計画停止メンテナンスの記録その2

鼻血が頻発、今度は群馬の水が合わないのか!? 元来の鼻中隔湾曲と鼻甲介肥大による左穴の鼻閉(鼻づまり)持ち。 夜の眠りが浅く、日中のマイクロスリープも気になるので、 鼻中隔矯正と下鼻甲介切除の手術を受けることにした。 QOL(Quality of Life)向上が目的だ。

鼻血頻発その1

若いころ鼻血をほどんど出したことがなかったので、急に頻発してびっくり。 同じ右穴から。

2018/12/18(火)最寄りの耳鼻科へ

あまりに鼻血が出ることを伝え、粘膜血管のコテによる焼灼という処置をしてもらった。

鼻血頻発その2

忘れた頃にまた頻発。

2019/7/9(火) 最寄りの耳鼻科へ

再度の鼻血頻発で、手術も念頭に、総合病院への紹介状を書いてくれるよう依頼。

2019/7/16(火)総合病院初診

最寄り耳鼻科で紹介状を受け取り、その足で総合病院へ。 手術の効果やリスクの説明を受け、検討することに。

2019/8/7(水)総合病院へ

手術を受ける決断をしたことを伝えに。

2019/10/4(金)口腔ケア

最寄りの歯医者で口腔ケアを受けた。全身麻酔時の人工呼吸挿管によって、 口腔内の最近が肺に入ることによる疾患リスクを低減するため、とのことで。

2019/10/11(金)入院前診察

あらためて検査。手術に支障なし。

2019/10/23(水)入院初日

7階、4人部屋の通路側。
ベッド周り 初日の食事
初日の食事は普通食。院内のセブンイレブンで、クロスワード誌を購入。 主な持ち込み物は以下。 窓側に同日入院のもう一方。40歳くらいのAさん。鼻の片方の内視鏡手術を受けるようだ。

2019/10/24(木)入院2日目、手術日

点滴 点滴
食事なく、ずっと点滴。10:30に自分で手術室へ。手術台に横になり、センサーをつけられながら説明を聞き、 麻酔が始まってからは記憶なし。手術後の覚醒時に覚えてることは、医師たちによる 「呼吸の力が弱いみたい。山田さん、深呼吸!」との言葉と肩をポンポンとたたかれてる感触。 意識がしっかりしたのは14時くらいか。鼻の両穴に詰め物(ガーゼ? スポンジ?)が入っていて、 ずっと口呼吸が必要でしんどい。水分を飲み込もうとするとむせてしまうのもつらい。夜もほとんど眠れず。

2019/10/25(金)入院3日目

ずっと口呼吸。食事はおかゆなどが出てなんとか食べられるが、時間がかかることもあり3割くらい残す。 PCやクロスワードをすることなく、ただただ安静にして意識的な口呼吸を続ける。 お茶をスプーンで舐める方法を編み出し、のどを潤すことができるようになり気分が少し落ち着く。 この夜も口呼吸のため、ほとんど眠れず。

2019/10/26(土)入院4日目

9時頃の診察で、鼻の詰め物が取り出された。激痛とのネット情報もあったが、そんなことはなく。 しかし、鼻の中から1mくらいの紙テープがずるずると引き出されたような感じで、 なんというか打ちのめされた感覚で気分的に沈んだ。両穴の空気の流れが清々しい。 鼻呼吸が回復した点は楽になった。就寝の頃には、鼻の穴から血がたれることはほぼなくなった。

2019/10/27(日)入院5日目

日曜日ということもあり、朝の診察もなく、午前中に退院。

2019/11/6(水)術後経過の診察1

2019/11/3(日)頃、鼻中隔の左側に残るざらつきに触るとひりひりし、取ろうとして、めくれ!を感じで怖くなる (鼻くそではなく、鼻中隔のめくれ・破れだったらどうしよう!)。手を出さないことにして、診察に臨んだ。 詰め物の?糸の残りだと告げられ自然に取れると思うが、次の診察まで残ってたら、 抜糸しましょう、とのことに。

2019/11/20(水)術後経過の診察2

鼻中隔の左側に残ってた糸を除去。一連の診療完了。
手術して1か月。呼吸、とくに寝てるときが楽になり、寝起きがすっきり。 左穴が機能するようになったので、右穴酷使による?鼻血も解消に向かってくれるものと期待。 もっと若い頃にやっておけばよかった。

2019/11/24 Taikou Yamada (t-yamada _at_ ceres.dti.ne.jp)