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1999年6月26日・・・ストークS
●阪神●
8R:4歳500万下(−1000)・・・ 上がり目と鞍上に期待してラムジェットシチーの複。4番手の外から競馬したが伸びずに7着。 ブルックリンハイツが好位から伸びて勝利。
9R:野苺賞(−1000)・・・ 芝でも好走した前走を評価してヒシアビリティの単。行きっぷり悪く4角ではアラアラ。 後方待機のシルバーネックレスが勝利。
10R:鷹取特別(−1000)・・・ 53キロのハンデも魅力なサイキョウザクラの単。外から伸びてきたが2番手まで。人気薄のライドオンシチーが勝利。
11R:ストークS(−1500)・・・ 阪神得意の叩き良化型のインターシャークの2走目に期待してこの馬から総流し。 良い感じで好位づけしたが、直線でごちゃつき10着。早め先頭のエリモツインクルを交わしたタイガーチャンプが勝利。
12R:500万下(−1000)・・・ 首位濃厚という評価のタマモストロングと、芝向きそうなカイトウルパンの馬連。 外からマイジェントルマンが伸びて勝利。タマモストロングはスムースさ欠き8着。カイトウルパンは3着。
●函館●
8R:500万下(−1000)・・・ 菊花賞取消以来のコマンドスズカの単。若干行きたがったのが影響したのか、ドロテアスに交わされ2着。
9R:恵山特別(−1000)・・・ 先行有利とみてゲイリーエアラの単。3角まらまくったフェザンツフェザーが圧勝。
10R:横津岳特別(−1000)・・・ 距離伸びてさらに有望なターファンスズカと展開有利なアグネスクリッパーの馬連。アグネスクリッパーは逃げ切ったが、 ターファンスズカは5着どまり。
11R:道新スポーツ杯(+1340)・・・ 重賞2着の実績があるキングナムラを軸に総流し。スタート良好、直線でプレイズポーラに交わされたが2着を死守。
12R:500万下(−1000)・・・ 檜山特別組有利とみて、エアタフコングとニッポーブゼンの馬連。ニッポーブゼンが逃げきり、エアタフコング2着かというところを、 シルキーマニッシュに差されて3着。
●福島●
8R:福島ジャンプS(+200)・・・ ちゃんとした馬柱がないので印だけ見てエアファントムの複。ゴーカイが逃げきりエアファントムは2着。
9R:水芭蕉特別(−1000)・・・ ちゃんとした馬柱がないので印だけ見てハートブレイクヒルの単。流れに乗って中位づけしたが5着。 3着で進出して早め抜け出しのトラストミュウツーが勝利。
10R:信夫山特別(−1000)・・・ この距離得意なピープルヒーローの単。残り800で気合いを入れたが3着まで。 3角から進出して外から差したセイウンザンが勝利。
11R:TUF杯(−1200)・・・ 放牧あけだが穴ならこの馬と思いジョーヴから総流し。かかり気味がこたえたか直線で一杯になり8着。 外からまくったチョウカイライジンが順当勝ち。
●収支●
今日:−11160円、トータル回収率108%

1999年6月24日・・・帝王賞
●大井●
9R:帝王賞(+1200)・・・ 真新しいワイド馬券にもひかれるが、ここはすかっとメイセイオペラの単で勝負。 聞くところによると、3番手から進出して、直線は持ったままの圧勝劇。強い、強い、強い!!!。
●収支●
今日:+1200円、トータル回収率111%

