1999年12月29日・・・東京大賞典 |
●大井● 9R:東京大賞典(−1000)・・・ 鉄板のメイセイオペラを軸に、しぶとい逃げが魅力のゴールドヘッドと帝王賞2着のサプライズパワーへの流し。 レースは見ていないのだが、3角すぎからメイセイオペラの行きっぷりが怪しくなり、 最後は菅原騎手も追うのをやめてしまった模様で11着。 上り馬のワールドクリークが勢いに乗ってG1をも制す。2着は女傑のムード出てきたファストフレンド。 |
●収支● 今日:−1000円、トータル回収率115% |
1999年12月26日・・・有馬記念 |
●中山● 7R:ホープフルS(−1000)・・・ 前走で期待を裏切ったが、デビュー時に評判の高かったゲンパチブライアンの単。 内々の悪いところ通らされたこともあって4着。坂でさらに一伸びしてみせたエアシャカールが勝利。 9R:有馬記念(−10000)・・・ 皐月賞のイメージが鮮烈なテイエムオペラオーの単。 ツルマルツヨシを意識して早めに動いたグラスワンダーが、一端は抜け出たかと思ったところを、 後方から伸びてきたスペシャルウィークがゴール前交わしたかに見えたが、 首の上げ下げのタイミングでハナ差届いてなかった。 テイエムオペラオーは、中位の外からスムースな競馬。 4角手前でグラスが上がっていったときに和田が追い出し、 ゴール前でかなり追いつめた結果3着。良くやったとほめてやりたい。 今後の課題はギアチェンジ時の反応に磨きをかけることか。 |
●収支● 今日:−11000円、トータル回収率115% |
1999年12月19日・・・スプリンターズS |
●阪神● 9R:さざんか賞(+700)・・・ レベルの高かったエリカ賞で差のない5着ならここでは上位必至のナリタダイドウの複。 楽に好位をとり、直線で内をついて完勝。 10R:元町S(−1000)・・・ ローテ厳しいがG2で4着の前走光るウッディーナイスの複。最後方から差し狙うが伸びず12着。 ハンデ戦の激戦を制したのはトーヨーペクター。 11R:阪神牝馬特別(−2000)・・・ 阪神マイルならエガオヲミセテが強いとみて単。早目3番手から競馬するも直線でバタバタ。 好位から伸びたハイフレンドコードが逃げ粘ったエイシンルーデンスを交わして勝利。 12R:900万下(−1000)・・・ 内枠から楽逃げできそうなダーリンワンの単。狙いどおり逃げたが、ゴール直前に後続につかまり3着。 ブライダルスイートが勝利。 ●中山● 11R:スプリンターズS(−7000)・・・ 邪念を捨ててマサラッキの単複。キョウエイマーチが行けず、トキオパーフェクトが単騎で逃げる形になり例年よりは落ちついたペース。 アグネスワールドにマイネルラヴがせりかける直線の攻防を、一歩後ろから仕掛けたブラックホークがゴール直前でアグネスワールドを交わして勝利。 マサラッキはインが応えて(としておこう)直線じりじりとした感じで9着。 |
●収支● 今日:−10300円、トータル回収率117% |
1999年12月18日・・・中山大障害 |
●阪神● 1R:3歳未勝利(−500)・・・ 久々も地力を信頼してマイネエンプレスの単。追い通しで見せ場なく7着。ハナ切ったマッキーグローリが勝利。 2R:3歳未勝利(−500)・・・ ブリイジースズカの父ダンチヒはアグネスワールドと同じ。芝1200こそと思い単。好発から控えてスムースな競馬に見えたが伸びずに6着。 ワンダフルミッキーが逃げ切り。 3R:新馬(−500)・・・ 調教で一変を予感させるゼンノドライバーの単。出遅れたがすぐに取りつくものの4着まで。 アドマイヤチャンプが粘るかというところをニシノツルギが交わして勝利。 9R:シクラメンS(+300)・・・ 新馬戦で圧勝、時計も優秀なケイズヒーローの単。レースは見ていないが順当勝ち。 ●中山● 10R:中山大障害(−3000)・・・ 豊富なキャリアと大崩れしない堅実味をかってノーザンレインボーの単。 レースは見ていないが後方待機のゴッドスピードとゴーカイがゴール前叩き合い、ハナ差でゴッドスピードがG1初制覇!。 ノーザンレインボーは9着。 |
