
接眼部の間にあるのは透視ファインダー

裏蓋を開けたところ |
製 造 国
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日 本 |
形式・タイプ
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双眼鏡カメラ |
画面 サイズ
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13x17mm 110フイルム使用 |
レンズ |
撮影レンズ80mm、 双眼鏡は4x30mm
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シャッター
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1/50秒 単速 |
ファインダー
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双眼鏡の接眼の間に透視ファインダー |
製造年度
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1977年 |
メーカー
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セディック |
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日本で始めて110カメラを商品化したのがセディックである。そのメーカーが作った双眼鏡カメラだが絞りも固定ならシャッター速度も固定でしかも1/50秒と低いので手ブレが心配だ。レンズのスペックは定かではないが焦点距離が80ミリなのでF4.5程度かと思われるが先端から覗くと固定絞りがありF11程度に絞られている。
全体的にオモチャっぽい印象が強いが三脚ネジ穴とレリーズケーブルの穴は設けられているので三脚に固定すればカメラブレだけは防げそうだ。一度撮影して見なきゃと思いつつも撮る気にならないカメラだ。 | |