1999年6月20日・・・鳴尾記念
●阪神●
6R:4歳未勝利(+200)・・・ デビュー以来4戦連続2着のダーリンワンの複。好スタートから逃げ切り勝ち。
7R:500万下(+220)・・・ 距離実績のあるゼンノクリークの複。後方外目から差し切り勝ち。
8R:500万下(+600)・・・ マックイーン産駒のロングイシンは鞍上に安勝をむかえて好走の気配で複。4角で外に膨れ最後方の位置どりとなるが、 そこから鬼脚を発揮して2着。スムースな競馬で中位から差したマルミラクルが勝利。
9R:あじさい賞(−1200)・・・ キャリアのあるスーパーシンガー、ヴィエントシチー、緒戦が鮮やかだったフォーカルスター、タイキリリーのボックス。 好スタートから好位づけしたヴィエントシチーが、4角でハナにたってからは独走。2着は外から食い込んだセンターキャッスル。
11R:鳴尾記念(−2000)・・・ 良まで回復した馬場ならば実績通りで良いだろうと判断して、ミッドナイトベットとスエヒロコマンダーの馬連。 内に包まれたミッドナイトベットはスムースさを欠いて10着に惨敗。 スエヒロコマンダーは早め進出し、終いまで踏ん張ってG2初制覇。
●福島●
11R:吾妻小富士オープン(−1000)・・・ 谷川岳Sでエアジハードを退けたナリタプロテクター。馬体絞れており前走の二の舞はないとみて単。 絶好の位置どりから進出したが、不良馬場で気持ちキレが鈍って2着まで。高崎のタマルファイターが逃げ切り勝ち。
●収支●
今日:−3180円、トータル回収率111%

1999年6月13日・・・安田記念
●中京●
11R:東海S(−1000)・・・ 中京ダートで2勝しているジェーニオの複。マイターンが逃げて直線に向かうところを、 キョウトシチーが安勝の手綱に応えて伸び、マイターンを際どく交わして勝利。安勝はすごい!!!。ジェーニオは10着。
●東京●
9R:菖蒲S(−1000)・・・ 前走同コースで圧勝したノボトゥルーの単。逃げたシルバーサーベルをきっちり差したバクシンヒーローの勝利。
11R:安田記念(−1500)・・・ グラスワンダーを軸に、内からタイキブライドル、ムータティール、キングヘイロー、シーキングザパール、エアジハード、エガオヲミセテへの傾斜流し。 キョウエイマーチが出遅れたために、比較的緩い流れの平均ペース。 4角でハナに立ったエガオヲミセテを、まずグラスワンダーが交わし、その外からエアジハードが襲いかかる。 外に膨らんだエアジハードだが、叩き合いの末ハナ差でG1初制覇を達成。
●函館●
11R:巴賞(+300)・・・ 昨秋の実績なら、ここでは上位確実なエアデジャヴーの複。3番手から進み、 一団となった直線の混戦からゴールドサンデーがわずかに抜けて勝利。エアデジャヴーは2着。
●収支●
今日:−3200円、トータル回収率112%

1999年6月6日・・・ダービー
●東京●
2R:未勝利(+6000)・・・ 2着続きのタツマキと大型馬の2戦目のコンコルドパークに期待して馬連。内馬場にいたので良く見えなかったが的中。
3R:未勝利(−1000)・・・ 34.1で逃げた前走のスピードを評価してキャンディバーデスの単。逃げ粘るところをカワキタスケルツォに半馬身交わされる。
4R:4歳500万下(−1000)・・・ この条件で未勝利勝ちしたダイワジアンの複。直線の伸び悪く4着。マチカネヤッコダコが外から交わして勝利。
5R:ロベリア賞(+1000)・・・ 500万でも強敵に惜敗ならここでは上位のマンノチャンピオンの単。後方から大外まわって突き抜ける。
6R:駒草賞(−1000)・・・ 調教抜群で2000なら差せるとみてオーディーウィンの単。じわじわとしか伸びず4着。馬群をこじあけたフロンタルアタックが勝利。 秋が楽しみな一頭。
7R:湘南特別(−1000)・・・ マイルで1.33.1の持ち時計のあるベリーファインなら叩き2走目の変身もありえる。 この馬から10頭へ流し。直線での伸びにさえなく7着。最後方からまくりあげたザラストドロップが勝利。
8R:むらさき賞(−2000)・・・ 準オープンで上位を続けるレッドマルスを軸に4頭への流し。後方から伸びて2着を確保。 勝ったのは軽ハンデのドラゴンライトなので外れ。
9R:ダービー(+6400)・・・ 初志貫徹でナリタトップロードを本命に、内からアドマイヤベガ、ペインテドブラック、オースミブライト、テイエムオペラオー、マイネルシアター、マルブツオペラへの傾斜流し。 ワンダーファングが直線まで良く引っ張り、4角手前から進出を開始したテイエムオペラオー、 それをマークしていたナリタトップロードが早めに仕掛けて叩き合いに持ち込むところを、 一呼吸おいてからスパートを開始したアドマイヤベガが、はかったように交わして勝利。 上位人気馬が力を出し切った素晴らしいダービー!!!
10R:500万下(−1000)・・・ G1で1番人気になったほどの馬ならクリスザブレイヴは能力上位。スピードはさすがだが、1年ぶりがこたえたかゴール手前で失速。 アパッチトレイル外から交わして勝利。
●収支●
今日:+6400円、トータル回収率114%

