価値基準、フロー、内発的報酬。(2006/12/4)

ちょっと前に読んだ「イノベーションのジレンマ」「運命の法則」で 心にとまったキーワードだ。これまでにない評価軸や性能指標で成果を 上げようとするとき、従来の市場に売り込んでもその市場は従来の 価値基準に重きを置いているためなかなかうまくいかない。また同様に、 遂行組織も従来の価値基準で最適化されているため思うように 成果を出せない、というもの。まぁ、堅実さを重視する顧客と その顧客に対してサービスを提供する組織のはざまで、いくら スピード!柔軟性!オープン!と叫んでも、響かないわけで。 逆もしかり。なるほどである。そして自分自身振り返ってみると、 フロー状態だったと思える時期が、いくつか挙げられる。 アイディアが湧き考えがまとまり手がよく動き時間を忘れて しまうほどのめりこんでワクワクしている期間。 最近あまりフローを感じないのはきっと自分に問題があるのだろう。 どうしたいのか、どうありたいのか、自身の内発的報酬とは 何なのかを整理してみることにしよう。両著とも、2年くらい前に 読んでおきたかった。

たいしたことないが、(2006/11/18)

新たな経験。行ったことのある地という意味で、西日本記録を更新。 SCRIPTのライブ がいわゆる「名古屋飛ばし」ということで、大阪難波へ。 「エスカレータ右並び」「とろとろたこ焼き」も初。 まぁ基本的にひっきーだから人生経験が少ない。 休日は、ネットと、少しばかりの本、お気に入りの音楽があれば だいたい事足りる。加えて、たまの飲み会with日本酒、 夏場のドラゴンズ、冬のボード、 1日に1杯のコーヒー、 そして細々と続くコンピュータ将棋開発、で自分自身のここ数年の 嗜好や楽しみが説明できる。
Taikou Yamada (t-yamada _at_ ceres.dti.ne.jp)