●収支● 今日:−4200円、トータル回収率119% |
1999年12月5日・・・阪神3歳牝馬S |
●阪神● 11R:阪神3歳牝馬S(−2000)・・・ 新潟3歳Sのレコード勝ちの走りに能力を感じたゲイリーファンキーの単。 インから好スタート切ったヤマカツスズランが、直線でもさらに差を広げて完勝。 テネシーガールを交わして2着を確保するかところを、 大外からマヤノメイビーの急追を受けるが、何とか2着を確保。 |
●収支● 今日:−2000円、トータル回収率120% |
1999年12月4日・・・ステイヤーズS |
●中山● 11R:ステイヤーズS(−1000)・・・ テイエムオペラオーの軸は固い。アルゼンチン共和国杯勝ちのマーベラスタイマーと春にレベルの高い走りを見せていたホットシークレットへのワイド(初体験)。 先行グループで競馬をしていたテイエムオペラオーだが、3角の手ごたえが意外に悪く、 直線の追い比べでペインテドブラックに差されて2着。 2番手から競馬したホットシークレットは4着。マーベラスタイマーは8着。 |
●収支● 今日:−1000円、トータル回収率120% |
1999年11月28日・・・ジャパンカップ |
●東京● 5R:500万下(−500)・・・ 前走の勝ち時計が優秀なアイシャルヒーローの複。しぶとく逃げ粘っていたが、ゴール直前でつかまって5着。 ごちゃごちゃとした中を抜け出したベラシアスが勝利。 6R:赤松賞(−1000)・・・ 杵打ち麺の列に並びながらTV観戦。重賞5着の実績をかってプリエミネンスの単。 2番手からハナにたち粘りきりそうなところをサマーベイブに交わされ2着。 8R:インターナショナルJ(2)(−1000)・・・ マイルならやれるとみてノボマーチャンの単。4角3番手の位置どりは悪くなかったが、直線で失速して7着。 2番手から早目抜け出しのディヴァインライトが完勝。 9R:ウエルカムS(−1600)・・・ 先行すればしぶといメジロシャープから総流し。ハナにたったが府中の直線は長かった。7着。 好位から抜け出してそのまま押し切ったロードサクセサーが勝利。 10R:ジャパンカップ(+24000)・・・ 馬体重発表の前にスペシャルウィークの単に決断。後方からゆったりと進み、4角を抜群の手応えで上がっていき、直線もしっかりと走り抜けて完勝。 強い。 11R:500万下(+4100)・・・ 東京ダートの実績抜群のビルトシェーンの単。出遅れたが、ハイペースの流れも向いてきっちり差しきり勝ち。 |
●収支● 今日:+24000円、トータル回収率121% |
1999年11月21日・・・マイルチャンピオンシップ |