1999年5月30日・・・オークス
●東京●
11R:オークス(−5000)・・・ 桜花賞時とは違い、体調面に不安がないトゥザヴィクトリーには上昇ムードが一杯。 先行抜け出しの正攻法の競馬にも安定感を感じさせる。 俺も小細工せずに正攻法に単勝で応援。 エイシンルーデンスが逃げ、トゥザヴィクトリーも好スタートから5番手づけ。 直線で巧みに抜け出し逃げ込み体勢に入ったところを、 外から伸びてきたウメノファイバーにハナ差交わされ惜しい2着。
●収支●
今日:−5000円、トータル回収率113%

1999年5月29日・・・金鯱賞
●中京●
9R:有松特別(−1000)・・・ マックイーンの弟でサンデー産駒メジロダーウィンの単。馬群をついてきたが最内から伸びたメインストリームまでは捉えきれずに2着。
10R:パールS(+1000)・・・ 限定戦ならキクノスカーレットは固く単。2番手からショウナンハピネスを交わして勝利。
11R:金鯱賞(−4000)・・・ 左回り得意のエリモエクセル。一頓挫あったが仕上っていそう。単とミッドナイトベットとサイレントハンターへの流し。 気持ちかかり気味で3角から上がっていくが、直線で止まって9着。好位から早めに取りついたミッドナイトベットが勝利。
●東京●
9R:青嵐賞(−1000)・・・ 勢いあるピープルヒーローの単。大逃げを打ったロードブレーブが二の脚を使って会心の勝利。ピープルヒーローは2着確保が精一杯。
10R:富嶽賞(−1000)・・・ シンコウラブリイの息子のロードクロノスの単。先団の位置どりながら、直線で後続に飲み込まれ4着。 クラフトマンシップが鮮やかな差し切り勝ち。
●収支●
今日:−6000円、トータル回収率114%

1999年5月23日・・・高松宮記念
●中京●
9R:インディアT(−1000)・・・ 中京で2勝のパラダイスヒルズの複。中団のインから進んだが勝負どころで伸び鈍く5着。 イン好位から突き抜けたタイキスコーピオが勝利。
10R:フィリピンT(−1000)・・・ すんなり行ければしぶといマイネルアパッシュの複。楽に2番手付けできたが、ラスト1Fでバテル。 前走格上挑戦で重賞6着に食い込んだタガノサイレンスが、57キロこなして圧勝。
11R:高松宮記念(+44800)・・・ 最終結論はアグネスワールド。でも決めつけられずに、アグネスワールド、キョウエイマーチ、トキオパーフェクト、マサラッキのボックスと、 記念にマサラッキの単複。トキオパーフェクトが懸命に追いすがるなか、キョウエイマーチが楽な手応えで逃げる展開。 4角で素軽く取りついたマサラッキとシーキングザパール、さらに内からシンコウフォレストの競り合いから抜け出したのはマサラッキ。 単勝18.6倍、複勝でも5.2倍。シーキングザパールは重目と判断したが、さすがは実力馬。
12R:ホンコンJCT(−2000)・・・ 端午Sでタイキヘラクレスと2着争いをしたドラゴンマンボと逃げればしぶといエイシンサンルイスの単。 エイシンサンルイスが粘り込みをはかるところを、外から鮮やかにマイシーズンが差し切り勝ち。
●収支●
今日:+40800円、トータル回収率117%

