大型爆撃機&戦闘空母(ノンスケール バンダイ )


製作記事

大型爆撃機

去年に続いて今年も学園祭にOBとして出展しました。
今年のテーマはドリルということでメカコレサイズでガミラス大型爆撃機を製作しました。
ドリルは適当な流用パーツが見つからなかったので、適当な円錐に真鍮線を巻いて作るという
かなり強引な方法を取っています。エンジンは4つもあって大変ですが、
夏フェス参加によってキャストコピーの技を習得したので比較的楽にそろえることができました。
本体は設定がとてつもなくアバウトなのでかなりアレンジしています。
本当は航空機(航宙機?)っぽいラインにしてみたかったのですが
時間もないので簡単なラインへとアレンジしています。
主翼は翼断面が欲しかったので1/144の航空機から。
プロペラントタンク、着陸脚も同じキットから。尾翼はプラ板の張り合わせ、
動体は適当なパーツを芯にポリパテ細工からできています。
今回威力を発揮したのはアルテコ瞬着パテで、模型誌なんかでも散々紹介されているように
確かに便利です。盛り付けもできるし、濃度を薄くすれば流し込みにも
使えるので充填や表面処理にも使えます。何より作業が早くできるのがうれしい。
値段が高いのとガスで目が痛くなってしますのが難点ですが
これは非常に重宝しました。

塗装はほとんど記憶に頼って塗っています。
艦底色ベースに明るい色をたちあげていきました。
もう少し鮮やかなほうがよかったかもしれません。

やっぱりドリルは漢の武器ですな、ユングの学説でも
この尖った武器がいかにも男根を象徴していて・・・・
「ガミラスに下品な男は不要だ、ポチ」
「うぁー」(床が開いて落ちる)

戦闘空母

3段空母とならべて作りたかったので、ハイデルン将軍乗艦の戦闘空母です。
細かい設定はとてつもなくアバウトで側面の砲塔も通常の3連装砲塔にも見えるし、
デストロイヤーと同じタイプの先がつながったタイプのようにも見えます。
他にも甲板は全然形が違いますし、下面なんてまったくわかりません。
細かいラインにこだわりだすと完全なスクラッチになってしまうので
一目でわかるところだけの改造にとどめました。
イメージとしてはデスラー乗艦の戦闘空母に対して波動砲を搭載しない変わりに
武装を強化し重量増加のためにバルジを拡大といったイメージです。

塗装は大型爆撃機と同じように。小スケールなのでやや色彩を淡くしましたが
あんまり変らなかったような気がします。最後にかけたつや消しスプレーが
後になってまだらになってしまったようです。

写真は暗かったのでそのうち変える予定。
 


製作途中                                        正面


上面                                            側面

戦闘空母

 製作途中
 


 

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