キャス子製作記事
学際向けに何か短い時間で作れて面白いものをと考え、ちょうど単行本も出たことからちょっとマイナーですが、
ドリキャスマガジンに連載しているサスシング吉松劇場「セガのゲームは世界いちぃぃ」
からドリームキャス子を作りました。なんとこれが美少女(メカ少女か?)フィギュア初フルスクラッチ。
最初はToHeratガチャくらいの大きさにするつもりでしたが、頭のドリキャス部分が妙に大きくなってしまい、
それに合わせて体の方もかなり大きくしました。やはりバランスを見るための図面は描いた方がいいですね。
本体はプラ棒の骨にファンドで製作スカート、靴、ルーズソックスはエポキシパテから
頭のドリームキャストはプラ板とポリパテからです。当初は体はすべてファンドで作る予定でしたが、
薄いパーツや細かいパーツは作りづらかったので、エポキシパテとポリパテを併用しました。
ファンドは形を出すのが大変楽ですが表面処理が大変、水砥ぎができず、何回か溶きパテを塗り込みましたが、
それでも表面はかなり荒くなってしまいました。この手の少し狙ったバカアイテムほど丁寧に作らないと。
あとはリボンや髪の毛をエポパテで、肩口から見えるブラ紐はマスキングテープで、
バットをΖプラスのプロぺラントタンクから作ってます。
塗装はラッカー系のエアブラシで、もうちょっと陰影をつけた方が良かったようです。
なんか仕上げの渦巻きが歪んでしまいました。
反省点は多いですが初のフィギュア製作で楽しかったです。マイナーすぎるアイテムかなと思ったのですが、
結構知っている人もいてうれしかったです。しかし一番評判が良かったのがベースの犠牲者って言うのは・・
最後にすいません、実は私ドリームキャスと持っていません。