1999年5月22日・・・武蔵野S
●中京●
5R:障害未勝利(+900)・・・ 飛越安定のモンブランシチーの複。初障害のランドパワーが持ったままで完勝。モンブランシチーは2着確保。
6R:4歳500万下(−1900)・・・ 忘れな草6着のスノーパレードの複。向正面で進出するが直線で一杯となり4着。直線鮮やかにレイオブライトが勝利。
7R:未勝利(+500)・・・ 安勝騎乗のラブイズドリームの複。直線でスペースを探しながら伸びて2着を確保。 内々を伸びたマイネルサンライズが快勝。
8R:900万下(+1500)・・・ 短距離で好走期待のトーワラノビアの複。中団から伸びて3着確保。 スリーオウインが逃げ切り勝ち。
9R:マカオJCT(−1000)・・・ 古馬準オープンに先着した調教を評価してエイシンコンウェーの単。 4角で先頭に立ったが、直線でエイシンウォーレンに交わされて2着。
10R:タイランドC(−1000)・・・ 前走で昇級も苦にしなかったジョービッグバンの単。出遅れ。後方から伸びたが5着まで。 好位で我慢して直線の叩き合いを制したグレイトエンペラーが勝利。
11R:マラヤンRAT(−1500)・・・ 甲乙つけ難いサンデーセイラ、ヘクターシールド、シャドウハンターのボックス。 逃げるテンザンルーラをサンデーセイラが追いかける展開。 直線の激し攻防を制したのはサンデーセイラ。
●東京●
9R:くちなし賞(+500)・・・ オーディウィンとの力関係からフロンタルアタックが抜けていると思い単。 中位から直線でまとめて交わして勝利。
10R:箱根S(−1000)・・・ 距離、ハンデとも好都合のシンボリクラウンの複。向正面で外に出して伸びを期待したが4着まで。 直線の叩き合いを制したアイシャルテイオーが勝利。
11R:武蔵野S(−2100)・・・ 距離適性と調子を考えて、マイターンを軸に有望馬7頭へ流し。 3番手から進み4角で早くもハナに立つが直線で後続に交わされ4着。 エムアイブランが2年連続で制覇。この距離強い!!。
●収支●
今日:−5100円、トータル回収率103%

1999年5月16日・・・NHKマイルカップ
●京都●
4R:4歳未勝利(−1000)・・・ 素質を感じさせるフサイチシーザーの複。内でもがいて5着。センターキャッスルが勝利。
5R:4歳500万下(−1000)・・・ ダートならスキャン産駒のシングンの複。4角手前で鞭が入り8着。内々から安勝のアッパレイモンの勝利。
6R:900万下(+600)・・・ 堅実なエレガントモアの複。直線でハナに立ち、外からテイエムトッキュウに交わされるが2着を確保。
7R:4歳500万下(−1500)・・・ 調教で古馬オープンと遜色ない走りのビッグサイレンスは意外に低評価だったのでこの馬からの総流し。 が、痛恨の出遅れで終い伸びるも5着まで。 内々から4角で外に持ち出して突き抜けたキョウワデインヒルがレコード勝ち。
8R:500万下(−1000)・・・ ハナ立てばしぶとそうなビコーサクセスの複。かかり気味の手応えで4角をまわるが直線で失速し7着。 中位から外を回って伸びた安勝のジェイドティアラが勝利。
9R:京都ジャンプS(−2000)・・・ ハンデが予想を難しくさせるが、この距離ならマイペースでレースできそうなファイブポインターの単。 先行して良い感じのレース運びで、2周目からはカブトフドオとびっしりの併せ馬。 ところが直線間近の障害で両馬同時に落馬。言葉に詰まる光景だった。 後続馬からトキオワイルドが勝利をさらった。
10R:葵S(+10400)・・・ 芝短距離で能力を見せるフォーティナイナー産駒の、クールネージュとスリーサンナイナーの馬連一点。 クールネージュは2番手から直線で抜けて1着。スリーサンナイナーも好位から2着に押し上げる。
11R:栗東S(−1000)・・・ そろそろ勝ちたいタイキレッドの単。3角ですでに鞭が入りピンチ。好位から素軽く伸びたフラワータテヤマがレコード勝ち。 タイキレッドは4着。
12R:白川特別(−1000)・・・ 昨暮れの走りなら軸固いバイオレットパールと安勝のジョカトーレの馬連一点。 ジョカトーレは2着確保も、バイオレットパールは馬群さばけず7着。キゼンホマレが勝利。
●東京●
11R:NHKマイルカップ(+9600)・・・ 馬体減りは不可解だったがGood Communications!に提出した通りに、 シンボリインディから、レッドチリペッパー、マチカネキンノホシ、バイオマスター、マイネルタンゴ、ザカリヤ、エイシンキャメロンへの流し。 好位を想定していたが、予想よりかなり後方からの競馬になったシンボリインディの姿を途中で見失い、おろおろしながら観戦。 最後に抜け出した姿を見たときは無性に嬉しかった。ザカリヤが2着を確保。
●新潟●
10R:新潟大賞典(−2600)・・・ エリモエクセルを寸法にすれば、この相手なら54キロのエアデジャヴーなら勝ち負けできるとみて、エアデジャヴーから総流し。 好位から競馬をしたがパンチが効かず5着。直線で抜けたブリリアントロードが重賞初制覇。
●収支●
今日:+9500円、トータル回収率105%

