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1998年12月27日・・・有馬記念
●阪神●
10R:サンタクロースS(−1000)・・・ 休み明けの根岸Sでいきなり4着のリキアイワカタカが強いと思ったが、 ダート1400でマイネルラヴに勝った経験のあるヘイアンウインザーの方が、配当的妙味あって単。 ヘイアンウインザーは良く追い込んだが2着どまり。 リキアイワカタカが逃げて勝利。やっぱ強いわ。
11R:六甲S(−1000)・・・ 阪神得意のヒダカブライアンの単。 2番手からそこそこの走りを見せたが、 58キロのアラバンサが格上の手応えで完勝。
●中山●
9R:有馬記念(+135000)・・・ 「中山が得意」「4角で好位づけできる」という条件で検討した結果がグラスワンダー。 今年の俺の得意パターンの単で勝負。うれしいうれしい復活劇!!!!!!!。
●収支●
今日:+133000円、トータル:+148210円(回収率130%)

1998年12月23日・・・東京大賞典
●大井●
9R:東京大賞典(+7200)・・・ 真のダート王決定にふさわしいメンバーがそろった。 船橋の英雄アブクマポーロと、盛岡の期待の星メイセイオペラの一騎打ちが濃厚で馬複1点買い。 1着アブクマポーロ、2着メイセイオペラ、3着コンサートボーイと実力馬が上位を占める。 アブクマポーロにドバイを目指すプランはないのだろうか?
●収支●
今日:+7200円、トータル:+15210円(回収率103%)

1998年12月20日・・・スプリンターズS
●阪神●
8R:500万下(−1000)・・・ 競馬場についたら締め切り間際。新聞の印からとっさに5頭選んでボックス。 好位からプリマが抜け出し、2着にはケイアイメイプル。選んだ5頭は連対できず。
9R:さざんか賞(+9300)・・・ フサイチエアデール、アランダあたりが人気していたが、 ダート1戦のキャリアでも将来性をかってエイシンキンボールの単。 直線でのフサイチエアデールとの叩き合いを制して2連勝。買ったときは8倍台だったが、最終的には10倍以上の配当でびっくり。 キングマンボ産駒なので、今後も芝ダート問わず活躍できそうな予感。 それにしても馬名があやしい。
10R:元町S(−1000)・・・ 先行できればしぶといフィールドアスカ。昇級戦のトップハンデは厳しいが、前走の勝ちっぷりが出色で単。 2番手からちょっとかかり気味の展開で、最後の直線失速。 初ダートのタガノサイレンスが、びっくりするような見事な走りを披露。
11R:阪神牝馬特別(−3000)・・・ 57キロの斤量と+8キロの馬体重は気になったが、阪神マイルは最適条件のキョウエイマーチの単。 ハナは切ったが行きっぷりにさえがなく、追い比べ勝負では分が悪い。 好位から素軽く抜けたエガオヲミセテが初重賞制覇。
12R:900万下(−900)・・・ のってる高橋亮騎手のミツワハリケーンから総流し。 後方から進出したマチカネトリスタンが、直線で突き放して勝利。
●中山●
9R:霞ケ浦特別(+800)・・・ メイショウホムラの弟のリアルヴィジョンの単。 出負けすることなく好位からの競馬。4角の行きっぷりは怪しかったが、 外に持ち出されてからは伸びて1着。
10R:冬至S(−1000)・・・ オフサイドトラップの弟のワールドカップの単。古馬との戦いでの安定した実績が頼もしい。 道中後方待機で3角から進出したメジロランバートが完勝。 4歳でトップハンデは厳しいと思ったが、菊花賞4着はだてではなかった。
11R:スプリンターズS(−6000)・・・ 馬券戦術を超越してマサラッキの応援にすべてをかける。 マサラッキの単複と、マサラッキ、タイキシャトル、シーキングザパールのボックス。 絶好の位置どりから今日も楽勝かと思われたタイキシャトルだが、 直線での切れはなく、岡部の鞭にも反応は鈍い。 マイネルラヴに、そしてゴール直前でシーキングザパールにも差され無念の3着。 でもごくろうさん。マサラッキは8着。
●収支●
今日:−2800円、トータル:+8010円(回収率102%)

