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テントの補修

※「完璧」に修復するのも手軽なアイロンパッチ式リペアシートで簡単に!
  ちょっとした補修に役立つシール式を常備しておくと「万一」のときに対応できますよ。

補修
Colemanテントを補修
自分でテントを補修してみました!

オークションで購入したテント「Screen plus 2ROOM XL」は入手時点で既に補修されていました。約1cm程の切れ目がテントの屋根部分にあったため、小川テントの厚手の補修シールが施されていました。(このページで紹介している小川テントリペアシールです。)
このリペアシールの色が青系だったので上手に取り外し、コールマンのUV-Tex5のグリーンにて補修をやり直しました。
アイロンパッチ式で補修したのが写真上段です。若干の色違いが写真でも判りますが、少し離れるとまったく判りません!(^^)!
下段は補修した裏面をシームシーラーで更に防水したものです。(写真では判りづらいですが、中央の縦にある傷の上からシームシーラーを塗ってあります。

リペアクロスセット
コールマン

【170-7082 UV-Tex5】
【170A0170 UV-RRO】
リペアキット

こちらはコールマンから販売されているリペア用の補修材です。小川テントとの違いは「アイロンパッチ式」になっていることです。
また、素材についても
・レギュラー
・UV-Tex5(写真:右)
・UV-PRO(写真:左)
とあり、所有しているテントやタープ素材によって使い分けましょう!
シームシーラー
コールマン
【170TA0052】
シームシーラー

こちらはテント生地の縫い合わせ部分を防水する「人工ゴム」です。
防水シールなどが縫い目には貼られていますが、そのシールが劣化などした場合にシールを剥がし、直接縫い目に人工ゴムを塗ります。数時間で乾燥するので破れたテント生地の補修をした裏側からこのシームシーラーを塗っておけば完璧です!
コールマンのシームシーラーはレギュラー生地と共に販売されていました。
リペアクロスセット
小川テント
リペアキット

テントやタープは「布」ですから使用の頻度が増すにつれて摩擦等によって薄くなったり、場合によっては穴が開いてしまったり・・・。
本来はメーカーに出すことが一番ですが小さいものであれば補修用キットが販売されていますのでツールボックスに入れておくことをお勧めします。
メーカーによってテントの生地色が異なりますのでカタログ等でチェックしてみましょう。
テントやタープを収納するときにチェックしておくとよいですよ!
リペア用の生地はできる限り角を作らない切り方で用意すると剥がれにくくなります。
写真上:リペアクロスセット
写真下:厚みのあるリペアシール

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