使用楽器研究NO7

ジョン広瀬の“Epiphone E-230T(D)Casino N”

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Epiphone E-230T(D)Casino N ジョン・レノンが'66年以降メインギターとして使い続けたエピフォン・カジノ。そのサンバースト塗装を落とし、ピックガードを取り除いたのがこのナチュラル仕上げのカジノです。上の写真はゲットバックセッションで使用されたカジノ(レット・イット・ビーLPBOX写真集より)。
ビートルズ解散後もしばしばステージで使用されたこのギター。一本のギターに愛情をそそぐレノンらしさがうかがえます。
ジョン広瀬が所有するナチュラル塗装のカジノは、ポール小原の後輩(O氏)の弟さんが所有していたものを、非常に安価で譲り受けたそうです。
日本製で、'77年頃、カジノの再生産がはじまった際に製造されたものと思われます。しっかりとした造りでヘッド裏にはシリアルナンバーが刻印されています。
ファンクラブの記録によるとビートンズのライブでは'96年3月の「ジョンとヨーコにバラード」と'00年12月の「イエスタデイ」で使用されています。

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