1998年12月19日・・・中山大障害(秋)
●阪神●
7R:500万下(−1000)・・・ 阪神の実績を評価してエイシンコロンバスの単。 エイシンバーンズは、ひと叩き後もさらに体重増だったが、好発からそのまま押し切る圧勝劇。
8R:900万下(+700)・・・ 秋華賞6着実績が光るマルカコマチ。 1400なら折り合いもばっちりで圧勝。
9R:シクラメンS(−10000)・・・ ダートなら抜群の走りを見せるシルバーサーベルの単。 3番手から進んだが4角では手応えがなくなる。この馬との相性はとても悪い俺。 混戦を制したのはエイシンマリアンナ。
●中山●
9R:中山大障害秋(−2000)・・・ 中山の障害得意のノーザンレインボーの単。 しかしよもやの落馬で競走中止。 ノーザンレインボー→ゴッドスピード→ケイティタイガーと首位が入れ代わる激しい展開を制したのはビクトリーアップ。
11R:師走S(+2700)・・・ 明日マサラッキを送り出す増本厩舎が、土曜のメインにも有力馬を出走させる。 ゲイリーコンドルは昇級戦を感じさせないレースっぷりで圧勝。オープンでの活躍も期待できる器。
●収支●
今日:−9600円、トータル:+10810円(回収率102%)

1998年12月13日・・・朝日杯3歳S
●阪神●
6R:新馬(+400)・・・ 評判馬のトゥザヴィクトリーの単。3角で楽な手応えで先頭に立ちそのままゴール。
7R:500万下(+2300)・・・ 阪神で勝っているナムラキリンジはこの距離が良さそうで単。 ハナに立ち、一旦は並ばれるが最後は突き放して楽勝。
8R:900万下(−1000)・・・ 忘れな草賞勝ちのあるナイトクルーズも気になったが、 減量騎手起用のハッピーウッドマンの方が配当もついたため単。 好位から素軽く伸びたナイトクルーズが、忘れな草以来の勝利で3勝目。
9R:千両賞(−1000)・・・ 新馬戦でぶっちぎったゴールドティアラの単。キャリア4戦目のマルイチトリトンとゴールドティアラが先行し、 行った行ったの決着。ゴールドティアラはふらふらしながら幼さを見せ、2着まで。
●中山●
9R:市川S(−580)・・・ 中山なら走る関西馬のオースミモンスターから総流し。ハンデも手ごろ。 ハナにたって手応えも良好で2着を死守する。ロードフェイスが1着のため当たってもマイナス。
10R:ディセンバーS(−1100)・・・ ロスありながら福島記念で4着のクリールサイクロンから総流し。 淡々とした流れから抜け出したのは、本格化したニッポーアトラス。
11R:朝日杯3歳S(−3000)・・・ 前を意識する馬が多いため、差し馬に注目。 厩舎のコメントがかなり強気なマチカネキンノホシで勝負。 エイシンキャメロンは好位におさえ、アドマイヤコジーンはキャメロンを見る位置で。 残り2Fでキャメロンが先頭に出たところをコジーンが差す。 4角付近で手応えが悪いように見えたが、追って味のある競馬をみせたアドマイヤコジーンとロバーツ騎手。
●中京●
11R:愛知杯(+1120)・・・ 秋にきて本格化の兆しのあるメジロシャープに注目して総流し。 2番手から4角先頭、最後に交わされたが立派立派。 勝ったのがカネトシガバナーのために、配当が低くてちょっと残念。
●収支●
今日:−2860円、トータル:+20410円(回収率105%)

1998年12月12日・・・シリウスS
●阪神●
9R:北摂特別(−1000)・・・ 春先は世代の代表格だったダイイチタテガミ。休養後短距離路線で安定感ある走りで単。 フィールドノンノンが粘るところをサイコーデボネアが差し切り勝ち。
10R:オリオンS(+1420)・・・ エリ女で応援したケープリズバーンが53キロなら有望で総流し。 好位からすっきり伸びて実力を見せつける。
11R:シリウスS(+1870)・・・ 阪神の実績と前で競馬できる点を評価してマコトライデンから総流し。 2番手から絶好の手応えで抜け出して勝利。2着にはトップハンデの距離に不安があったオースミジェットがもぐりこむ。
12R:900万下(−1300)・・・ 今日はなかなか狙いが良いので調子にのって最後も総流し。 軸は前2走で評価を落としているがダート1400ならいけるとにらんで大穴シルクファルコン。 レディブライティアがそつなく乗られて勝利。
●中京●
9R:樅の木賞(−1000)・・・ メンバーなりの走りができそうなライブウィズアースの単。 オープンレースの経験のあるゲイリーアリエスが好位から抜け出す。
11R:鳴海特別(−1000)・・・ 前走評価してクリプトシチーの単。 3角からラティールが印象的に伸び、直線で勝ったかと思ったところへ、 息を潜めていたデピュティーアイスが追いすがって抜き去る。
●収支●
今日:−1010円、トータル:+23270円(回収率105%)