●京都● 1R:3歳未勝利(+900)・・・ 前走の上りが優秀なセンターグッドランの単。4角で先頭に並び、安定した走りで勝利。 2R:3歳未勝利(−1000)・・・ 芝で一変したブリイジースズカの複。中団からじりじり伸びたが4着まで。 2番手から競馬したエアシャカールが、スパットと切れる感じではなかったが粘りきって勝利。ブリイジースズカは4着。 3R:3歳新馬(−410)・・・ 前走同距離2着のロングテンメイの軸は固い。芝からの変わり身をみせる馬がいるかもしれないので、 相手は手広く総流し。3番手から競馬したロングテンメイが、直線での叩き合いを制して勝利。 人気のフミノツイスターが2着のため当たってマイナス。 4R:500万下(−1000)・・・ 調教良く調子戻した感のあるベガの全妹マインドエスケイプの単。直線2番手から先頭をうかがうが3着。 外から良い脚で伸びてきたボナンザホームランが勝利。 5R:障害未勝利(−1000)・・・ 初障害ながら飛越まずまずのルブランシャトーの単。早目に抜け出たパワーヒッターを追いかけるが2着まで。 6R:500万下(−1000)・・・ ダートで安定して37秒台で上がっているマチカネアシュラの単。早目抜け出しのタマモストロングが勝利。 マチカネアシュラは外に出してから伸びるが4着どまり。 7R:白菊賞(−2000)・・・ 新馬戦の計時に大物感を感じさせるダイタクリーヴァの単。スタート良くなく仕掛けるとかかり気味でハナにたつ展開。 スムースさに欠いた影響も多分あって、じっくり乗られた武豊鞍上のロスマリヌスに交わされ2着。 8R:醍醐特別(+2800)・・・ 前走の時計なら昇級も即通用と考えマルブツロドリゴの単。押して先行してハナにたってからもしぶとく粘りきる。 9R:比良山特別(−1200)・・・ 900万下で上位の常連となっているナリタワールド、プライムチェアー、ナリタハンター、トシマキバオーのボックス。 4角すぎに外に持ち出してからの伸び鮮やかなナリタワールドは圧勝したが、早目進出のトーヨーシーキングが2着を確保したため外れ。 11R:マイルチャンピオンシップ(−8400)・・・ 考えすぎてパニック状態。京都得意で涼しくなって調子も回復傾向のミッドナイトベットから総流しと、スワンS快勝のブラックホークの単。 キョウエイマーチがハナにたち落ちついたペースでレースは進む。道中有力馬を見る位置で競馬できたエアジハードが、 直線で早めに動き、しっかりとしたした末脚で快勝。おっ立った感じが抜けたキングヘイローが、見せ場ある差しをみせて2着に食い込む。 ミッドナイトベットは中団後方から進み3角すぎには鞭が入って結局13着。 12R:500万下(−1500)・・・ 休養前は900万で活躍していたサンフェザントから総流し。内々のポケットからスムースな競馬。 良く走ったが3着まで。1戦1勝で半年ぶりのフラットチャットが、安勝が追い出すと、ダイレクトに反応して圧勝。 |
●収支● 今日:−13810円、トータル回収率117% |
1999年11月14日・・・エリザベス女王杯 |
●京都● 11R:エリザベス女王杯(−10000)・・・ 右回り、持ち時計的には不安もあったが、前走の切れ味ならここもこなせると読んでエリモエクセルの単。 4角回ったときの手応えは良好で、勝ち負けに持ち込めると思ったが、 まったく伸びず13着。内々でスムースに運んだメジロドーベルが押し切ってG1通算5勝目をあげる。 12R:500万下(−1000)・・・ 最終レースの武豊は結構来るってイメージがあったので、アドマイヤバルドの単。 行った行ったの競馬でハイエストサウンドが勝利。アドマイヤバルドは追い込んでは来たが、離れた3着まで。 |
●収支● 今日:−11000円、トータル回収率120% |
1999年11月7日・・・菊花賞 |