1999年5月4日・・・かきつばた記念
●名古屋●
7R:サラ系C−8(−1000)・・・ 吉田稔にすべてをかけてネオジョンソンの単。好位の位置どりで3角から押しまくるもマリンシャークには届かず2着。
8R:サラ系B−3(−1000)・・・ 吉田稔にすべてをかけてホウセキバコの単。4角で手応えがあやしくなり4着。ツルギサンが逃げ切り勝ち。
9R:藤の花特別(−1000)・・・ オープンでレースしているマルブツガードの単。上り馬のジャパンホーラーが逃げ切り勝ち。マルブツガードは2着。
10R:かきつばた記念(−2000)・・・ 噂のエフワンライデンを軸に、マコトライデンとスギノキューティーへの流し。 好位追走したエフワンライデンだが、3角から動きに覇気がなくなり4着。外からじわっと伸びたメイショウモトナリが2馬身差をつけて勝利。
●収支●
今日:−5000円、トータル回収率101%

1999年5月2日・・・天皇賞春
●京都●
9R:端午S(+1300)・・・ 軽い京都ダートで好時計をもっているブルーコマンダーの単。内々を後方の位置どりで、3角、4角と不利を受けたようにみえたが、 直線で外に持ち出してからは抜けた末脚で圧勝。
11R:天皇賞春(+11500)・・・ 重への適性はメジロブライトよりも劣ると個人的には思っていたスペシャルウィークの前走は圧巻。 いろいろ考えたがスペシャルウィークを軸に、セイウンスカイとメジロブライトへ流し。 前々の競馬でセイウンスカイに息を入れさせなかったスペシャルウィークが、 メジロブライトの追走も退けて春G1の頂点を極めた。
●収支●
今日:+12800円、トータル回収率103%

1999年4月25日・・・シルクロードS
●京都●
3R:4歳未勝利(−1000)・・・ 小柄だがキングヘイローの妹のクィーンヘイローは芝堅実で複。人気のエイシンスピードが好位から伸びて勝利。クィーンヘイローは9着。
4R:4歳未勝利(+1200)・・・ 末切れるオーミバッカスは鞍上も心強いくて複。4角から安勝の鞭にこたえて抜け出して勝利。単にしとけば良かった。
5R:障害未勝利(+440)・・・ 平場のオープン馬が大挙出走。テイエムトップダンも魅力だが、2走目のセンタームービングの経験をかって複。 途中でテイエムトップダンと首位に立ち、最後は抜け出して勝利。単にしとけば良かった。
6R:500万下(±0)・・・ 末脚確実なタニノダーリンは少頭数なら捌きやすいとみて複。4番手から確実な末脚をいかして完勝。単にしとけば良かった。
7R:4歳500万下(−1500)・・・ 昇級戦だが前走鮮やかなエリモノメガミの複。中団を進むも直線でバタバタで8着。複勝転がしもここで息絶える。 インからミスカサブランカとの叩き合いを制したサンコメーテスの勝利。
8R:4歳500万下(−1000)・・・ ハイレベルで揉まれてきたクラシックステージが地力上位とみて単。直線一旦はハナに立つが、マイネルストリームに外から交わされ2着。
9R:紫野特別(−1000)・・・ タイキスコーピオは魅力だがパドックで下痢気味。安勝頼みでロードサクセサーの複。スローの流れで直線でヨーイドンになり、 インから伸びるも4着まで。エリモツインクルが勝利。
10R:マーガレットS(+1800)・・・ ビッグバイキングも能力高そうだがムラもありそう。シンボリインディの単。 好位からの競馬でビッグバイキングとの叩き合いを制する。
11R:シルクロードS(−2500)・・・ 良に回復したが水分は含んでいそうだし、58キロも比較上は不利だが、やっぱりマサラッキの単複。 馬群の中から外に出したが久々のためか反応は次第点で6着。好位からスッと伸びたマイネルラヴがG1ホースの貫禄で圧勝。
12R:4歳500万下(−1000)・・・ スピード感あるとのコメントの田原厩舎のフサイチゴールドの単。好位で競馬したが4着まで。 直線で目の覚める伸びを見せたミッキーダンスが勝利。
●東京●
11R:ニュージーランドトロフィー4歳S(+6100)・・・ 重馬場の巧拙が鍵と睨んで少ないキャリアから切れよりもパワーを重視し道悪巧者を探す。 緒戦で稍重をこなしたザカリヤが一番勝ちに近いとみて単複。インを通ったジュエリーソードの粘りを、最後のひと押しで交わして勝利。 単も買っといてよかった。
●収支●
今日:+1540円、トータル回収率98%

