安になる時があります。それに比べクラウンに乗ったときは「やばいよな」という速度(秘密です)でも快適そのものでした。

決定的なちがいは、乗っている人に与える感覚でしょう。

スポーツタイプの場合、静粛性、快適さなどは犠牲にして、その代わり運動性能に関わる部分を 重視しているはずなので、人に不安を与える要素があると思います。逆にそれがスポーツカーに必要な味付けであるとも言えるのでしょう。

いろんな車に乗ってみるのも大事だなと思うと同時に、車を買うときの選択のポイントとして、「乗った感じ」というのもとても重要かなと考えるようになりました。恋愛じゃないけど、乗った瞬間に「ピッピッ!」と運命的なものを感じるかもしれないし。

ということで、次の車を買うときは候補車すべて試乗し、フィーリングを必ず確認しようと思います。「そんなことは当然だ!」という声も聞こえそうですが、自分のまわりには試乗をして買う人はほとんどいないもので。>発売前に契約する人もいるので。



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