1998.9.20 | JMRC茨城ジムカーナシリーズ第5戦 | 茨城中央サーキット |
茨城シリーズの第5戦です。このシリーズも残り2戦です。
9月も後半だと言うのにとても暑い。今日もこの暑さと茨中の荒れた路面で、タイヤが思いっきり減ってくれる!?でしょう。
現地に到着してみると、すでに10数台が並んでいる。受付を済ませ、エントリーを確認すると何とZ-1クラス参加台数17台!A2クラスに次いで、2番目に多い台数。今回も盛り上がりを見せる茨城Z-1です。
今回の参加車種は、ロードスター5台、ハチロク6台、シルビア2台、AZ-1が1台、RX-7が2台、MR2(SW20 NA)1台の合計17台。
コースレイアウトは、スタート後、下のステージで、270°ターン2回の後、大きく1周。奥の坂を登った上のステージでは大きく8の字。上ってきた坂を今度は下り、反対側の手前の坂を全速で上り、奥まで行って戻り、ゴール前ではきつい小さな8の字ターン。
さて、結果は?
JMRC茨城第5戦 | |||
Z-1クラス | 参加台数17台 | ||
順位 | 名前 | 参加車名 | ベストタイム |
1 | 萩原 宗広 | ジェット極上車☆EBN☆レビン | 1'28"590 |
2 | 竹内 和男 | ラプソディ極上車でんき屋トレノ | 1'28"650 |
3 | 中村 光範 | CO2排出低減環境型RX-7 | 1'30"630 |
4 | 岡本 和弘 | ピットインパワーBOXRレビン | 1'31"500 |
5 | 寺島 和哉 | Gおおの極上車レビン☆美白 | 1'32"720 |
6 | 森下 オサム | KOYO中川SPLトレノ極上車 | 1'33"320 |
7 | 奥田 秀二 | BRIG☆うシロクマ☆RX-7(E-FD3S改) | 1'33"490 |
8 | 高野 淳 | Djac☆トキコ☆86猫レビン | 1'33"590 |
9 | 野中 康秀 | ロードスター★青★極上車 | 1'33"630 |
10 | 川崎 幸雄 | KOYO☆超極上車ロードスター | 1'33"810 |
11 | 内田 稔 | PAPA☆シロクマロードスター(E-NA8C) | 1'35"210 |
12 | 上塚 浩司 | Djac瞬間最速NAシルビア | 1'35"930 |
13 | 上野 政三 | アルパインロードスター銀 | 1'36"590 |
14 | 三井 洋一 | アサノRSキングTOSロドスタ | 1'37"420 |
15 | 和田 将典 | GAB TRD BS MR2 | 1'38"320 |
16 | 星野 泰志 | バタバタ極上車シルビア | 1'39"040 |
17 | 山倉 健 | MARC AZ-1 | 1'40 "260 |
いやー、入賞の壁はやっぱり厚いです。今回も12位です。
台数が増えたので、その分順位が上がればいいのですが、そうもいかなかったようです。
ハイスピード設定の上に、難しいターンが始めと終わりにあるというシルビア(自分?)には不利な条件。1本目終了時点で10位。しかしこれも9位との差が約3秒あり、追い上げはかなり厳しい。しかし、そこで終わらせる訳にはいかん!と奮起し、2本目直前まで何度もイメージトレーニングを繰り返した結果、順位は下げたが約1秒のタイムアップに成功した。
自分にとって、2本目がタイムアップすることが何よりもうれしい。だが、ただ単にタイムアップしたからといって手放しに喜べない。もう1度じっくり自分の走りを思い返して、少しでも速く走れるよう精進しなければ。
当日の表彰式では、茨城Z-1恒例の『水掛け』が行われ、優勝の萩原さんはめでたくバケツ5杯分の水を浴びたのでした。
次回はいよいよ最終戦です。私&シルビアは、今年の目標である入賞を果たすことができるのでしょうか?