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4/23 トラブル
Macを使うようになって13年かな。その間いったい何台のMacを使ったのかわからなくなりましたが、Mac自身に原因があるトラブルってほとんど体験しませんでした。
だいたい、起動しなくなるような大きなトラブルは、原因がほかにありました。
そこで連続特別企画です。はじまりはじまり。
★クラッシュ?の思い出シリーズ1「PM8100/80の場合」
昔々、仕事先の工場の二階にある事務所で使わせてもらっていたPM8100が、大型工作機械の起動のときの電圧降下でクラッシュ。HDDが死んでしまって全く立ち上がらなくなりました。起動音は鳴るものの、画面が明るくなりさえしなくなったので秋葉に持っていって専門店で見てもらったら、「あ、ロジックボードいっちゃってますから、交換しか方法がありません。」とのこと・・・。
あの機械を始動させるときは工場+事務所中の蛍光灯が一瞬暗くなるので、キケンだなあとは思っていたのですが、HDDにアクセスしているときに電源入れてほしくなかったです・・・。
当時、PM8100は出たばかりだったので強烈な見積金額に唖然・・・。非常に高価なオブジェとして捨てるに捨てられず、陳列されていたのでした。
もちろんですがあきらめることができず、外すことができるものを全て外して起動テスト。でもやっぱりダメ。ついに廃棄処分となってゴミとな・・る・・・その前に、もらってきました。
内蔵電池も抜いて何ヶ月か、ほったらかし・・・。ある日、ふとSCSI機器だけじゃなくてSCSIのケーブルも、そしてビデオカードも抜いて、本当にロジックボードとミニマムのメモリーだけ、モニターは当時のPM独自のオンボードの特種なコネクタに接続して起動させてみたところ・・、な〜んと、起動したのです。PM8100独特のかる〜い起動音のあと、随分長い時間の後に13インチモニターが明るくなり、そして「?FD」のアイコン。おおおぉ〜っ!って感じでしたね。
不思議不思議。HDDは確かに完全にお亡くなりでしたが、HDDと共に召されたのはロジックボードではなくてSCSIケーブルだったのです。これをラッキーと言わずして何と言うか。ま、当時の500MB(1GBだったかな?)のHDDも、結構なお値段でしたけどね・・・。
とにかく、その身を楯にしてロジックボードを守ったSCSIケーブルに感謝。
★クラッシュ?の思い出シリーズ2「LC475の場合」
これは有名なお話。内蔵電池。こいつです。別に壊れたわけじゃなく、ただ、充電式のはずの内蔵電池がおくたばりになったとき、LC475はウンともスンとも言わなくなるのでした。
幸い事前にその情報を得ていたので、他のMacから電池を抜いて!きて動作確認。慌てず騒がず、電池だけ買ってきたのでありました。そのLC475は純正のPowerPC601アップグレードカードを装着して、PowerPC史上最も遅い50MHzというクロックで頑張り続けていました。PM8100/80に触った瞬間、骨董品になりましたが・・。今でも元気ですけどね。薄っぺらくてものすごい省スペース。G4で復活してほしいですねぇ。
★クラッシュ?の思い出シリーズ3「IIciの場合」
横浜の駅の近くにでっかい電気屋が開店したというニュース。Macも置いてあるというので行ってみると、中古のコーナーもあった。いろいろあった中で、特別ウルトラ安いIIciがあった。当時はまだIIciも立派な中古マシンとして扱われていて、値段も¥2万円くらいは付いていた。
にもかかわらず目の前のIIciは¥2,800-。
店員さんに聞いてみると、「起動しないんです。いろいろやってみたんですが、起動音もしません。」とのこと。でもIIciの顔を見ていると連れて帰りたくなりました。
家に帰ってから例のごとく、外せるものを全て外して起動させると、なんてことなく、一発で起動。なぜ???逆に不思議ですよねぇ。
よーく見ると、HDDに繋がるSCSIコネクタの内部のピンが1本寝ていたのでした。そのまま押し込まれていたので隣と接触。幸いなことに電源の安全回路が働いて、すぐに導通を遮断することができるトラブルだったのです。
居眠りしていたピンを起こして、スタートキーを押すと、全て順調。HDD自体も生きていたのでした。らっきぃ〜〜〜。当時は500MBのHDDだけでも何杯もラーメンが食える値段。ラーメンだけじゃなくてステーキも食えたかも。
Macはよく故障すると言う人が今でもいるようですが、どうも私にはMacを壊す人がたまにいると言うほうが正確な表現のような気がします。
つづくっ!
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