●京都● 1R:3歳未勝利(+300)・・・ 追い込み魅力のイアラスーベニアの複。外から差して3着に食い込む。 早目抜け出したマターラミツルが勝利。 2R:3歳新馬(−500)・・・ 攻め時計優秀なタヤスマサルの複。後方から目の覚める追い込みをみせるが4着まで。 4頭の先団グループから抜け出したドラゴンジェットが勝利。 3R:3歳新馬(−500)・・・ 評判の走りを見せてもらおうと思ってロードスナイパーの単。 道中で故障を発症して競走中止。外から差してきたマーベラスキングが勝利。 4R:3歳新馬(+1100)・・・ 開催週の芝1800mの新馬には有力馬が集結。 将来性高そうなヒダカサイレンス、マヤノエスペランサ、アドマイヤサーベルのボックス。 後方から追い込んだヒダカサイレンスがきっちり差して勝利。 アドマイヤサーベルが2着。 5R:900万下(−500)・・・ 好位から伸びてきそうなシロキタティターンの複。 3角から手応えあやしくなり10着。ゴール前の攻防を制したハギノハイグレイドが勝利。 6R:500万下(−500)・・・ 1戦1勝の未知の魅力でフサイチワールドの複。好スタートから好位を進むが、 直線で外からきた馬に交わされるとズルズルと後退して17着。 急追してきたアグネスプレジャーが勝利。 7R:もちの木賞(−500)・・・ 芝では結果出せなかったがダートなら走れるアグネスデジタルの単。 好位から競馬して勝ったかと思ったところを、最後方から伸びてきたスリーフォーナイナにゴール前交わされ2着。 8R:逢坂山特別(−500)・・・ 3回連続3着のボナンザホームランの複。好位から進み4角で先頭に出るも、後続馬に交わされ7着。 直前半ばで抜け出したスノーパレードが粘って勝利。 9R:天王山特別(−1000)・・・ ダートで一変したケイアイマイウルフと、休み明けで圧勝した前走が圧巻だったシャンハイブルース馬連。 内で窮屈な競馬になったケイアイマイウルフは12着。シャンハイブルースは4着。 外から一気に交わしたタニノミュージックが勝利。 11R:菊花賞(+21200)・・・ 最終結論はテイエムオペラオー。テイエムオペラオーからナリタトップロードとアドマイヤベガには厚く、 サクセスエナジーとシンボリモンソーには薄く馬連。 超スローの展開を好位で辛抱したナリタトップロードが、4角を回ったところで抜け出して、 迫り来る後続の追い上げを抑えて勝利。 テイエムオペラオーは3角あたりでスペースがなくなり一旦後方に下がったものの、 直線よく追い込んでラスカルスズカを交わして2着を確保。 アドマイヤベガは道中なだめるのにてこずり気味で、いつもの伸びを欠いて6着。 12R:500万下(+300)・・・ 休養明けでも走れる体勢整ってるタマモゴーアヘッドの複。 早目進出して一旦抜け出すが、最後にバンブーテルオーに交わされ2着。 |
●収支● 今日:+18900円、トータル回収率123% |
1999年11月3日・・・ダービーグランプリ |
●名古屋● 7R:黄菊特別(−1000)・・・ 体調が回復したサントリバティの単。ハナ切った展開は望みどおりだったが、2番手につけたニキータに直線で交わされる。 9R:東海菊花賞(−2000)・・・ 昨年の2着馬のナリタホマレは叩き2走目。この距離向いており単。好位からつけたが、直線での動きは平凡で4着。 向こう正面で一気に進出したマチカネワラウカドが、ハカタビッグワンとの首位争いを制して交流2連勝。 ●盛岡● 10R:ダービーグランプリ(−2000)・・・ 紅葉美しい盛岡の地にて、武兄弟が活躍する予感。アドマイヤマンボとマイシーズンの単。 マイシーズンとキングデールが引っ張る展開から、キングデールが早目抜け出しをはかり、 そのまま押し切るかというところを、 ゴール前でタイキヘラクレスが交わして勝利。 |
●収支● 今日:−5000円、トータル回収率120% |
1999年10月31日・・・天皇賞 |