1998年12月6日・・・阪神3歳牝馬S
●阪神●
10R:ゴールデンホイップT(−1000)・・・ 今回はきっちり絞ってきたヒカリサーメットの単。 中段から良い感じ伸びてきたが、ロングシコウテイとの追い比べでわずかに負ける。
11R:阪神3歳牝馬S(−4000)・・・ どの馬にも決め手がなく、5頭のボックス。逃げのエイシンルーデンスとコウエイロマン、 追い込みのゴッドインチーフ、良血馬のヒシピナクルとスティンガー。 ハイペースの流れを後方から進んだスティンガーが力強く抜け出し完勝。 岡部騎手に桜花賞ゲットの夢が膨らむスティンガーの登場。
12R:900万下(−1000)・・・ 休養前に現級勝ちのあるタマモゴーウェルの単。 好位でそつなく乗られたが、最後伸び切れず。 勝ったのは先行したセカンドゲス。
●中山●
11R:ターコイズS(+32140)・・・ 秋華賞で本命視したリワードニンファが50キロなら買わずにはおれない。 リワードニンファから総流し。道中最後位からすすみ、直線でインをつき、先行していたヒシナイルを交わして勝利。 素敵!!!。馬連169.7倍ゲット!!!。
●中京●
11R:東海ウインターS(+2000)・・・ 武蔵野S勝ちのエムアイブラン、前走圧勝のマチカネワラウカド。 この2頭以外にはないが、どっちが強いかは難解。 素直に馬連1点。ワラウカドは今日も末切れて、フクキタルに遅れること1年でついに一流馬に。
●収支●
今日:+28140円、トータル:+24280円(回収率106%)

1998年11月29日・・・ジャパンC
●東京●
8R:インターナショナルJ(2)(−1000)・・・ 休養前には東京芝でビワタケヒデに勝っているエーピーグリードの単。 うまい感じで逃げたが、最後は外からの差し勢力に屈する。勝ち馬はビゼンスバル。
9R:ウエルカムS(−1000)・・・ 多頭数のハンデ戦。内からヘイアンウインザー、ニシノオトヒメ、ビゼンハヤブサ、ホーマンスピリット、キョウエイフォルテのボックス。 一団の展開からクイックミスワキが抜け出したが、最後にニシノオトヒメが差す。クイックミスワキはレース前に話に出たのだが・・・
10R:ジャパンC(−10000)・・・ 中1週の調整で馬体増が不安だったが、きっちり仕上がっていたエアグルーヴの単。 パドックも落ち着いており、エリ女とは全く馬の雰囲気が違っていた。 レースでもきっちり好位を取り、不利のない展開で力を出し切る。 エルコンドルパサーは距離の不安を一蹴し、府中のターフから世界に飛び立った。
●収支●
今日:−12000円、トータル:−3860円(回収率99%)

1998年11月22日・・・マイルチャンピオンシップ
●京都●
6R:500万下(+600)・・・ かなり低レベルの500万下。 未勝利戦で2着を続けていたクリプトシチーなら昇級2戦目でじゅうぶんいける。複。 外から満を持して伸びて勝利。
7R:白菊賞(+5180)・・・ 血統馬に人気が集中していたが、放映された参考レースを見た感じビビッとくるものはなかった。 そこで手広くボックスで。ハナにたったアストラルブレイズと、後方から鬼脚を発揮したケイアイジョンが1着同着。
8R:醍醐特別(−1800)・・・ 堅実なナイトシーカーだが決めて不足。ここもボックスで。 またもや菅谷厩舎の菅谷騎手のコンビのサンデーセイラが逃げ切り勝ち。
9R:比良山特別(−1000)・・・ 坂路で走ったゲイリーコンドルは潜在能力も魅力的。 馬体戻ったタマモゴーウェルと前走2着のメイショウキヨモリへ流し。 ゲイリーコンドルは2番手から抜けて好タイムで圧勝。タマモゴーウェルは最後タヤスケーポイントに交わされ3着。
10R:桂川S(−1000)・・・ 将来は重賞級を感じさせるアドマイヤサンデーの単。53キロも魅力。 アサカホマレがマイペースで逃げ切り勝ち。アドマイヤサンデーは良く追い込んだが僅差の2着。
11R:マイルチャンピオンシップ(−7500)・・・ 気候の影響か馬体増の馬が多い。タイキシャトルも安田記念時との比較で+14キロ。 欲もあって高配狙いでボックス。 内からキョウエイマーチ、シーキングザパール、タイキシャトル、ロイヤルスズカ、エイシンガイモン、ヒロデクロスの6頭15点買い。 格の違いを見せつけたタイキシャトルが圧勝劇で神話を作った。
12R:900万下(−1000)・・・ 確実な末脚の伸びをみせるヤマニンチアフルの単。 人気のアガペーが絶好位から抜けて勝利。
●福島●
11R:福島記念(−1000)・・・ トップハンデながら天皇賞からは−0.5キロのテイエムオオアラシなら応えぬと考え単。 かかり気味で勝負どころで手応えが悪化し馬群に沈む。軽ハンデ利してオーバーザウォールが格上挑戦で勝利。
●収支●
今日:−7520円、トータル:+8140円(回収率102%)

