2000.7.17

個人売買

梅雨の晴れ間はすごく蒸し暑い。現在エアコンを持っていない我が家では、一足早い夏の夜を感じている。もうすぐ本格的な夏がやってくるんだなあ。

さて、以前のマイブームだった懸賞応募も成果がなく、シルビアもプレステ2も当らない。世の中に本当に当っている人がいるのだろうか?懸賞についてはこれからも「当ればラッキー」程度に良い賞品を見つけて応募したい。

現在、ほぼ毎日チェックしているのが「個人売買のホームページ」。現在物色中なのが、スパルコのフルバケ、イタルボランテのステアリング、FRPボンネットなど。本当に買うのかは別としても、探すだけでも楽しい。また、見ていると「こんな物、誰が買うんだ?」というものや、「こんな値段で売れるわけないだろ!」と思う物がある。自分の価値観と、世間の価値観を比べることができるのだ。一般のフリーマーケットでは、中古品は定価の2割以下、新品でも定価の半額以下というのを聞いたことがあるが、ネット上の個人売買ではその基準よりも高値で取り引きされているのがわかる。写真が掲載されていることはあるが、実際に物も見ないでそんなにリスキーな取り引きをするのか?疑問に思うことがある。率直な感想として、”売り手市場”だ。

『中古のシートレール5000円で売ります!!』:新品でも1〜2万の物を、新品でもないのに5000円!!私の価値からすれば、状態が良くても2000〜3000円。『擦れて薄くなっているところがありますが、SR−○セミバケシート2万円で売ります!!』:そこまで使っておいて2万円とは!!直すだけでも2万は掛かるだろうに。今なら並行輸入新品で5万円のものをそんな値段で買う奴いるか?などなど。そんな物でも、『Yahoo!オークション』あたりでは入札(買い手)が上がっている。買い手の心理としては、ほしい物が新品より安く買えるという感覚であるだろうが、それが中古であれば、それまでの使われ方によっては期待する機能を果たさない場合がある。その商品に不満が出る可能性があるということだ。新品の場合は返品やクーリングオフという権利が買い手に残されているが、個人売買ではそれがないためにトラブルが起きる。最悪、お金を銀行に振込んでも、商品が届かないという詐欺にも巻き込まれる恐れさえある。

トラブルを避ける意味でも、個人売買の基本は『手渡し』だと考える。物とお金を引き換えるは、売り手と買い手の本人同士の手で行う。今でこそ通販が浸透しているが、先程述べた買い手の保護が確立されているからこそ成り立つシステム。野菜やお肉を買うように、自分でその商品の状態を見ることが重要だ。当然、気に入らない商品の場合は断るか、その場で値引き交渉をするといったことが必要である。いまの個人売買にはそういったことが少ないのでは?と感じている。

過去何回か、私自身も個人売買の経験がある。現在競技で使用中のスプリントハートのホイールは、元シルビア乗りの坂田さん(現在MR2で活躍中)から譲ってもらったもの。『じゃマール』で書き込みを見つけ、メールを送った。Sタイヤ付きで格安で譲ってもらった。現在も付き合いがあり、クラブも同じデージャックである。個人売買が自分にとっては大事なつながりを生んだ。

ところで、私のレカロSR−2はいくらで売れるだろうか?

使用年数5年、並行輸入品、程度良、禁煙車なので当然コゲはなし、大事に使用いていたので毛玉、ヘタリもほとんどなし。シルビア用ブリッドSタイプシートレール(運転席)、レカロシートを取り付けるためのレカロアダプター付き。1つだけ欠点として、シートベルトのバックルを通すときにベルト通し穴に傷がついてしまったこと。機能に全く影響なし。当時10万以上したものがいくらになるだろうか?あなたならいくらで買いますか?



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