<局面は85手目先手6二成桂まで>
後手 山田将棋 Version1.6
3
| 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | |
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| 一 | |||||||||
| 二 | |||||||||
| 三 | |||||||||
| 四 | |||||||||
| 五 | |||||||||
| 六 | |||||||||
| 七 | |||||||||
| 八 | |||||||||
| 九 |
山田将棋が△6八金と寄って角を取ったのに対して、スーパー橋本将棋が 成桂で6二の角を取った場面。この後、山田将棋は△8九竜と王手をかける。 8八に桂を合駒として打つと詰みの無い局面なのだが、橋本は 銀を引いてしまい、山田将棋が7手詰み(△7八角▲8六玉△8八竜 ▲8七桂△同竜▲7五玉△8四竜)を読みきって勝った。相手の受け損ないに 助けられての勝利であった。