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シングルランタン200Aのポンプメンテナンス
※一定の使用によってメンテナンスが必要となるポンプ部分のメンテナンスをご紹介します。特に今回のものは
クラシックタイプのランタンのケースになります。
ランタン Coleman 200A 【ポンプカップ本革製】 |
取り外し前 1963年製のランタンに付けられている<ポンプキャップ>は金属製で<ポンプキャップクリップ>で本体に取り付けられているのでそのクリップをまず外します。 |
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取り外し後 <ポンプキャップ>を外し、<ポンププランジャー一式>を抜き取ると送り込む空気量を調節している<エアーステム>が見えます。 エアーステムも左回転させて抜き取ります。 |
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ポンププランジャー一式 上から ・エアーステム ・ナット(一番左) ・ポンプカップ(本革製) ・ポンプフランジャー+ポンプノブ ・ポンプキャップクリップ かなり古い製品のため、現在のものと異なり<ナット>で<ポンプカップ>を取り付けているタイプです。 |
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部品交換 ポンプカップを新品の本革製のものに交換しました。(現在でも新品が入手可能です。) 本体に取り付ける前には本革にポンプカップ専用の特殊オイル<リュプリカント>を充分染み込ませ、指で揉みこんで馴染ませます。 |
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タンクのポンプ部分クリーニング DIYショップなどで手に入る速乾性のパーツクリーナーやブレーキパッドクリーナーを使って内部をクリーニングします。塗布した後に古いオイルをティッシュペーパーなどできれいに拭き取ります。 |
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3種類のポンプカップの比較 左: 本革製をナットで取付 中央: 本革製をプッシュオンナットで取付 右: ラバー製をプッシュオンナット取付 (現在販売されているものは全てラバー製のポンプカップです。) |
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