●東京● 11R:天皇賞(−8000)・・・ 悩みまくった末の結論がダイワテキサスでこの馬から総流し。 内のアンブラスモアとサクラナミキオーが逃げ、メジロブライトは後方から進むとあれば、 ダイワテキサスの周りにはぽっかりとスペースができて、 スムースにレースを運べるとの読みであったが、 向こう正面でセイウンスカイに挟まれる不利を受けたこともあって流れに乗り切れず9着。 久々に差す競馬を試みたスペシャルウィークが、目覚めの末脚を発揮して、春に続いて秋の天皇賞をも見事に制覇!!。 |
●収支● 今日:−8000円、トータル回収率121% |
1999年10月30日・・・スワンS |
●京都● 1R:3歳未勝利(+100)・・・ 末脚確かなオニキスの複。後方2番手からきっちり差して勝利。 2R:3歳新馬(−1000)・・・ ナリタブライアンの全弟のビワタイテイの単。好発から好位に控える競馬。気持ちかかるシーンもみられる道中もまず無難にこなしたが、 直線での追い比べてマサシンゲキにわずかに先着を許す。 3R:3歳新馬(−1000)・・・ 緒戦での上り優秀なウィンクルスーンの複。最後方から競馬して差しを狙ったが、ばてた馬を交わしただけの9着。 スキーパラダイスの息子のエアトゥーレが中位の後ろから差し切り勝ち。 4R:500万下(−1000)・・・ 先週ファンになった安田康騎手のウインターソングは差し魅力でこの馬から総流し。 ぽつんと最後方から進みシメシメと思ったが、1頭交わしただけでゴール。2匹目のドジョウはいなかった。 4角で先団から抜けたエリモサファイアが勝利。 5R:障害オープン(−1000)・・・ 実績馬が顔をそろえたが休み明け。前走でメイショウデンセツの2着にきたグランドハヤブサの単。道中差をつけて逃げるが、 徐々に差がつまり、ダートの直線でポリッシュボーイに差されてまた2着。 6R:900万下(−1000)・・・ 前々走のダート1800mで大差勝ちしたアバンチュールの単。控えて最後方からの競馬で、最後もその位置で終わる。 絶好の手応えから直線で抜け出したシアトルブリッジが圧勝。 7R:500万下(−1000)・・・ 距離短縮で詰めの甘さを補うことを期待してセイカドミノの単。外から伸びてくるが2着争いまで。結局3着。 馬群の間から伸びてきたサンクールウイナーが勝利。 8R:500万下(−1000)・・・ フロンタルアタックと併せて先着したコウエイジャンボの単。中位からの競馬で直線外に持ち出すも3着まで。 マルブツロドリゴが逃げ切り勝ち。 9R:黄菊賞(−5000)・・・ 落ち着きなのかモッサリなのかの区別は難しかったが、POG馬なのでチョウカイウエストに期待して単。 好位づけからスムースに競馬を進めたように見えたが、直線インに入ったときに武豊が鞭を落とし、 その影響なのかは不明だがその後パッタリ止まって7着。突き抜けたカーネギーダイアンの末脚は将来性有望。 10R:北野特別(−1000)・・・ 春には準オープンで1番人気を続けていたワールドナウ。そろそろかと思い単。後方から競馬したが伸び切れず7着。 調教でステイゴールドを子供扱いしたロードサクセサーが勝利。武豊騎手は通算1700勝目。 11R:スワンS(+4200)・・・ 重量感が素晴らしいブラックホークと、叩き良化型のブロードアピールの馬連。 ブラックホークは強い競馬で勝ち、ブロードアピールは馬群を捌くのにやや手間取ったが、 33.9の上りの競馬で2着にもってきた切れ味はさすが。 |
●収支● 今日:−8700円、トータル回収率123% |
1999年10月24日・・・秋華賞 |
