パルナス愛唱歌

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last update 2014/07/16

パルナスの歌としては、「パルナスの歌」、「お誕生日の歌」、「パルナスピロシキの歌?」が有名であるが、その他にもいっぱいあるのを御存じか?以下に紹介するのは、私が極秘のルートで入手したパルナスの愛唱歌テープの内容である。これらのほとんどが「モスクワの味」というフレーズを含むのが特徴。ただし「パルナスの歌」「お誕生日の歌」以外はタイトルが分からないので私が適当に命名した。歌詞に出てくる菓子の中には現在店頭に見られないものが多く、いやが上でも好奇心をそそられる。これらの歌の謎の解明に御協力あれ
このほど素晴らしい作品群が寄せられた。やっぱし、作る人が作ると違うな、とすっかり感心した。作者は大阪出身、現東京在住の栗本昭一さん。栗本さん、本当にありがとう。皆さん、感想、激励を、掲示板にカキコしてね、(そしたら栗本さん、もっと作ってくれるかな、ワクワク)。
本当に作ってくださいました、栗本さんに感謝。スメシとフクースノを追加
更に、パルナスケーキ(ホジナケーキ)追加、栗本さんありがとう
それぞれの歌の情報を追加。。added 02/07/26。
「パルナスの歌」完全版を追加。added 02/09/23。 暫く更新しませんでしたが(ごめんなさい)、これまで得られた情報を元に、追加・修正しました。added 04/08/09。
パルナスの歌
作曲:津島秀雄、歌:中村メイ子、ボニージャックス
歌いだし:ぐっとかみしめてごらん、ママのあたたかいこころが…♪
歌詞が1番から3番まであり、3番はロシア語というのは秀逸。
CM作成の際に歌手の候補は5人いらっしゃったそうです。創業者の社長さんが直接、メイコさんを選ばれたそうです。(某記者さん情報)new 02/07/26
完全版はこちら added 02/09/23。
お誕生日の歌(クリスマスケーキの歌)
作曲:藤山一郎、歌:藤山一郎
歌いだし:まごころこめて、おくってくれた…♪
はじめて聞いたときから、藤山一郎みたいと思っていたが、本当にそうだったのでびっくり
当時の大物、藤山先生は、CMなどというお仕事は殆ど受けられなかったそうですが、この歌は大変気に入ってくださったそうです。(某記者さん情報)
「幸せをみんなで〜」のフレーズは、昨今の歌謡曲が失った何かを想い起こさせます。new 02/07/26
ワフリンの歌
児童合唱。お口にいれてはしゃぎだすパルナスワフリンって一体どんなお菓子なの?
スメシの歌
作曲:ムラシンスキー(武村信吾)、歌:矢野蓉子(ようこ)
歌いだし:わたしの小箱はみつめて楽し…♪
パルナスのスメシって何だろう。どうやら形状は小箱で、さわやかなワクミや、香ばしいペッチェンゲーが入ってるらしいのだが、、、
ホーロドの歌
女声の小品。オーロドケーキ、シャロードケーキは冷たいらしい
歌:くまがいりょうこ
歌いだし:ホーロドケーキ、シャーロトケーキ…♪
ABCの名物アナ、道上さんの奥方が歌っていらっしゃることが発覚しました。new 02/07/26
クレーモフの歌
女声の小品。クレーモフとは、いわゆるシュークリームのこと
静かに君を待つよ
作曲:ムラシンスキー(武村信吾)、歌:矢野蓉子(ようこ)
歌いだし:しずかに君を待つよ…♪
特に商品名は出てこないが、しみじみとした感動的な女声の歌
ノーブイ・クレーモフの歌(ノーブイ=新しい)
歌:安則雄馬
歌いだし:朝のでがけに、はなしていった…♪
これも特に商品名は出てこないが、勤労の後の疲れを癒すのはパルナスのケーキであることを力強く宣言している。男声の歌
パルピロ
作詞:野坂昭如、作曲:いずみたく、歌:ボニージャックス
歌いだし:パルナスピロシキ、パルナスピロシキ、パルピロ、パルピロ、パルピロ、パルピロ…♪
パルピロの連呼で有名。パルナスの歌にも参加しているボニージャックスが歌っている。
フクースノの歌
歌:子供(キダタロー選考委員長のオーディションで選出)
歌いだし:晴れた日に、ふんわり浮かぶ白い雲…♪
児童合唱。ほとんど怒鳴らんばかりの歌唱が可愛い。
オージナの歌
作詞:スタリウーゴル(古角松夫)、作曲:ムラシンスキー(武村信吾)
歌いだし:パルナス、パルナスケーキ、モスクワの味…♪
オージナさんは古角社長がロシアにケーキ修行に行ったとき指導を受けた女性だそうです
歌詞中の「母の匂いのするケーキ」は、古角社長が、ママさん職人オージナさんの焼いたケーキから得た味覚以上の感動を表したものでしょう。
モスクワ(花のケーキ)の歌
作詞:スタリウーゴル(古角松夫)、作曲:ムラシンスキー(武村信吾)、編曲:もののべいちろう、歌:矢野蓉子(ようこ)
歌いだし:モスクワよ、どれだけ、しばしば君をおもったことか…♪
大阪万博のソ連館にパルナスが出店したレストラン「モスクワ」を記念したもの
春が私をまねく
歌いだし:春が私をまねく、眠っているこころを…♪
21世紀は文化の時代であってほしい、友情と平和、助け合い、安らぎの社会を祈念してた古角社長のメッセージです
社歌「ミールイ・ズルージグ」(平和と友情)
作詞:スタリウーゴル(古角松夫)、作曲:ムラシンスキー(武村信吾)
歌いだし:パル〜ナス、パルナス、パ〜ル〜ナ〜ス…
大変勇壮な社歌です。

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