1999年9月26日・・・ローズS |
●阪神● 5R:障害未勝利(+1900)・・・ ダイタクサージャンとメイショウノジギクはタイム的にも互角で枠連1点。 最後は首の上げ下げの激しい攻防をメイショウノジギクが制して勝利。 6R:3歳新馬(+2950)・・・ ハナ切って上り36.5の時計が優秀なマイネルシェーバーから芝での変わり身が期待されるモンタナウインドと、 緒戦で期待を裏切ったゲイリーエクシードへの枠連。直線で伸びたモンタナウインドが勝利。 バタバタしていたがマイネルシェーバーも2着に粘る。 7R:4歳未勝利(+500)・・・ 相手関係から勝たねばならないトウカイエンペラーの単。好発して4角でさらに引き離して楽勝。 8R:500万下(+2200)・・・ 人気馬は一息入った面々。それならばこの条件こそのブライアンシチーの複。 先行馬の後ろから松田騎手が押しながら追走。4角での行きっぷりは抜群で勝ったと確信すらしたが、 最後にマイネマリエに差し切られ惜しくも2着。でも3着には4馬身差。 9R:瀬戸内海特別(−1000)・・・ 先行有利の馬場でも格上のラティールの単。5番手から前をうかがうが直線伸びず。ハナを切ったオルカインパルスが逃げ切り勝ち。 ラティールは5着。 10R:布引特別(+2000)・・・ 逃げてしぶといタッチオブゴールドの複。馬体も絞れて有望。激戦の先頭争いを制したダンディラッシュが勝利。 タッチオブゴールドも粘って3着。 11R:ローズS(−3000)・・・ 本日の馬券戦術の有終の美を飾るべくトゥザヴィクトリーから先行できるヒシピナクル、エイシンルーデンス、フサイチエアデールへ流し。 手応え良かったトゥザヴィクトリーだが末脚鈍く4着に敗退。トゥザヴィクトリーを見ながら競馬したヒシピナクルが勝利。 ●中山● 11R:セントライト記念(−2000)・・・ −16キロの判断に悩んだが、脚元がシッカリして強い稽古ができるようになった成果と判断してフサイチビームの単複。 アサヒウィンロードとホットシークレットの大逃げに沸いたが、追いつめたブラックタキシードが最後は貫禄で差し切る。 フサイチビームは2着はあるという手応えだったが、最後若干つまり気味で4着。 |
●収支● 今日:+3550円、トータル回収率108% |
1999年9月19日・・・神戸新聞杯 |
●阪神● 1R:3歳未勝利(+200)・・・ 距離伸びて安定味増したエイユーモンスターの複。今日は出遅れず、外を回って差し切る。 2R:4歳未勝利(−1200)・・・ 前走で先頭でゴールしたビゼンハナコの複。後方から競馬するも伸びず5着。好位からのベルクラシックが勝利。 3R:4歳未勝利(−500)・・・ 名前にひかれてサキミダレルノの複。離れた最後方から伸びてきて6着。ニホンピログッドが逃げ切り勝ち。 4R:未勝利(+200)・・・ 前走の着順が唯一まともなウェーブファルコンの複。押してハナにたち逃げ切り勝ち。 5R:3歳新馬(−1200)・・・ デインヒル産駒のパープルデージの複。好スタートを切ったが、直線でキングオブスキャンに交わされるとズルズル後退して5着。 6R:新馬(+1700)・・・ 予定を変更して同士の持ち馬カーニバルシチーの複。追走に手間取りついていけない前半戦だったが、 直線の伸びは見所あって3着に食い込む。好位から伸びたテンペストシチーが勝利。 7R:500万下(+600)・・・ 狙っていたユウキフブキは16キロ減だったので、リンデンマイヒメの複に変更。 3角から鞭が入って惨敗のムードもあったが、直線で伸びて3着を確保。 早め抜けだしのミルフォードゼミが勝利。ユウキフブキも2着に入った。 8R:500万下(−500)・・・ 久々のダート戦に期待してサンライズヒーローの複。外からせめて先行したが直線でバテて10着。 馬群をこじあけてダイイチタフマンが勝利。 9R:箕面特別(+1100)・・・ マイルでより走れそうなティアーリクエストの単。若干かかり気味だが、安勝の鞭に呼応して見事に勝利。 10R:秋分特別(+800)・・・ 準オープンの掲示板の常連のワールドクリークの複。直線で同じく実績馬のキクノグリッターとの叩き合いを制して勝利。 11R:神戸新聞杯(−500)・・・ オースミブライトからラスカルスズカに厚めに、さらにフロンタルアタック、トシザブイへ、ラスカルスズカからも両馬に流す。 ラスカルスズカがハナを切る展開。後方に待機していたオースミブライトが、 直線でラスカルスズカとフロンタルアタックをまとめて交わして貫禄勝ち。 ●中山● 11R:オールカマー(−2000)・・・ ダイワテキサスの軸は固いと感じ、ダイワオーシュウとホッカイルソーへ流す。 てっきり的中と思ったが、ホッカイルソーと競り合っていたのはダイワオーシュウのほうだった。 |