1999年4月24日・・・オーストラリアT
●京都●
5R:障害オープン(−500)・・・ 牛若丸、淀Jで好走したトキオワイルドは京都得意とみて単。阪神からの連闘でのぞんだカブトフドオが差して勝利。 トキオワールドは差のある3着。
6R:4歳未勝利(+1200)・・・ 人気のピサノサンデーは馬体寂しい。京都なら我慢ききそうなニホンピロハーレーの単。好位から直線外に出して勝利。
7R:4歳500万下(−500)・・・ スピードあるシンメイビートの単。2番手から首位争いをしていたが、外から伸びたビッグワイルドが差して勝利。シンメイビートは3着。
8R:ムーニーバレーRC賞(−1000)・・・ 前前走でテイエムオペラオーとの差のない競馬を評価して(前走もそんなこと書いたが)マンノチャレンジの単。 今回は最後方から競馬したオーディーウィンが外を通って鮮やかに差し切る。
9R:シドニーT(−1000)・・・ 京都2戦2勝のキーゴールドの単。 タガノアーミジャとの追い比べとなったが、タガノアーミジャの方が手応えでまさり、半馬身差で勝利。
10R:メルボルンT(−1000)・・・ ユメノセテコウユーは反動心配だし人気も偏りすぎ。京都なら踏ん張れそうなペトラの単。 楽な手応えで先行したユメノセテコウユーが突き放して圧勝。
11R:オーストラリアT(−1000)・・・ 明日にむけて当て癖をつけるためにワカサバロンの単。流れに乗れなかったのか後方からの競馬。最後差して3着までもっていくものの、 間を抜けてきたゲイリーイグリットとは差のある内容。
●東京●
9R:新緑賞(−1000)・・・ 陣営が素質あるといっているウインラルスの単。久々の内々の競馬から3着に食い込む。外目の叩き合いを制したシンボリモンソーの勝利。
10R:晩春S(−1000)・・・ 不良馬場への対応力を考えてグレートサクセスの単。シンコウシングラーとの叩き合いを制してアメリカンボスの勝利。
11R:オアシスS(−1000)・・・ 船橋の交流戦を制したファストフレンドが53キロなら軽いとみて単。かなり追い込んだが3着どまり。レイズスズランの逃げ切り勝ち。
●収支●
今日:−6800円、トータル回収率97%

