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フィリップスのユニットはＡＤ●●●●という型番が多いので、これもＡＤ2088いうものなのかも知れないが、通常型番の印が押してあるマグネット裏の文字が読み取れないので正式な型番は不明。 このメーカーはある頃からこの八角形のフレームが気に入ったようで、フィリップスと言えば八角形というような印象さえある。コルゲーションは無いが非常に剛性の高いコーン紙にこれまた硬い紙製のサブコーンが付いたメカニカル２ウェイになっている。ガスケットが発砲ウレタンになっており比較的新しい時代のもののようだ。 その後、フルレンジ掲示板にてＡＤ7060という型番であることを教えていただきました。（かまやんさん、情報ありがとうございした） |
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 コーン紙に2088とプレスしてあるが他の同社製では見たことが無い。もしかして型番かな？ エッジはフィックスドタイプだがボイスコイルのダンパーはコルゲーションを付けた腰の強い布製で左の写真のマグネット径よりも一回り大きな円いっぱいの大型のものである。このあたりがしっかりした低域再生につながっているのかも知れない。 |
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