久々にほりでぃぷろぐらまぁな休みの記録。(2001/12/24)
この3連休もひきこもり(おぃおぃ)。まずはNATボックス機を
FreeBSD 4.4へ。そして大改造中の将棋プログラムに着手。
まともに局面生成ができるようになったので、速度を
計測してみる。
当社比6倍!
今春までのバージョンでは1500局面/秒 on PenII/450MHzだったのが、
9000局面/秒にまでアップ。さらにちょいとマクロ化して
10000局面/秒達成!ぱちぱち。
これまでのデータ構造とアルゴリズムがいかにタコであったかを
改めて実感。でもYSSは40000局面/秒 on Alpha/500MHzなんだよな。
さらにプロファイリングしてみて、明らかに無駄に呼んでいる
処理を自分でも認識してるんだけど、さてどうしたものかと
思案中。せめて、15000〜20000局面/秒まで引き上げたいな。
N氏、そしてダブルK氏と(2001/12/16)
新宿の鍋屋にて(ただし鍋売り切れ!ふざけんなー)。
いんたろっぷのときに都合が合わなかったので、よく考えてみると
1年振り。最近、アングラ、ぢゃなくて海に潜っているK氏は、
頭がWinterVersionになっていてびっくり。v6どっぷりで、
どこかのmanページのクレジットに名前が載る日も近い?
もうひとりのK氏は所属部門がスピンアウトしたらしく、
ベンチャーのスタートアップ的雰囲気で楽しそう。
N氏は...、日記のとおり大変そう。株、2ch、O氏死去後、など
雑多なお話。ん〜、楽しいね。それに引き替え、なんで
今の自分の職場では技術的好奇心が踊らないんだろう。
いまだに幅を利かせているメインフレーマーがつくり出す
どんよりとした雰囲気のせいだろうか。
はじっこのほうで(2001/12/15)
おとなしーくしてようと思ってたのに、いつのまにか
空気椅子ガマン比べが始まり、しまいには自分もゼロ戦(?)を
やっていたのでした。「あぁ体育会系のノリだぁ!」と古巣に
変な懐かしさを感じたのでした。それにしても花嫁さんは
とっても素敵でした。
久々にFreeBSDざんまいな休みの記録。(2001/11/25)
AthlonマシンにFreeBSD 4.4-RELEASEをインストールして環境を
整えてた。初めてftp.jp.freebsd.orgからftpインストール
してみたら想像以上に早かった。軽く100KB/s以上出ていたので、
starcat下り1Mbpsというサービスで、ほぼ理論値とおりの速度が
出ていることが確認できた。NATボックス機と時刻が15分くらい
ズレているのに気づき、mfeed.ad.jpと同期を取るよう、
ntpをセットアップ。春先にバッファオーバラン脆弱性が
勧告されてたことを思いだし、慌てて最新版に入れ換えた。
RealPlayerを入れて、とりあえず、TBSのニュースが見れる
ようになった。SMILを使ってる日本テレビとかはうまくいかない。むむむ。
日本語マニュアルも入れた。2.xか3.xの頃に、日本語マニュアル
環境を入れたら、不具合のおかげでmanがまともに使えなくなった
苦い経験があり、しばらく手を出さずにいた。が、まったく
知らない領域のマニュアルをあさるときに日本語であるということは、
とっかかりやすくてとても助かる。あら、うちの会社の人が
jpmanプロジェクトで活躍してる模様。PVMも3.4.4にアップ。
ports内のパッチ一つ(patch-ac)を当てるとまともに動くみたい。
あいかわらずFreeBSDでのPVM情報は少ない。ほそかわたつみさんが
最近アップしたデーモン画像を壁紙にセットして、Athlonマシンは
かなりいい感じになった。4.0-RELEASEのまま放ってある
NATボックス機のセキュリティが心配といえば心配。ま、
いまだにプライベートアドレスサービスだから、いっか。
来月プライベート固定からプライベートDHCPへ強制的に変更と
なる予定なのだが、starcat側ですでに予行演習してるらしく、
68ポートへのUDPアクセスがある。ipfwではじいたうえでログに
残っているので、「ipfw機能してるじゃん」という感じ。
関東帰還ならず。(2001/11/20)
社内募集に応募したものの却下。ズバリ私の能力が足りなかったのが
その理由。ちょいと勇足もやらかしちゃったし。
このタイミングを逸っしたことで、会社という器の中では、
もうモノ作りの仕事には就けないだろうな、と思っている。
年齢、期待される役割という意味でね。
ここはひとつモノ作りについては、前向きに、自身のプロジェクト
「将棋プログラム開発」で達成感を得ていくことにしましょう。
さて、仕事はどうしたものか。
気分がすぐれないときには衝動買い。(2001/11/13)
液晶ディスプレイを買ってみる。雑誌の特集で
お薦めだったLCD-A15Cを、上京ついでに持ち帰りで。
ていうか、I-O DATAの製品って久々に買ったぞ。学生の頃に
98用の2MBのSIMMを買って以来かな。ディスプレイのほうだけど、
映りはいいし、とりあえずドット落ちも無さそうだ。
なによりフレームが細くて省スペース性に優れているのがgood。
これで開発効率も上がるとなおhappy。Theコンピュータ館の1Fが
ノートPC売場になってたのにはびっくり。あー、浦島太郎だよう。
それより、今日の上京は、自分自身の関東帰還作戦の仕上げであり、
そっちのほうがとっても重要。結果は後日。
1ヵ月前と同じ障害。(2001/11/9)
夜中1時に起こされて最終的に出社。原因は一応つかめていて、
NFSv2&automountが過負荷に耐えられずに応答を無くしてR/3の
ワークプロセスがゲロを吐き、他のワークプロセスも暴走し、
最後にはインスタンスにアクセス不能となるというもの。
せめて、NFSv3&AutoFSならましだったろうに。
ていうかさ、NFSサーバ自身もパッケージリソースディスクに
NFSクライアントとしてアクセスするっていう実装、
おかしくないのか?H社さん。というわけで、MC/ServiceGuardの
パッケージ稼働ノードにおいて、パッケージ内の
CustomerDefinedFunctionでautomountを止めてシンボリック
リンクを張り替えるという、ちょいと本末転倒な技を
提案中。とりあえず、週に2,3度夜中に叩き起こされる
現状をなんとかせねば。しっかし、1ヵ月に1度ダウンして
しまうような基幹システムって問題。NFSってやっぱ
使うもんじゃないな。OSパッチと商用プロダクトの
相性とか、導入時に金をケチったおかげで性能が悪くてトラブるとか、
自分でどうにもならない領域で煩わされるととってもブルーになるね。
Taikou Yamada (t-yamada@ceres.dti.ne.jp)