1998年11月21日・・・東京スポーツ杯3歳S
●京都●
9R:京都大障害秋(+6050)・・・ 良馬場なら前走のようなことはないゴッドスピードから有力馬2頭への流し。 レガシークレストがペースを作り、ゴッドスピードは後方からという展開。 直線勝負の叩き合いを制したのは、上昇馬のイチバンリュウ。
10R:比叡S(+7500)・・・ 前走でG2に挑戦したヒカリサーメットに人気が集中していたが、 単騎先行濃厚なトキオアクセルの単。マイペースに持ち込んで、まんまと逃げ切り勝ち。
11R:トパーズS(−2000)・・・ 実力馬が揃ったが、今後ダートで主力級となりそうなロバノパンヤに熱視線。 この馬からグルメフロンティア、ミナモトマリノス、オースミジェット、エムアイブランに流し。 レースは絶好の手応えでオースミジェットが抜け出して圧勝。
12R:900万下(−1000)・・・ 前走時計優秀なマチカネトリスタンと、脚質有利なダイゼンユウシュウの馬連1点。 スローな流れのなか、ルールファストが外から差し切ったかというところを、 マチカネトリスタンが内から鬼脚で伸びて連勝。
●東京●
9R:晩秋特別(+3400)・・・ 前走ケープリズバーンの4着のメジロシャープの単。 逃げるウララパープルを4角でとらえ、直線力強く押しきり勝利。期待のマックイーン産駒。
10R:ユートピアS(+3600)・・・ 秋華賞5着のバプティスタが人気していたが、この距離ならレディボナンザ有利で単。 好位から鋭く伸びて完勝。
11R:東京スポーツ杯3歳S(+540)・・・ 決めうちせず、強そうな4頭(トウカイダンディー、メジロビクトリア、アドマイヤコジーン、ビッグバイキング)のボックス。 ハナを切ったヤマニンアクロをアドマイヤコジーンが好位から交わして圧勝。 ビッグバイキングも直線伸びて2着を確保。
●収支●
今日:+18090円、トータル:+15660円(回収率104%)

1998年11月15日・・・エリザベス女王杯
●京都●
9R:東山特別(−1000)・・・ 休養前の実績を評価してオースミバラードの単。 ロードアヘッドがハナを切り、トウカンイーグルが絡む攻防のなか、内からキュニュッとケイアイマイウルフが抜け出す。
10R:ドンカスターS(−1000)・・・ 芝1200mで7連対のゲイリーフラッシュの単。ゴチャゴチャの混戦からヤシマジャパンが抜けて勝利。
11R:エリザベス女王杯(+17340)・・・ エアグルーヴ絶対とは言えないと判断し、有力馬(メジロドーベル、エアグルーヴ、 ケープリズバーン、グレースアドマイヤ、ランフォザドリーム)のボックス。 レース前は落ち着き払っていたメジロドーベルだが、レースではかかり気味。 それでも直線は素晴らしい伸び脚で、4戦目にしてエアグルーヴに勝利する。
●東京●
11R:根岸S(−1000)・・・ 前走は休み明けで飛ばしてしまったが、今回はかなりやれると判断してテンパイの単。 ところが出遅れてしまいガッカリ。 +14キロがどうかと思ったが、ワシントンカラーが直線で少しずつつめて最後に交わす。
●収支●
今日:+14340円、トータル:−2430円(回収率99%)