1999年4月18日・・・皐月賞
●中山●
5R:4歳500万下(−1000)・・・ 逃げるスギノメビウス、差すロバリーズサンとトロットスターの傾斜ボックス。2番手からきっちり差したトロットスターは勝ったものの、 スギノメビウスはバテ、ロバリーズサンは出遅れ。
6R:500万下(−500)・・・ 骨折前にエルコンドルパサーの2着があるタイホウウンリュウは+22キロだったが能力にかけて単。 好位から伸びて2着ゲットはさすがといったところ。単ではなく総流しにしていれば、10万馬券をゲット。 勝馬は最低人気のミヤギブレーヴ。
7R:舞浜特別(−1500)・・・ 昇級もクラス実績のあるタイキアーサー、連続2着のティエッチリボー、陣営自信満々のシンコウローレルのボックス。 休養が効果的だったタイキアーサーが4馬身差の圧勝。シンコウローレルは外を回った分だけクビ差の3着。
8R:ベンジャミンS(−1000)・・・ 定量戦なら実績上位のサヤカの単。2角から楽にハナに立ちマイペースに持ち込んだブラックタキシードが勝利。 サヤカも2着は確保したが、男馬相手では厳しさも感じられた。
9R:卯月S(+900)・・・ 一度使って絞れたシンボリスウォードの単。無理せずにハナに立ち、着差は小さいが完勝。
10R:京葉S(−1500)・・・ ヘイアンウインザーが人気落ちしていたのでこの馬から総流し。内でゴチャついて9着。 逃げたベガスカラノテガミをローランバハムートが差して勝利。
11R:皐月賞(−6000)・・・ 食いの悪さが心配されていたアドマイヤベガとニシノセイリュウは両馬とも馬体減りしており懸念材料。 可能性の高いと思った順から、ナリタトップロード、テイエムオペラオー、アドマイヤベガ、ワンダーファング、マイネルプラチナムのボックス。 ゲートに足を引っかけたワンダーファングは発走除外。平均ペースの流れから、 インでオースミブライトが一歩抜け出したところを、外からテイエムオペラオー、ナリタトップロードが急追し、 テイエムオペラオーがクビ差抜け出してクラシック制覇。ナリタトップロードはハナ差で3着。
12R:500万下(−1000)・・・ 最終レースにも出走しているマイネル軍団。マイネルファントムの単。 5ヶ月ぶりのアルファメガがインから伸びて勝利。マイネルファントムは8着。
●収支●
今日:−11600円、トータル:+580円(回収率100%)

1999年4月11日・・・桜花賞
●阪神●
5R:4歳500万下(+2600)・・・ 優秀な上り時計に注目してシャロンミツルの単。見事に逃げ切り勝ち。
6R:4歳500万下(−500)・・・ スピードのあるクールネージュとスリーアモーラの行った行ったを予想して2頭の馬連。 クールネージュは逃げ切ったが、スリーアモーラは出遅れて後方から追いつめるも3着まで。
8R:山陽特別(−1000)・・・ ここのところ二桁着順で精彩ないアイリッシュカーリだが、ブリンカー効果で逃げに期待して単複。 うまく逃げたが最後つかまって4着まで。でも予想以上の健闘にビックリ。先行したサムソンゼットが直線で抜けて勝利。
9R:忘れな草賞(+3760)・・・ キャリアは浅いが楽しみな面々。絞り切れずに、アランダ、ヤマニンエリプス、タガノブルードレス、エフテービルサド、トウカイティアラのボックス。 逃げたエフテービルサドが鞍上岡部に導かれて勝利。トウカイティアラは追いつめたが2着まで。
11R:桜花賞(−10000)・・・ 悩みまくった末の結論がトゥザヴィクトリー。先行有利の馬場条件が最終決断の決め手。 単とハギノスプレンダー、ゴッドインチーフ、スティンガー、エイシンルーデンス、プリモディーネへの流し。 エイシンルーデンスを交わしたところまでは勝ちパターンだったトゥザヴィクトリーだが、 外から伸びてきたプリモディーネとフサイチエアデールの勢いの前に屈した。
12R:神鍋特別(−1000)・・・ スタークレオンの逃げと、リベルタの差しは互角と考えて2頭の馬連。 しかし、差しとはいってもあれだけ出遅れてはリベルタとは言えども・・・
●中山●
10R:中山グランドJ(−1000)・・・ 昨暮れの中山大障害で独走勝ちしたビクトリーアップの単。 ファイブポインターの2番手づけのメジロファラオが、ファイブポインターがバランスを崩したタイミングでハナにたって、 押し切り勝ち。ゴッドスピードは見せ場なく、ファイブポインターもキャリア不足を露呈して最下位まで下がってしまう。
●収支●
今日:−7140円、トータル:+12180円(回収率106%)

