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このレンズはZENIT−122に付属のものだが、カメラボディーがプラモデルのような造りなのに対して、こちらは金属鏡筒でずっしりと重くまじめに造られている。MCの文字が示すようにコーティングがなされており写りも申し分無い。だが、これを単体で他のボディーで使用する場合は気を付けないとならないことがある。なぜなら自動しぼり専用になっているので絞り連動ピンがうまくボディー側と合わないと開放のみになってしまうからだ。また、ピンがボディー内部に当たってしまいねじ込めないものもあるらしい。ちなみに、自分のペンタックスには装着できた。 モデル名最後に7が付いているが、80年台のものは4であるので、これは七代目って事か? あるいはBELOMO製って意か? なお、60年代では何も付いていない。またモデル名の44MはM42であり、Kマウントでは44Kとなっている。 |
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