1998年11月14日・・・京王杯3歳S
●京都●
6R:500万下(−1200)・・・ 京都1800ダートに良績のある馬を4頭選んでボックス。 ピックアップしたコガネシェーバーとハイファッションで決まるかというところを、 最後にプリマが差し切る。
7R:500万下(−1500)・・・ 走るたびに時計をつめるマジックマックスの軸は固いと思いこの馬から3頭に流す。 マジックマックスが好位で伸びあぐねているところを、休み明け2走目のマイネルアパッシュが差し切り勝ち。
8R:900万下(+2600)・・・ ダートの短距離が一番力発揮できそうなワンモアヒットの単。 ハナに立つまでかなり押していたが、その後は安定した走りで見事に逃げ切り勝ち。
9R:京都3歳S(+1300)・・・ 2000mの新馬戦の勝ちを評価してオースミブライトの単。 後方からジンワリと進出して直線抜け出す。
10R:八瀬特別(+2500)・・・ 秋華賞では大敗したが、ローズSでは見せ場たっぷりだったエリモピュア。 53キロで自己条件なら魅力たっぷりで単。マイペースで気持ち良く走って見事に逃げ切り勝ち。
11R:大原S(−1000)・・・ オークスにも出走した馬だが、ダートのスピードレース合いそうなオータムリーフの単。 ハンデ戦らしい大混戦からシルキーブラストが抜け出すことろを、 インからヤマニンリボルバーが追っ付けながら差し切り勝ち。
12R:500万下(−1000)・・・ 持ち時計優秀なズーンの単。 遅咲きデビューのブロードアピールが最後抜け出て圧勝。 ハギノオベイションが2着に粘って大当記者の雄叫びが響く。
●東京●
9R:奥多摩S(+2700)・・・ 能力オープン級だが出遅れ心配なエアジハードの単。 早めに先団につき、実績馬ワカサバロンをおさえて勝利。
10R:霜月S(−1000)・・・ 前走オープンでオースミジェットに競り勝ったゲイリーマグナムの単。 ホッカイゲーテが直線で故障して騒然となる中、マチカネワラウカドが強烈な追い込みを見せ勝利。
11R:京王杯3歳S(−1000)・・・ ダートで圧勝しているシルバーサーベルの単。 ハナを切って逃げ込み体勢に入るところを、大外からウメノファイバーが差し切り勝ち。 2着にはロサード。
●収支●
今日:+2400円、トータル:−16770円(回収率96%)

1998年11月8日・・・菊花賞
●京都●
7R:かえで賞(+1100)・・・ 先行逃げ切り濃厚なユーセイシュタインの単。 ハナはスイホーリンドが切ったが、直線でユーセイシュタインが交わしてそのままゴール。
8R:逢坂山特別(−1200)・・・ マルチャン、スリルファイター、オルカインパルス、フォーシーズンズのボックス。 ハナ切ったサンデーセイラがうまく折り合いをつけてそのまま逃げきり勝ち。
9R:天王山特別(−1500)・・・ グレートデュナミス、ホーマンスピリット、エイシンジョンデーのボックス。 ホーマンスピリットが好位から抜けて6馬身差の圧勝。適鞍では強い。2着は外からタヤスケーポイント。 ちなみに+42キロのバンブーピノの復帰戦は最下位。
10R:清水S(+1700)・・・ 逃げ差し絡めて5頭ボックス。 アサカホマレが逃げて粘るところを、新潟記念2着のブラボーグリーンが差し切り勝ち。 準オープンでは力が違う強烈な勝ちっぷり。
11R:菊花賞(−5400)・・・ カネトシガバナー命で淀に乗り込んだが、+14キロに戸惑う俺。 でも初志貫徹でカネトシガバナーからの流しと、シンボリクラウンから少々。 レースは、セイウンスカイの晴れ晴れとしたレコードタイムの逃げ切り勝ち。
12R:500万下(−1000)・・・ 先行したらしぶとそうなメイショウカラジンの単。 絶好位から進出したが、内から人気薄のフェザンツフェザーが差し切り勝ち。
●収支●
今日:−6300円、トータル:−19170円(回収率95%)

1998年11月7日・・・アルゼンチン共和国杯
●東京●
11R:アルゼンチン共和国杯(−3000)・・・ 復活を願ってグラスワンダーの単。4角を良い感じでまわって先頭に立つが、 残り1Fで後方からの組に飲み込まれる。 久々が懸念されていたユーセイトップランが、エーピーランドをハナ差でおさえて勝利。
●収支●
今日:−3000円、トータル:−12870円(回収率96%)