●京都● 1R:3歳新馬(+200)・・・ 来週出走の予定を、武豊騎手の申し出で今週わざわざ京都入りさせたサマーベイブは絶対勝つとみて単。 楽にハナに立ち、着差は小さいがまずは完勝。 2R:3歳未勝利(+350)・・・ デビュー戦でラガーレグルスの2着のチハヤライデンの複。中位の外から進出し2着にくいこむ。 ビジネスチャンスが逃げ切り勝ち。 3R:3歳未勝利(+200)・・・ カーニバルシチーの2着を評価してファイブビーンズの複。好位の外からいったん抜け出すが、 インからタガノターキンに差されて2着。 4R:900万下(−500)・・・ 前走圧勝のコブラツイストの単。後方からまったく見せ場なく最下位の9着。 レインボーハルカが好位の外から伸びて、+26キロもなんのそのの勝利。 5R:500万下(+100)・・・ 距離短縮で逃げ残りやすいヤマニンメルティの単複。逃げ粘りきるかというところを、 メイショウカガヤキに差されて2着。 7R:500万下(−1000)・・・ 連続2着の安定味をかってアイプロミスユーの複。ちょっとかかり気味に3番手からの競馬。 直線にむいたところで他馬に交わされ5着。インをついたダイイチダンディーが鮮やかに勝つ。 8R:堀川特別(+500)・・・ 900万で上位争いをしていたオースミキャプテン。攻め強化された今回はいけそうと読んで複。 逃げたゼンノスピリットをゴール前で交わして勝利。 9R:清滝特別(−600)・・・ 前走ローズSで揉まれてきたマルカキャンディと、マイル適性高いマグマノイカリ、ブイエクスプレスの3頭ボックス。 マルカとブイが並ぶように直線をむいたが、内から進出したハピネスインが押し切り勝ち。マグマノイカリ2着。 ブイエクスプレス9着。マルカキャンディ10着。 11R:秋華賞(+90930)・・・ 芝2000の持ち時計と前走の上りに好感をもったブゼンキャンドルは、パドックでの気配も良く不気味。 ブゼンキャンドルから総流し。桜・樫と応援したトゥザヴィクトリーの単も追加。 後方2番手からの競馬で3角から進出したブゼンキャンドルの、直線での勢いを目の当たりにしたときはまじで驚いた。 2着のクロックワークとの馬連の配当946.3倍は自己最高。好位から競馬したトゥザヴィクトリーは、直線で沈んで13着。 12R:藤森特別(+500)・・・ ダートで底見せてないホーマンライブリとブリンカー効果顕著なクラフティゴールドの両馬の単。 ともに好位につけるがゴール前伸びてきたのはクラフティゴールド。ホーマンライブリは7着。 |
●収支● 今日:+90680円、トータル回収率125% |
1999年10月23日・・・デイリー杯3歳S |
●京都● 5R:障害未勝利(−1000)・・・ 初障害馬よりも経験馬を重視して、前走3着のネクストヒーローの単。 飛越がうまくセイフティリードに持ち込んだかというところで4角で大きく膨れ、 初障害で平地力あるエイシンルーチンに交わされ2着。 6R:500万下(+4100)・・・ 前走の未勝利勝ちのタイムが優秀なウィステリアバレイの単。最後方からの競馬で3角あたりから徐々に進出。 完歩ごとに差をつめ、ゴール前でついにハナ差抜け出て勝利。 7R:500万下(−1000)・・・ 右回りを求めてわざわざ西下してきたロデオドライブの単。 叩いて2番手から競馬したが直線案外で4着。好位からすんなりのタニノミュージックが勝利。 8R:500万下(−1000)・・・ ずーっと1番人気を裏切り続けてきたホシオーもついに人気落ち。 人情で単。好位から進むが直線で止まって8着。タニノフラメンコが逃げ切り勝ち。 9R:鳴滝特別(−1000)・・・ 2400mの実績馬が少ないなかで、1勝2着1回のオースミジャイアンに期待して単。 最後方から4角でインに入ったが出てこれず7着。