●収支● 今日:−1300円、トータル回収率107% |
1999年9月11日・・・エルムS |
●阪神● 6R:新馬(+200)・・・ 良血馬が揃ったが、チョウカイウエストは乗り込み十分で緒戦から期待で単。好スタートからハナを切り、 直線で着差を広げて7馬身差の圧勝。 7R:新馬(−1000)・・・ 坂路で51秒台なら新馬戦なら有望とみてマスアミージャックの単。先行したがしまいの切れ鈍く3着。 集団の後方の位置どりから伸びてきたラガーレグルスが勝利。 8R:500万下(−1000)・・・ このコースで圧勝したナイティナイナーの単。スタート良く楽な手応えにみえたが直線で止まって12着。 まくりあげたゼネラルパートナーが勝利。 9R:野分特別(+1900)・・・ メイショウオウドウに一応抵抗できた前走を評価してイブキガバメントの単。母ロジータの良血馬。 2角で行きたがってハナにたったが、そのまま我慢して勝利。 10R:能勢特別(−1600)・・・ 体が戻ったリュバンドール。長年応援していたこの馬から総流し。中位の外目からスムースな競馬だったが、 瞬発力に欠けて7着まで。内から伸びたアドマイヤペガサスが差し切り勝ち。 11R:仲秋S(+1400)・・・ 準オープンでの安定味を評価してダイタクヤマトの単。好スタートから逃げ切り勝ち。 34.2の上りも優秀。 ●札幌● 11R:エルムS(−2000)・・・ オースミジェットは久々の中央のレース。距離馬場斤量ともこの馬に向いていそうで単。 好位からそつなく乗られたが、目の覚めるようなニホンピロジュピタの差しの前に屈する。 +10キロが敗因か? |
●収支● 今日:−2100円、トータル回収率108% |
1999年9月5日・・・小倉3歳S |
●小倉● 8R:500万下(−1000)・・・ 昇級緒戦の前走で3着。時計も優秀だったコウエイジャンボの複。 出が良くなく、4角で外に持ち出すが伸びず8着。マルブツロドリゴが逃げ切り勝ち。 9R:青島特別(−1000)・・・ 58キロ懸念も現級勝ちのあるダイカツタイムの単。内々で手応え良く早め抜け出しをはかるが、 外の馬の勢いとやはり58キロが響いたのか5着に沈む。攻め良化のトニージャスティが勝利。 10R:不知火特別(−1000)・・・ ヒシピナクルは危険な人気馬とみて軽視し、テイエムトッキュー(昨日準オープン勝ち)に食い下がった調教に好感が持てるファンドリスポットの単。 かかり気味に2角でハナに立ったヒシピナクルがそのまま押し切って完勝。ファンドリスポットは馬群に揉まれ込んで7着。 11R:小倉3歳S(−1000)・・・ ダンツキャストは終いバテそうな気がして軽視。ダートの新馬戦で破格の時計で勝ったツルミカイウンの単。 豪雨のために良く見えなかったが、直線外から伸びたアルーリングアウトが勝利。ツルミカイウンは10着と惨敗。 ●新潟● 11R:新潟3歳S(+3200)・・・ 一本調子では勝てない1400m戦。距離実績のあるゲイリーファンキーは、新馬戦での途中計時も優秀。 前残りの目立つ新潟の馬場も合いそうで、ちょっと厚めに単。直線でふらふらとする若さを見せながらも、 レコード勝ちなら将来も明るい。 |
●収支● 今日:−800円、トータル回収率109% |
1999年8月29日・・・新潟記念 |
●小倉● 8R:500万下(+540)・・・ 似たり寄ったりで絞れず5頭のボックス。 3角では一団。4角で楽な手応えでティアーリクエストが抜け勝利。内で粘ったテイエムラシアンが2着で的中。 9R:高千穂特別(−2000)・・・ 4歳馬のホシオー、トウカイリザーブは上昇度魅力で両馬の単。 ハナを切ったトウカイリザーブは早めに来られて直線で失速して6着。ホシオーは長く良い脚で伸びてきたが、 ゴール直前でテイエムスターダンに交わされ2着。 10R:平尾台特別(−1000)・・・ ハイレベルの函館戦で好走したエンディングテーマの単。2番手から競馬するも4角で動き鈍り結局5着。 