1998年11月1日・・・天皇賞秋
●京都●
10R:保津峡特別(−1500)・・・ 京都のマイルで好走歴のあるアドマイヤサンデー、ビッグマキバオー、ルールファストのボックス。 中段に着けていたアドマイヤサンデーが内から伸びて勝利。 仕上り途上とみて無視していたスターパスが最後に内から伸びて2着を確保。やっぱ強いねこの馬。
11R:高雄S(−1000)・・・ 京都の2000でサンライズフラッグに勝ったことのあるイブキウッドマンの単。 トキオアクセルが果敢にハナに立ち、そのまま逃げ切り勝ち。 イブキウッドマンは良く追い込んできたが2着まで。
●東京●
10R:白秋S(+2700)・・・ 前走の勝ちっぷりが鮮やかなレガシーハンターの単。 内々でレースを運び、直線抜け出しに苦労しながらも、馬群を捌いて昇級戦も強い競馬。
11R:天皇賞秋(−4600)・・・ 軸は鉄板。相手は投票額の多い順に、ステイゴールド、オフサイドトラップ、サンライズフラッグ、 ランニングゲイル、テイエムオオアラシ。いつものように華麗に逃げたサイレンススズカだが・・・
●収支●
今日:−4400円、トータル:−9870円(回収率97%)

1998年10月31日・・・スワンS
●京都●
7R:500万下(−1000)・・・ 2着続きのゼンノシチョウの単。先行集団に取りついていくも、直線では脚色悪し。 好位から抜けたナムラキリンジを外からスリーパークが押し切って勝利。
8R:500万下(−1000)・・・ 前走で見せ場あった5頭を選んでボックス。 アルケミストはちょっと後手をふんだが、ハナに立ってからはスムースで逃げ切り勝ち。 イクノアクティブとその外から伸びてきたオカノスピカは共に人気薄ながら、 どっちが2着でもOK!!と浮かれそうになったときに、内からズーンが2着に食い込んできて惜しい。
9R:北野特別(−1000)・・・ 神戸新聞杯4着のワールドナウの前走は道悪で度外視と見て単。 ジントルネードは2番手からかかり気味。ローズS6着のブライダルスイートがうまく進出してきたが、 サワノフラッシュが差し切る。
10R:貴船S(−1000)・・・ ホウユウピアレス、セレクトグリーン、シルキーブラスト、マチカネライメイ、ダイフウジンのボックス。 ベガスカラノテガミがハナを切り、ホウユウピアレスもうまく先行。 あとはちょっと見逃してしまったが、結局ビコーミニスターが差し切った。 オープンの灘S3着のマチカネワラウカドが2着。
11R:スワンS(−5000)・・・ マサラッキの単複で勝負。 エイシンバーリンがハナにたつ。勢いは衰えず、年齢を感じさせない行き脚の良さ。 4角からなぜか外にコースを取り、そのまま逃げ切らんとするところを、 先頭集団の後ろで流れに乗っていたロイヤルスズカが差し切り勝ち。
12R:900万下(+6200)・・・ 多頭数で差のないメンバー構成。この距離(1800)は初めてだが、 ダートでの勝ちっぷりの良いサンキューホーラーの単。抜群のスタートで、道中はスプリングエイトの2番手。 直線での脚色は同等の感じだったが、アタマ差で交わして勝利。
●東京●
10R:紅葉特別(+300)・・・ 条件戦ではいかにも強そうなロードフェイスの単。 スピードの違いでハナにたち、マイペースで上りの競馬に持ち込み33.9の末脚で勝つ。 もっと上のクラスのほうが競馬しやすそう。相当な能力とみた。
11R:アイルランドT(−1000)・・・ NHKマイルC2着のシンコウエドワードの単。 シーワンがハナに立ち、ビッグサンデー、クロカミが続く。 最後の最後で、待機していた48キロのマチカネサンシローがよもやの差しきり勝ち。
●収支●
今日:−3500円、トータル:−5470円(回収率98%)