1999年4月10日・・・阪急杯
●阪神●
9R:淀屋橋S(−1000)・・・ 現級勝ちのあるマイネルヒーローだが−14キロは気になる材料。2連勝と勢いにのるフラワータテヤマの複で勝負。 逃げたライズキッスをマイネルヒーローが外から捕らえてクビ差で勝利。フラワータテヤマは4着。
10R:大阪−ハンブルクC(−1500)・・・ 昨年は重賞2着があるヴィクトリーバンク。ひと叩きして上昇必至のうえに、53キロのハンデも魅力で単複。 ポートブライアンズが大逃げをかまし、最後まで粘り込む。ヴィクトリーバンクは14着。
11R:阪急杯(+10600)・・・ 内が良い馬場条件、良ながら湿り気味の馬場状態ならキョウエイマーチには最良条件。 ブロードアピールもG1に向けて賞金を稼ぎたい立場で必勝体勢。 2頭の馬連。速いサウンドワールドには行かせて2番手からの競馬になったキョウエイマーチ。 直線で交わしてからもシッカリした末脚で快勝。ブロードアピールは前を意識した競馬で、きっちり伸びて2着を確保。
●中山●
11R:ダービー卿チャレンジトロフィー(−1000)・・・ シンコウスプレンダを上位とみていたが、−18キロで単は躊躇。ケイワンバイキングとブラボーグリーンの比較では、 同コースのニューイヤーSで、ブラボーグリーンが0.4秒差で負かしている点をかって、 ブラボーグリーンの単。ケイワンバイキングがすんなり単騎逃げにもちこみ勝利。 ブラボーグリーンは馬群の中でモガキながら9着。
●収支●
今日:+7100円、トータル:+19320円(回収率111%)

1999年4月4日・・・大阪杯
●阪神●
8R:4歳500万下(+200)・・・ 新馬1戦のキャリアで臨んだ4歳牝馬特別で見せ場あったピサノガレー。 自己条件なら複勝なら固いとみて複。直線包まれて苦しいかと思ったが、馬群をこじ開け根性で勝利。 単勝にしておけばよかった。
9R:はなみずき賞(−1000)・・・ 前走でのテイエムオペラオーと差のない競馬を評価してマンノチャンピオンの単。 向こう正面で、最後方からかかって2番手までいってしまったコスモプラズマが、そのまま押し切って勝利。 マンノチャンピオンは2着。
10R:播磨特別(−1000)・・・ ぱっとした馬がいないが、阪神で2着が3回あるペトラが無難なとこかと思い単。 阪神で着外ばかりのフィールドウェイだが、今日は差し味良く1馬身抜け出す。ペトラは3着。
11R:大阪杯(+5700)・・・ マチカネフクキタル、ミッドナイトベットの実績馬は、体絞れて前走以上に走れる状態。 1番人気のサイレントハンターもデータ的には盤石。 この3頭以外は考えにくくて、3頭のボックス。 サイレントハンターが自分の競馬で逃げ切り勝ち。マチカネフクキタルも59キロを考えればまずまず。
12R:500万下(−1400)・・・ 讃岐Sで好時計を出したトシマキバオーだが多頭数の追い込み脚質が不安。 前走でトシマキバオーに先着したシュネルから総流し。 大外のエイシンバーンズが逃げ切り勝ち。シュネルは6着。
●中山●
10R:湾岸S(−1000)・・・ マーベラスタイマーが人気していたが軽めの調教が気になる。それならばケイズドリームが面白いと思って単。 直線の手応えでタヤスメドウが勝つかというところを、ハッとするような伸びでシンコウシングラーが、 さらに外からアイシャルテイオーが鋭い決め手を発揮して勝利。ケイズドリームは4着。
11R:クリスタルC(−1500)・・・ 2日前に入厩という万全の準備に鞍上は武豊。ゴールドティアラを軸に、タイキダイヤ、エターナルビート、マンリーパースンへの流し。 コウエイロマンの2番手につけたタイキダイヤが、前走の圧勝を裏づける見事な勝利。 2着のエターナルビートもゴール前はかなり詰め寄っており好走。ゴールドティアラは5着。
●中京●
11R:竹秋S(−1500)・・・ 先行力が魅力のマイターンとタイキレッド、マーチSで好走したロバノパンヤのボックス。 サンエムキングが逃げる展開を3角で交わしたマイターンが押し切って勝利。 早めに進出したマチカネワラウカドが2着に食い込む。
●収支●
今日:−1500円、トータル:+12220円(回収率107%)