| 第49回朝日杯３歳Ｓ(第114号) |
中山・芝1600・曇良・1997年12月7日
| マウントアラタの逃げ切り勝ちで本紙飛躍の朝日杯!!! |
| 本紙の見解･･･ これまでの圧倒的な勝ちっぷりから、「○グラスワンダー」の１番人気が濃厚です。 しかし昨年と同様に、秋Ｇ１で外れっぱなしの本紙にとって、 ランキング大浮上のために欲しいのは、本命馬券よりも高配馬券。 くまなく馬柱に目を通し、盲点になっている強そうな馬をじっくりとさがした結論が、 強力な先行力の持ち主の「◎マウントアラタ」。行くだけ行って、もつかどうかといった競馬でしょうが、 太宰調教師＆小池騎手とも昨年２着の「オープニングテーマ」以上との強気のコメント。 アラタ君に夢を託してみたいと思います。このままでは年を越せません。 |
| 本紙予想・・（単勝）◎×３、（馬連）◎-○、◎-▲、◎-△ |
| 的中者・・（複勝）雪絵、明美、（馬連）よめ |
| 綾塩ひ都美穴石雪明博櫃りよ豊岡高 子見で築智待川絵美文石むめ村村田 |
本 紙 | 馬名(単勝ｵｯｽﾞ) | 性 齢 | 騎手 | ﾀｲﾑ | 発行時のコメント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎◎○◎△◎−○◎◎◎◎◎○○▲ | ○ | グラスワンダー(1.3) | ♂3 | 的場(54) | 1.33.6 | 弱点見あたらず無敵の予感 |
| −×−−−−−▲−−−−×−−− | × | マイネルラヴ(25.8) | ♂3 | 蛯名正(54) | +0.4 | 順調に使われて堅実味あり |
| −△◎○◎×−△−×○○△×−○ | △ | フィガロ(6.9) | ♂3 | 福永(54) | +0.5 | 打倒グラスに燃える祐一 |
| ▲○−−○△−−−△−▲×−−◎ | × | アグネスワールド(12.0) | ♂3 | 武豊(54) | +1.1 | 能力高いが休養明けは不利 |
| −−−−−−−◎−−−−−−−− | − | マイネルメッサー(236.7) | ♂3 | 田中勝(54) | +1.6 | 瞬発力に課題みせるが |
| −−−−−−−−−−−−−−−− | − | セイクビゼン(170.5) | ♂3 | 浜野谷(54) | +1.6 | ダートはうまい芝でどうか |
| −−−−−−−−○−−−−−−− | − | アイアムザプリンス(50.7) | ♂3 | ロバーツ(54) | +1.9 | 実績あるが前走負けすぎ |
| −−−−−○−×−−−−○◎▲− | ◎ | マウントアラタ(20.3) | ♂3 | 小池(54) | +1.9 | 逃げて逃げて逃げまくる |
| −−−−−−−−−−−−−−−− | − | メインボーカル(213.0) | ♂3 | 岸(54) | +2.3 | 新馬戦立派だがここでは |
| −−−−▲▲−−▲××−−−◎− | × | ボールドエンペラー(28.9) | ♂3 | 松永幹(54) | +2.5 | 中村均師２連覇なるか |
| −−−−−−−−−−−−−−−− | − | オンクラウドナイン(256.3) | ♂3 | 横山典(54) | +2.7 | コマンダインチーフの血が騒ぐ |
| −−−−−−−−−−−−−×−− | − | マチカネサンシロー(131.4) | ♂3 | 柴田善(54) | +2.8 | グラスにはいつも完敗 |
| ○▲−▲−×−−−○△△▲▲△− | ▲ | シンボリスウォード(16.6) | ♂3 | 岡部(54) | +3.0 | この馬強いぞ絶対外せん |
| −−−−××◎−−−▲×−△×− | − | ダイイチレーサー(33.2) | ♂3 | 四位(54) | +3.1 | 持ち時計あるがキャリアに？ |
| −−−−−−−−−−−−−−−− | − | ユーワケンタッキー(451.1) | ♂3 | 坂井(54) | +4.6 | このメンバーではきつい |
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単勝：グラスワンダー130円 複勝：グラスワンダー100円・マイネルラヴ240円・フィガロ150円 馬連：グラスワンダー＆マイネルラヴ870円 |
| ★レース回顧 | 次元が違うグラスワンダーの躍動感!! |
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新馬、オープン、Ｇ２と相手を強化しながらも、
レースごとに着差も広げてきたグラスワンダー。
懸念のスタートも徐々に改善されてきており、
ミホノブルボンやフジキセキよりも高い単勝支持を受けて、今日の朝日杯にのぞんだグラスワンダー。 宣言通りにマウントアラタが逃げ、 スピード自慢が先団を形成する予想通りのハイペース。 その速い流れにも戸惑うことなく外目からジンワリと進出し、 直線でマイネルラヴを突き放したグラスワンダー。 いったいどこまで強いのかという強烈な印象を残し、レコードタイムで圧勝。 一気にスターホースの座に昇りつめた感がする。 クラシックの登竜門と称されたこのレースも、今年の場合は掲示板にのった馬は全て外国産馬。 グラスワンダーは、クラシックにも十分対応できる血統背景をもちながら、 皐月賞にもダービーにも出走は不可能。 この馬抜きで争そう来春のクラシック戦線が、興ざめしないか心配だ。 |
| ★予想回顧 | よめ記者唯一の馬連的中!!! |
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前評判通りの強さでグラスワンダーが圧勝したが、
エ○研○ッ○では、２着のマイネルラヴの知名度がイマイチだったため、
的中者はわずか３人という低迷ぶり。
馬連的中はよめ記者ただ一人といった具合で、惨敗である。 先週に続いて伏兵馬の複勝的中の雪絵記者が９位→７位、 馬連的中のよめ記者は１４位→１２位へランクアップ。 |