1998年10月25日・・・秋華賞
●京都●
8R:鳴滝特別(−1000)・・・ 秋華賞出走の夢を断たれたラティールの単。 3角から進出し、直線で先頭争いをするが、残り1Fで交わされて6着。 休養明けのケープリズバーンが内から伸びて勝利。バイオレットパール、 ビワビーナス、メジロシャープと上位は全部牝馬。
9R:藤森特別(+2940)・・・ ゲイリーコンドルの能力は魅力的だが、900万で揉まれた他馬のキャリアもあなどれない。 逃げ差しの脚質から5頭を選んでボックス。アサカホマレが逃げ切り、 サンフォードシチーが差して2着でゲット。
10R:京洛S(+13200)・・・ 9Rと同じ作戦で5頭のボックス。 クリスタルカップでシンボリスウォードに先着した魅力の先行力のマウントアラタを筆頭に、 ニシノファイナル、サウンドワールド、ゼンノモトーレ、ゲイリーフラッシュをピックアップ。 マウントアラタが逃げきり、サウンドワールドが直線で失速するところを、ゲイリーフラッシュが差して2着。
11R:秋華賞(−5100)・・・ 上り馬と心中してみたい4歳秋の祭典。今年はリワードニンファにすべてを賭ける。 ニンファから総流し。ややかかり気味で中位づけするも3角からの行きっぷりがイマイチで、 13着と敗れる。ニンファとは対照的に、3角から伸びてきたファレノプシスが、 直線でエガオヲミセテを交わし、後続も完封して秋華を制する。
●福島●
11R:カブトヤマ記念(−1000)・・・ クラウンシチーが引退という話を聞いて、複勝で応援。 ツルマルガイセンが好調高橋亨騎手の手綱捌きに導かれて、重賞2勝目を達成。
●収支●
今日:+9040円、トータル:−1970円(回収率99%)

1998年10月24日・・・デイリー杯3歳S
●京都●
1R:未勝利(−1000)・・・ ダイタクヘリオスの弟で父ビワハヤヒデのダイタクミライの単と、グリグリ人気のブルーコマンダーとの馬連。 逃げたダンツバクシンオーをブルーコマンダーが交わして1着。ダイタクミライは4着。
2R:未勝利(+4050)・・・ 牝馬限定戦ならリンクスオブタイムは有望。この馬から3頭に流し馬券。リンクスオブタイムは逃げて勝利。 2着争いはかなり競ったがオースミリンドが制する。
3R:新馬(+520)・・・ ボストンポセイドンが難なく抜け出し勝利。リンデンキングが粘るところをミススマコバが差して2着。馬連ゲット。
4R:500万下(−1000)・・・ 人気だが前走2着のシンイエローダイヤの単。高橋亮騎手のニシオマジョリックはまったくの人気薄だったが、 好位から伸びて勝利。高橋亮騎手は通算100勝目。
5R:障害未勝利(−1000)・・・ 障害試験を1回でパスしたオーソリティーと、8月に900万下勝ちのあるファイアーマリオの初障害コンビの枠連1点。 オーソリティーは勝利したが、ファイアーマリオが最後に伸びず5着に終わる。
6R:500万下(−1200)・・・ 先行馬と差馬を4頭ピックアップしてボックス。その中からメイショウチハヤが鬼脚で飛んできて1着になるが、 後が続かず・・・。
7R:500万下(−1000)・・・ 実に安定な成績のマルチャンの単と、900万下で2着、3着のあるタマモイナズマとの馬連。 マルチャンは後方から伸びて2着を確保。イレコミ気味だったスリルファイターが勝利。
8R:900万下(−1000)・・・ 人気のティークリッパーはイレコミ気味。減量起用のマウントダンスの単。 ティークリッパーはレースでもかかっていったが、直線で抜け出して強い競馬。 マウントダンスは4着で、これで5走連続4着。
9R:カシオペアS(−1000)・・・ ミッドナイトベット、エモシオンが久々なので、アポテオーズの単。 道中でかかったエモシオンだが地力で押し切る。アポテオーズは後方から伸びてきたが2着まで。
10R:鞍馬特別(−1000)・・・ 5ヶ月の休養明けだが、乗り込み十分なゲイリーイグリットの単。 外枠の2頭が伸びてシリアスゲームがハナ差の勝利。 ゲイリーは特に見せ場なく敗退。
11R:デイリー杯3歳S(−1000)・・・ 1戦のキャリアだが、メジロダーリングの単に夢を託す。 先行してなかなかの手応えにみえたが、直線を向いてぱったり止まる。 武豊鞍上のエイシンキャメロンが逃げ切りの圧勝劇で3連勝。強い。
12R:500万下(+9300)・・・ 先行馬が有利な今日の馬場。7ヶ月ぶりだが坂路動いたエイシンジョンデーの単。 うまくハナを切ってそのまま逃げ切り4馬身差の圧勝。
●東京●
9R:東京障害特別秋(−1000)・・・ 前走の落馬も影響なさそうなゴッドスピードの単。 直線でイブキハイシーザーが抜けだそうとしたとき外に大きくよれ、 その間隙を縫ってノーザンレインボーがゴールイン。ゴッドスピードは最後はバテバテ。
10R:本栖湖特別(−1000)・・・ 前走でリワードニンファの2着のラモーダバンブーの単。 バンブーは後方で動けず、アサクサバンダナが素軽く抜け出す。 アサクサバンダナは前走でリワードニンファの3着だった。
11R:神無月S(−1000)・・・ テンパイが圧倒的に人気していたが、使われつつ調子を上げてきたオースミジェットの単で勝負。 テンパイは先頭で4角を回るも力尽き、オースミジェットが見事に勝利・・・と喜ぶ寸前で、 ゲイリーマグナムに差し切られる。
●収支●
今日:+1670円、トータル:−11010円(回収率96%)

