2004.10.24 | JMRC茨城ジムカーナシリーズ 第8&フェスティバル戦 | 茨城中央サーキット |
シリーズ第7戦を除き、JMRC茨城シリーズには参戦を続けて来たが、早いもので最終戦&フェスティバルを迎えた。なかなか詰まらない上位との差、茨城中央サーキット特有のトラクションが掛からない荒れた路面、車両戦闘力の差、いろいろと悩みながらこのシリーズを追い掛けてきた。今回はそんなことを抜きにして、最終戦&フェスティバルは楽しんで参加したい。
茨城中央サーキットらしいターンが多い設定。
さて、結果は?
第8戦、フェスティバル戦ともに10位。
第8戦の走行1本目。細かなターンが要求される下のステージはエンジン回転数を高めにキープしながらスムーズに流したいところであるが、いつものように苦労する。1度ここで納得するまで練習したいと思っているが、結局その機会もないまま、今回もうまく走れない状態。サイドターンは極力避け、失敗のリスクを減らしたつもりであるが、逆にサイドターンをした方が良いほど、思ったラインを狙うことができなかった。サイドターンが必要なところは、逆に失敗が少なかったのが救いだった。
走行2本目。走行ラインが思ったよりもきつかった為、修正する。イメージではバッチリのはずが、実際に走ってみると、まだまだきつかった。短い区間での連続ターンはやはり重点練習項目とするしかなさそうだ。1本目よりもタイムダウンとなる。
フェスティバル戦の走行1本目。第8戦と下のステージは全く同じ。都合4本同じコース、練習になりそうだ。しかし、何度走ってもダメなものはダメだった。それに加え、このコースでは360°ターンが3箇所。こちらも十分練習になった。こっちの課題としては、ターンの速度。もっと速いターンができるのではないかと感じた。ビデオ撮影をして他の選手との差を確認したいところだ。
最後はタイムアップで終わりたいが、2本目はタイムダウン。なるべくターン速度を上げ、アクセルを調整したつもりが、開け過ぎだったようでロスが多かった。
フェスティバルでは第3ヒートが設けられ、「チーム対抗車押し競争」が行われた。あらかじめ組んでいたペアのジムカーナ走行タイムと第3ヒートの車押しタイムを合計して、半数の上位13チームが賞金を手にすることができる。2チームにより、リベロまたはランエボを押してタイムを競う。私達のチームはリベロを押し、まずはランエボを押した相手チームに大差で勝利することができた。また、ペア相手の佐藤選手がジムカーナ走行で優勝タイムを出してくれたこともあり、結果12位となり、賞金五千円を手に入れることができた。(1位は3万円)
時には仕事、家庭に縛られながらも、時間を見つけて続けてきたジムカーナは自分にとって何なのだろうか、そんな事を考えることもあった。成績が伴えば言うことはないが、趣味としてのジムカーナを考えとき、難しいことは考えず単純に楽しみたいと今は思っている。来シーズンも”入賞”を目標に参加したいと考えている。