エアウッズがゴール前で差し切りクラス2走目で勝利。 10R:渡月橋S(−1000)・・・ 51キロのハンデでの逃げ切りを期待してオルカインパルスの複。3番手からの競馬で直線に入ったが、 馬群に飲み込まれ11着。外から伸びたテンザンキラリが勝利。 11R:デイリー杯3歳S(−2000)・・・ 勝ちっぷりの鮮やかさにとらわれずに、マイルの芝で走れそうな馬という観点からラガーレグルス、トッププロテクター、 スギノエクセルを選びボックス。ポンとハナにたった笠松のレジェンドハンターが楽々と逃げ、 4角で振り向いた安勝の目にも後続馬は迫ってこない。34.4の時計で上がられては他馬は追いつけるはずもなく、 レジェンドハンターが圧勝。ラガーレグルスは2着、トッププロテクターは3着、スギノエクセルは6着。 |
●収支● 今日:−2900円、トータル回収率107% |
1999年10月17日・・・京都新聞杯 |
●京都● 4R:500万下(+200)・・・ 菅谷の逃げに期待してレイレインの複。押すが逃げれず好位からの競馬になったが4角では早め抜けだしの体勢に持ち込む。 後続の急追を受けたが3着に粘る。 トーヨーシーキングが距離短縮をいかして勝利。 5R:障害未勝利(−1000)・・・ 2着続きで時計もまずまずのハクサンラッキーの単。2周目の3角で位置どりが後ろになってしまい終い追い込むも3着。 逃げて引きつけ最後にまた差を広げたマキハタサーキットが勝利。 6R:500万下(+2300)・・・ ブリンカー効果大きいユタカショウシンの単。クリールサクセスが逃げ粘るかというところを、まくりあげたユタカショウシンが差し切り勝ち。 7R:500万下(+1500)・・・ 2走目の上昇度に期待してカイトウルパンの複。好発も下げて後方から。こういう差しに徹したときの武豊はうまい。内から馬群を突いて2着に食い込む。 スムースな競馬をしたユタカカガヤキが勝利。 8R:500万下(−1000)・・・ 前走がローズS8着のフェリアードが自己条件で50キロならおもろいと思い複。 かかり気味に大逃げをうったがしまいばてて6着。距離に不安と思っていたランニングヒーローが勝利。 9R:りんどう賞(−−−)・・・ 前走の勝ちっぷり良いアキノフックの単。なんと本馬場後に故障してしまい発走除外。 スピードあるノボエンジェルをマヤノメイビーが最後に交わして勝利。 10R:壬生特別(−1000)・・・ +16キロでも最内枠で逃げ粘れないかと考えエイシンバーリンの全弟のエイシンウォーレンの複。 スタートが良くなく内からついてくるが伸び切れず6着。ハナきったライズキッスが押しきる。 11R:京都新聞杯(+1100)・・・ あれやこれや考えた挙げ句の結論が、アドマイヤベガ、ナリタトップロード、オースミブライトのボックス。 道中スローで上りの競馬を制したのは、大外からはずむように伸びてきたアドマイヤベガ。 ナリタトップロードは2着。馬群の中で動きにくかったオースミブライトは6着。 ●東京● 9R:アイビーS(−1000)・・・ ちょっと期待していたグラスベンチャーの単。好位から競馬したが直線であれあれ。 ちょっと早めに抜け出したシアトルフレームが粘り切る。 11R:府中牝馬S(+8800)・・・ 陣営の「もう立ち直った」というコメントを信じてエリモエクセルの単。 直線で行き場をなくしかけて万事休すかというところを的場がうまく外に持ち出し、 あとは底力で楽々とエガオヲミセテを差し切る。 |
●収支● 今日:+9900円、トータル回収率107% |
1999年10月10日・・・毎日王冠 |