1998年10月18日・・・京都新聞杯
●京都●
8R:500万下(+1200)・・・ 京都の長丁場といえばリアルシャダイ産駒が良く似合う。レッドハピネスの複。パドックにいたのでレースは見ていないが2着を確保。
9R:りんどう賞(−10000)・・・ 良血栗毛で新馬戦圧勝のヒシバイタル。パドックできれいな馬体に見とれて単勝負を決意!!。 ゲート入りを嫌がるオテンバぶりはあったが、レースでは流れに乗る。 しかし4角から手応え悪くなり5着に敗れる。 エイシンルーデンスが7馬身差で圧勝。
10R:愛宕特別(−1000)・・・ 9Rで大枚をはたいてしまったので、人気のダンシングチアズ以外の馬で勝負。 ダートは時計速そうなので、持ち時計優秀なサンデーパラダイスの単。 好位からの競馬で見ごたえもあったが5着に終わる。勝ったのはやっぱりダンシングチアズ。
11R:京都新聞杯(−2000)・・・ 伏兵馬攻撃は続く。そろそろ松永幹が来そうな予感と、このメンバーとはまだ手合わせしていない魅力からサンプレイスの単と、 サンプレイス&スペシャルウィークの馬連。結果は、サンプレイスの見せ場は直線までで結局7着。 スペシャルウィークは強い。
●東京●
10R:秋嶺S(−1000)・・・ 前走のダートとは思えぬ上りタイム34.4に魅力を感じて、格上挑戦ながらホーマンスピリットの単。 脚抜き良い馬場で前がとまらず逃げたニシノオトヒメがレコード勝ち。ホーマンスピリットは7着だったが、 自己条件なら上位は確実で次走に期待。
11R:府中牝馬S(−2000)・・・ 今日は大負けしているので人気馬からは買えない。芝で使えるようになってから進境著しいナギサに注目して、この馬から総流し。 前で競馬してなかなか良い雰囲気。馬券は取れなかったが、ランフォザドリームと同斤量なのに先着して少しびっくり。 メジロドーベルとグレースアドマイヤは馬体重の増減大きかったが、 問題なく首位争い。ドーベルは58キロ克服して、エリ女に向けて視界良し。
●収支●
今日:−14800円、トータル:−12680円(回収率96%)

1998年10月11日・・・毎日王冠
●東京●
9R:サフラン賞(−1000)・・・ ダートで圧勝の関西馬スターバイオレットの単。最後伸びてきたが出の悪さが響いて2着まで。勝ったのはタカオサクセス。
10R:神奈川新聞杯(−1000)・・・ 前走でロバノパンヤ(ユニコーンS2着)の僅差の2着だったユウシャ。武豊だしいけるとみて単。 勝ったのは父がキョウトシチーと同じで、母父がホクトベガと同じであるホッカイゲーテ。
11R:毎日王冠(−4000)・・・ いろいろ思考が錯綜したが、4歳馬より古馬を重視して、サイレンススズカからテイエムオオアラシ、 ランニングゲイル、サンライズフラッグ、ビッグサンデーへの流し。サイレンススズカは圧勝したものの・・・。
●京都●
9R:壬生特別(+2500)・・・ 前走休養明けで大幅馬体重増でも見せ場あったアグネスミネルバの単。好位からそつなく乗られて完勝。
10R:太秦S(−1000)・・・ オースミジェットもリンガスエリートも互角の感じがして、それなら配当の高そうなリンガスエリートの複。 リンガスエリートは最後そこそこ来たが、道中の位置どりが悪く圏外。オースミジェットはようやく準オープン脱出。
11R:京都大賞典(−1000)・・・ 叩き良化型のイメージ強いが、今回は乗り込み豊富なシルクジャスティスの単。 大逃げを打ったセイウンスカイが、3角から息を入れるレース運びで逃げ切り勝ち。
●福島●
11R:みちのくS(−500)・・・ 前走で世話になったダイタクヤマトの単。内枠から思い切って逃げたサンゲツの勝利。
●収支●
今日:−6000円、トータル:+2120円(回収率101%)