タンジェリンドリームの聴き始め方
タンジェリンドリーム(T.D.)とは、
ドイツの電子インスト系、ロックバンドです。(なんじゃこの説明(^^;)
シンセサイザーを駆使し、新しい音を作って30年、未だに活動しています。
クラフトワークがシンセによるピコピコ音をロックに定着させたとするなら、
叙情的なうねりのあるシンセ音を作ったロックバンドがT.D.では、ないでしょうか。
(ちょっと大げさ)
どれから、聴くか?
芸歴が長いバンドなのでこれが難しい、時代によって曲調が違うのです。
聴き始めた曲一曲でT.D.の印象をきめるのは、もったいないので
ここのページでは、聴く人のタイプ別にどのCDを聴いたらいいかを
勝手に紹介させてもらいます。


テレビのニュースで、よくかかる曲
Optical Race
Lily on the Beach
Miracle Mile
Melrose
テレビのニュース番組で、事件、事故のVTRのBGMでよく使われています。
NHKの教養番組の取材VTRのBGMでもよくかかります。
"T.D".と"プライベートミュージック"は、テレビ番組のBGMにかかせません。
眠りたい人、トリップ系好き
Electronic Meditation
Alpha Centauri
Zeit
Atem
眠れます。(ーー)zzz。
”Electronic Meditation”でシュルツは燃えた羊皮紙なんかを楽器に使ってます?(^^;)。。
アナログシンセ、電子プログレ好き
Phaedra
Rubycon
Ricochet
Stratosfear
T.D.のT.D.らしい時代のものです。
Ricochetはライブで、曲が速めになっていて(ライブ高速化現象)
音の絡み合いがまさに真のタンジェリンドリームという感じです。
普通、プログレのタンジェリンドリームといえば、この辺 のことを指します。
Phaedra Ricochet
キングクリムゾン,ピンクフロイドなど、ギターとドラムのプログレ好き
Force Majeure
”Force Majeure”はドイツ人という感じのしっかりした構成の曲です。
ギターの音の絡み合いは泣けます。
Force Majeure
聴きやすく、軽めなエレクトロロック
Thief
Exit
White Eagle
クラフトワークがアメリカでうけて、それに習ったのか
曲の短めな聴きやすい軽い音のアルバムです。
Exit
ドラマチックな音の展開。80年代初頭のエレクトロロック
Tangram
Logos - Live at the Dominion
70年代の長い曲構成で、80年代の聴きやすい軽めの音。
これ以降長い曲は、少なくなる。
Tangram Logos - Live at the Dominion
T.D.はヴィジュアルなイメージを持たせる音楽がおおいです。
また時間があれば更新します。
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