1998.4.29 | BP CUP 富士スピードウェイジムカーナ 第4戦 | 富士スピードウェイ Nコース |
3連戦の最後、BP CUPの第4戦です。
この日はやっと晴れてくれました。いまだに風邪っぴき状態ですが、天気がいいので気になりません。気温は25度ぐらいあるでしょうか。路面温度は高いです。
今回の参加台数はクラスがやっと成立した感じの4台。前回来たときに会長がフレッシュマンFRは今年はFR1、FR2(2000ccの上下)を分けると言っていましたが、分けるほどの台数が集まりません。今年も1、2が混走となってしまうのでしょうか?しかし今回の参加車両を見てみると、シルビアのNAが2台、ハチロク2台ですので、事実上FR1クラス状態となりました。
コースは、スタート後は台形へ斜めに入って行き、戻って台形の出口でパイロンを180°ターン。その後、奥でフリーターン、スタートの方へ戻って広場のパイロンを大きくまわりながら右奥の四角をまわるハイスピード、ゴール前で8の字&360°ターン。
さて、結果は?
第4戦 | |||
フレッシュマンFRクラス | 参加台数4台 | ||
順位 | 名前 | 参加車名 | ベストタイム |
1 | 田中 徹 | アッスル ニコン レビン(AE86) | 1'27"01 |
2 | 上塚 浩司 | DjacNAシルビア(PS13 Q's) | 1'27"30 |
3 | 高野 淳 | Djacトキコ86レビン(AE86) | 1'27"53 |
4 | 中川 悟 | シルビア(S14 Q's) | 1'27"61 |
惜しい!2位。
1本目、1分30秒台で3位。田中選手はミスコースしたものの、かなりいい走りをしていたらしい。中川選手が一人1分27秒台。各選手の様子から2本目で決まるのは確実。 決着予測タイムを1分26秒台とした。
そこで、前回の失敗であるギア選択を確実にできるように昼休みの慣熟歩行を慎重に行った。しかしながら最後まで迷ったのが広場のパイロンをまわるところのギア選択。練習走行、本番1本目と2速で入り、出口で1速に落として抜けていたが、自分としてはいまいちだった。「タイムを稼げるとすればそこでの旋回スピードを上げるしかない」と思っていたので、ここは思いきって走行ラインを2速でまわれるぎりぎりまで広げることにした。
結果、2本目は見事3秒のタイムアップに成功。優勝は逃してしまったものの、自分としては優勝できたことと同じぐらい評価できる走りができたと思う。(でも優勝したかった...)しかし4台とも1分27秒台なんて激戦だったな。
このシリーズはフレッシュマンになるとFRの台数が減ってしまうのが残念ですが、なにしろ4本走れるという魅力があるので、これからも参加していこうと思っています。
【参考】ビギナーFRクラス
第4戦 | |||
ビギナーFRクラス | 参加台数9台 | ||
順位 | 名前 | 参加車名 | ベストタイム |
1 | 渡辺 千秋 | コンペ☆RTRシルビア(S14) | 1'27"65 |
2 | 浅川 清広 | スタリオンVR(A187A) | 1'28"74 |
3 | 今野 浩 | ルピナスロードスター(NA6CE) | 1'29"97 |