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[HMM0035A]

●時間待ちサブルーチン

Q. 秀丸マクロには、処理の待ち時間を設定するコマンドがないので不便です。

A. 空の処理をすることで待ち時間を発生させます。次の例は、引数によって待ち時間の長さを調整できるサブルーチン「WaitTime」で、引数の相対値で待ち時間を設定します。
//呼出し例:
call WaitTime 500;
//サブルーチン本体:
WaitTime://時間待ち、空処理
while(##n<##1)##n=##n+1;
return;

次の例は待ち時間を絶対時間(ミリ秒)で指定するサブルーチンです。
※但し、多少の誤差があります。
//呼出し例:
call WaitMillisecond 5000;
//サブルーチン本体:
WaitMillisecond:
##goaltime = tickcount + ##1;
while(##goaltime > tickcount);
return;


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