ハナを切ったリトルマーベルが逃げ切り勝ち。 11R:小倉日経オープン(−1000)・・・ アグネスワールドの軸は固い。重賞勝ちあるサイキョウサンデーとの馬連。 前走ほど楽ではなかったがアグネスワールドは順当勝ち。サイキョウサンデーは4角で手応えあやしくなり6着。 接戦の2着はメイショウアヤメ。 ●札幌● 11R:キーランドC(−1000)・・・ シンボリスウォードは実績上位。ほぼ1年ぶりのレースだが、しっかり乗り込めているタイキマーシャルとの馬連。 楽な手応えでハナを切ったシンボリスウォードが粘りきって勝利。 4角でちょっと不利があったタイキマーシャルはインを狙うが4着まで。 ●新潟● 11R:新潟記念(−3000)・・・ デキ良好が伝えられているメイショウバチカンから総流し。 1角付近で若干かかり気味。4角外から伸びそうだったがそれほどでもなく7着。 新潟大賞典で穴をあけたブリリアントロードが、新潟記念も制する。 2着はホッカイルソー。 |
●収支● 今日:−7460円、トータル回収率109% |
1999年8月22日・・・札幌記念 |
●札幌● 11R:札幌記念(−1000)・・・ セイウンスカイが負ける要素としては59キロだけ。 逆転の可能性があるのはファレノプシスとみて単。 セイウンスカイは予想外の後方待機、ファレノプシスは最後方から。 向こう上面から進出したセイウンスカイが、直線で外から伸びたファレノプシスを抑えて勝利。 |
●収支● 今日:−1000円、トータル回収率111% |
1999年8月21日・・・フェニックス賞 |
●小倉● 4R:4歳未勝利(+1600)・・・ 前走のタイムが良いユウキフブキの単。内々から向正面でハナにたってそのまま押し切る。 5R:4歳未勝利(−1000)・・・ 鞍上小牧太のサイレントクルーズの単。出遅れてインを狙うがスムースさを欠いて8着。 外から差しきったセンタースピーディが勝ち、2着にダイイチブラウンで馬連184770円の大波乱。 6R:4歳未勝利(−1000)・・・ 2走目の上積み期待してトウカイリッチの単。出が悪く、途中追走するも最後はスピードダウン。故障か?。タッチオブゴールドが楽勝。 7R:3歳新馬(−1000)・・・ 順当勝ちとみてマルブツプレストの単。4角でふらついてからは冴えなく4着。好ダッシュからヤマカツスズランが圧勝。 9R:フェニックス賞(−1000)・・・ ダートの2戦目でぶっちぎったマンボノリズムの単。4角辺りから動きが鈍り3着。現状は芝では厳しそう。 そつない動きでゴールまで素軽い動きのピサノガルボが勝利。 ●札幌● 5R:3歳新馬(±0)・・・ デインヒル産駒のギャンブルローズの複。好位から外を回って3着を確保。経験馬相手に見せ場あり。 直線伸びたリメインマッハが勝利。 6R:3歳500万下(−1000)・・・ 順調さをかって道営のダイコーフクキタルの単。ハナを切る競馬だったが直線で交わされて5着。 抜け出してから内で辛抱しきった道営馬トミノラブラドールが勝利。 7R:500万下(−1200)・・・ 前走みどころあったトゥルーフェイスから総流し。中位の外から競馬するが、前に取りつくまでには行かず6着。 2番手から早め抜け出しのシズノサンデーの勝利。 |
●収支● 今日:−4600円、トータル回収率111% |
1999年7月11日・・・宝塚記念 |
●阪神● 8R:胡蝶蘭賞(−1000)・・・ 前走で阪神のマイルを克服したヒダカクラフティーの単。出遅れたため追い込むも3着どまり。 外から差しきったファンドリスポットが勝利。 9R:舞子特別(−1000)・・・ 鉄砲きくスターパスの単。出遅れが響いて見せ場なし。早め抜け出したジェブロスターが粘りきる。 11R:宝塚記念(+18000)・・・ 甲乙つけ難い2強の雰囲気。近走のローテも加味すると、より瞬発力を発揮できそうなグラスワンダーが若干有利とみて単。 3角で早めに抜け出しをはかるスペシャルウィーク。その時点の手応えは、スペシャルウィークの方が楽にみえたが、 4角で素早く取りついたグラスワンダーの、並んでからの伸びが素晴らしく3馬身先着でゴール。 12R:加古川特別(+4100)・・・ 乾いたダートなら差しが決まるとみてユウキツバサオーの単。ちょっと届かないかと思ったが、 最後のひと伸びが効いて勝利。 |
●収支● 今日:+20100円、トータル回収率113% |