PB G4 Ti
  2/9 触ってみました。

 薄い! 軽い! 思ったより小さい!

PB G4に触ってみました。PB G3、それも初期型を使っている僕としては正直言ってそう思いました。こんなに薄いのにDVDも付いている。わずかな期間の間に本当に随分と進化したものだと思います。

速度的には、自分が持っているMacのどの機種よりも速いので、充分に満足できる感じでした。しかしこのマシン、ACアダプターで駆動するときは500MHzですが、バッテリーで駆動するときは300MHzで動作するんですよね?(デマ?)


 強度不足の液晶部分

液晶部分を裏側から押すと、画面がゆらゆら(一部の地方で「えぱえぱ」と表現するそうですが・・)になります。完全に強度不足だと思います。液晶部分自体も力を加えると簡単に歪み、若干の頼りなさを感じます。持ち歩くときはハードケースに入れることが必要だと感じました。

チタンの採用により、筐体の材料の板厚を薄くすることができ、従ってこれほどの薄いマシンに仕上がったわけですが、しかし同時に板厚の薄さを感じる触感があります。人間というのはすごいと思いますが、PB G3のように厚い材料でできた筐体と、薄い材料でできた筐体で異なる触り心地を感じ取ってしまいます。PB G4は板厚の薄さが手に伝わってきます。


 トラックパッド

PB G4のトラックパッドは大きくなっています。そのためトラックパッドの中心位 置がJISキーボードの「N」キーの中心と合っているのはPB G3と同等なのですが、トラックパッドの右端が「、」(つまりひらがなの「ね」)のキーの中心まで達しています。

PB G3のトラックパッドは「B」「N」「M」キーの下に位置していて、キー3個分の左右幅です。PB G4ではキー4個分の幅になっているということです。

両手をホームポジションに置くと、右手の親指は「N」キーの位置に来ます。親指の腹は、当然「、」キーのところに来ます。

これは、テキスト打ちをしているとき、親指の腹でトラックパッドを意に反して操作してしまい、カーソルがあらぬ 所へ飛んでいってしまうという問題の原因になるのです。

大量にテキストを打ち込む作業をする人は、トラックパッドの中心とキーボードの中心のオフセットを少しでも矯正するため、USキーボードに交換することをお勧めします。

キーボードの左右にスピーカーがあるわけですが、左右対称のデザインにこだわらずに、筐体(つまりトラックパッド)の中心とキーボードの中心が一致するようなデザインもあったのではないかと思います。

Winノートはトラックパッドがオフセットしていますよね。ほとんどのマシンで。まったく実理的というか杓子定規というか、そう思いますが、Appleなら逆手を取ってトラックパッドは中心に位 置していても、キーボードをオフセットする事によって中心位置をそろえるという手があったのではないでしょうか。Appleがトラックパッドを筐体中心に設置するのはデザインに対する固執だと思います。それはアイデンティティーとして肯定的に受け取られるものです。でも使いやすさを犠牲にしないで、理想を追い続けて欲しいです。

ただし・・、USキーボードでは大きな問題にならず、JISキーボードだけで起きる問題なので、AppleJapanが解決しなければならない問題かもしれません。



 熱い!!!

ホットです。PB G4。使っているとキーボードの右上のパワースイッチのあたりが非常に熱くなります。裏側を触ってみるとギクッとするくらい熱いです。思わず反射的に手を引っ込めてしまいました。

こうなることはG4を採用するときからわかっていたことですから、問題ないのでしょうけれど、足の上で長時間使うことはできません。ヤケドします。

グラファイトというよりも完全な無彩色のダークグレイになったキーボードもかなり熱くなります。長時間使うときには問題になると思います。手に汗かきます。


 華奢

PB G3と比べるとすべてが華奢に見えます。薄い筐体の材料板厚、えぱえぱの液晶、そして液晶部分を止めるフック。これは開いているときには液晶部分に収納されています。しかし液晶部分を閉じるとき、閉じる寸前でピコッと出てきます。そして本体側の溝に入ってロックされます。磁力で引き出されるそうです。

これが、いつ壊れるかと思うほど華奢です。繊細です。


 悩む・・

買うべきか、買わざるべきか。

悩みます。PB G3だって
捨てられない魅力がありますからねえ。あの筐体、おそらく二度と商品化されることのないデザイン優先のノートブックですから。

でも 性能は・・、比べたくないレベルかも・・・。



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