●東京● 4R:500万下(−1000)・・・ 骨折明けだが現級勝ちあるアイサダオーの複。出遅れ、追い込むも4着。ミススマコバがゴール前交わして勝利。 5R:障害オープン(+2900)・・・ 緒戦2.3秒差で圧勝したメイショウデンセツの単。4角でグランドハヤブサに並びかけ叩き合いを制す。 7R:500万下(−1000)・・・ ダートで確実性を高めたトキオタヒーチの単。後方からの競馬で外から追い込むも3着。早め抜け出しのジョウノパリジャンが勝利。 8R:900万下(−2000)・・・ コマンドスズカとロードクロノスの良血馬連1本にしようと思ったが、フロンタルアタックと良い競馬したゲイリートマホークも加えてボックス。 3〜4角で一気に進出したロードクロノスが圧勝。コマンドスズカは伸び切れず3着。ゲイリーは5着。 9R:サフラン賞(−1000)・・・ 33.9で逃げて36.4でまとめた新馬戦は味があるミッドアロマの単。中位から伸びたが2着まで。 マイスッピンガールが逃げ切り勝ち。 10R:神奈川新聞杯(−1000)・・・ 能力は高いが久々すぎるハイパーナカヤマは人気しすぎ。ならば2番人気のクラフティゴールドの方が妙味で単。 中位からの競馬で終いの鋭さ見られず5着。東京勝ちあるカンジンチョウが勝利。 11R:毎日王冠(−3000)・・・ 鉄板のグラスワンダーを軸に、ザカリヤ、メジロドーベルと逃げてこわいアンブラスモアへの流し。 おまけでザカリヤの単も少々。 逃げるアンブラスモアに直線で襲いかかるグラスワンダーだが、差がなかなか詰まらない。 ゴール前でようやく捉えたが、外からもメイショウオウドウに迫られる冷や汗の勝利。 メジロドーベルは6着、ザカリヤは最下位の10着。 ●京都● 11R:京都大賞典(−3000)・・・ 今回同様に調教過程に?がついたAJC杯でも結果は圧勝。今日もまず勝つと信じて、 メジロブライトとテイエムオペラオーへの流し(固い)。4角で好位につけたスペシャルウィークだが、 直線は見る影もない凡走で7着。ツルマルツヨシが力強く抜け出して勝利。内からついたメジロブライトが2着を確保。 テイエムオペラオーも見せ場ある3着。 |
●収支● 今日:−9100円、トータル回収率105% |
1999年10月3日・・・セントウルS |
●阪神● 8R:500万下(+600)・・・ 距離伸びて常識にかかってきたアイプロミスユーは調教も素軽く複。押してハナにたちスローに落とす。 直線でトウヨウロバリーには交わされたが2着を死守。 9R:夕月特別(+2460)・・・ イブキガバメントと競り合った前走は評価できるサクセスエナジー。この馬を軸に、トシザブイ、コスモプラズマ、ワールドナウ、コウエイテンカイチへ流し。 コウエイテンカイチがマイペースで逃げるところを直線で交わしたサクセスエナジーが勝利。 10R:夙川特別(−1000)・・・ フロンタルアタックと同着があるホーマンヒッショウの叩き2走目に期待して単。中位からの競馬で直線外から伸びたが混戦の4着。 早め抜け出したロードサクセサーが勝利。 11R:セントウルS(−2000)・・・ 甲乙つけ難いリワードニンファとブロードアピールに加え、先行有利の馬場からロードアヘッドを抜擢して3頭のボックス。 逃げたロードアヘッドは直線でつかまり、2番手をつけていたエイシンガイモンが59キロでも坂を苦にせず圧勝。 ●中山● 11R:クイーンS(−1000)・・・ いろいろ目移りしたが、淀でも走りを見たい大井所属のデアヴィクティーの複。 得意の逃げにもちこめず、勝負どころの映像に姿はなく、最下位入線(14着)。 3角すぎから抜群の手応えで伸びてきたエアザイオンが4戦目のキャリアで重賞制覇。 |
●収支● 今日:−940円、トータル回収率108% |