だいぶ前からちゃんとした写真を撮り直そうと思ってたんですが、 ようやく準備できたのでこのページも更新しました。
しかし、これを作ってからもう10年経ってしまったのか……はやいもんだ。
基板の表側の写真です。DRAM は 4段重ねで計 32個取り付けてあります。
緑色をしているのは
サンハヤト
の DRAM モジュール用基板です。
この基板は 800円程度でしたが大いに役に立ちました。
さすがに今では売ってないみたいですが……
基板表側の超アップはこちら。
どこにどのチップを置くか、という参考にはなるかも?
今になって改めて見るとそれほどぐちゃぐちゃでもないですね。
さすがにバス周りの配線は込み合ってますが。
でも DRAM を手で配線してたらもっとすごいことになっていたでしょう。
基板裏側の超アップはこちら。
フラックス汚過ぎ、とかいう意見は御容赦下さい ;-p
DRAM 4段重ねが見えるよう横から撮った写真です。
いろんな角度からも撮ってみました。
今となっては遠い過去の技ですが、 DRAM の MB81256 の 15pin の CAS だけ足を横に曲げて別に配線してあるわけです。
4段重ねの状態でも拡張スロットに入ることだけは事前に確認しましたが、
放熱のことは全然考えてませんね。
実際に積み上げる時には 1段ずつ下から半田付けしていかないと、
半田ゴテのコテ先が DRAM と DRAM のすき間に入らなくて難儀します。