T.D.Like BBS

らぷす 9 Jun 2000 23:47:20

たかろさん、はじめましてです。
Mirageはいいアルバムだと私も思います。
私は、SilverEditionを購入するのより、Mirageを購入
する方が遅かったというふとどき者ですが、当時BodyLove
のライナーでMirageの存在だけは、知っていました。
ある意味集大成である大作だと思います！私はこの曲を
２８歳くらいに初めて聴いたので、たかろさんと
感じ方はだいぶ違っているかもしれませんが・・・。

シュルツェは、Timewindにしてもそうですけど、
死のイメージをよく曲づくりのモチーフにされますね。
若い頃は、そのことが苦手だったのですけど、
今は、浸ることができるようになっています。
私も、あの頃とはまた違う時を今歩んでるのかな？

猿＠山奥 http://www.miyakyo-u.ac.jp/rika/sawatari/ 9 Jun 2000 00:40:03
Firestarter（炎の少女チャーリー）は一曲目が好きです。
SchulzeのMirageはやはり僕も好きですね。

simart さん
>（リモートビューイング？）

これ、T.D.のアルバムExitのラストの曲名じゃありませんか。意味はよく分からないけれど。
T.D.の全ての曲の中で、もしかしたら一番好きな曲かもしれません。
（「一番好き」というのが10曲くらいはあるかもしれませんが）

T.D.に何を期待するかにもよりますが、アルバムExit自体T.D.の最高傑作とさえ思います。

simart 9 Jun 2000 00:22:13
「炎の少女チャーリー」は当時よく、ＴＶとかで宣伝をやっていた覚えがあります。サントラも私的にタンジェリンらしくてお気に入りです。
タンジェリンが音楽を担当した「恐怖の報酬」は名作映画のリメイク版で、「エクソシスト」ぐらい流行るかと思ってつくったんだけど、それほど流行らなかったみたいですね。

たかろさん、どうもです。「Mirage」わたしもお気に入りです。
>「音楽とは自分にとって心象の背景であるが云々」
私のこの辺の曲の聞き方は、ＳＦ小説のＢＧＭとか、そんな雰囲気の情景を勝手に思い浮かべて楽しんでいました（リモートビューイング？）。
ＳＦお絵かきのネタを思い浮かべるのにもいい感じ。「ＳＦは音楽だね」
今は歳を食ってしまって、心象風景もでて来にくい（＾＾；）旨く、はまれば映画を見たかんじで、曲を聴けるんだけどな。。。。と思うきょうこのごろ。

たかろ 8 Jun 2000 15:17:08
たかろ@仕事中です。
↓間違って送信してしまいした。

＞Eiyuさん。
早速返信です。（おいおい、仕事はどうした！）
こういう話に共感出来る方に、実は初めてお目にかかりました。うれしいですねー。
Mirage は国内盤と輸入盤の両方持っているので、
「音楽とは自分にとって心象の背景であるが云々」の内容は覚えています。ただ、その時には「ふーん」、て思っただけでしたが、
今、やっと意味が分かった様な気がします。
そういえば、Music is a dream without the isolation of sleep.
というのも有りましたネ。

たかろ 8 Jun 2000 14:54:32
今日はEiyuさん

>ちなみに、どんな風に人生観が変わられたんでしょうか？
えーと、Mirageは、確かBrainレーベルの再発をどこかのレコード
会社がやっていて、それで購入したのですが(1981年頃）
ラインノーツを、マーキームーンという雑誌
（私は読んだことがありません）をやっている人が書いていたと
記憶しています。そこで書いていたことの中に、
このアルバムを聴く事で、「死にゆく地球（人類）の姿が見えてくる」
「これをきいたら（その影響で）、もう後には戻れない」
てな内容だったと記憶しています。
私もMirageを聴いて、実は全く同じように感じました。
つまり、
「このまま人生を生きていても、どうせ人類は滅びるし、
全ての事は無意味だ。」
「自分は４０歳になる前に、北欧のフィヨルドで愛犬と一緒に
死ぬ事にする。」
などと感じました。今思うと、「青春やったのー」とか「あほやったのー。」
と思いますが、自分は楽天家で本当に良かったと思います。
でないと、今頃はこの世の中にいなかったかも知れませんから。
幸か不幸か、今の自分の人生にはほとんど影響していませんが
、でも心のどこかであの時のイメージが、未だに息づいていると感じています。

ちょっと恥ずかしいですが、まあこんな事を感じていました。

Eiyu 8 Jun 2000 14:12:03
たかろさん

なるほど！そういう感じでしたか。

＞「死にゆく地球（人類）の姿が見えてくる」
このイメージをもろに描いたのが、アシュラテンプルとの共演に
よる「Join INN」の２曲目。「Jensites」とはどんな意味かわか
りませんが、「Genocide(虐殺)」を連想させるそんな曲です。

自分がミラージュを聞いた時は、初発ものだったと思います。
ライナーノートに当時は珍しく、シュルツェ本人の言葉が添えら
れていました。そこには、
「音楽とは自分にとって心象の背景であるが、それはリスナー
によって完成されることが必要だ。それゆえに、作曲されるのは
片面のみで、リスナーは（曲から）精神的影響を獲得できるよう、
自ら音楽に迫ってゆかなければならないものだ。リスナーが意味を
加えるべきなのだ。なぜなら、たぶん、人々は僕の音楽を愛し憎ん
でいるからだよ！」とありましたが、なるほどシュルツェの音楽は、
聞き手によって聞き手の中で完成する音楽というわけですね。

たかろ 8 Jun 2000 12:37:30
今日はEiyuさん

>ちなみに、どんな風に人生観が変わられたんでしょうか？
えーと、Mirageは、確かBrainレーベルの再発をどこかのレコード
会社がやっていて、それで購入したのですが(1981年頃）
ラインノーツを、マーキームーンという雑誌
（私は読んだことがありません）をやっている人が書いていたと
記憶しています。そこで書いていたことの中に、
このアルバムを聴く事で、「死にゆく地球（人類）の姿が見えてくる」
「これをきいたら（その影響で）、もう後には戻れない」
てな内容だったと記憶しています。
私もMirageを聴いて、実は全く同じように感じました。
つまり、
「このまま人生を生きていても、どうせ人類は滅びるし、
全ての事は無意味だ。」
「自分は４０歳になる前に、北欧のフィヨルドで愛犬と一緒に
死ぬ事にする。」
などと感じました。今思うと、「青春やったのー」とか「あほやったのー。」
と思いますが、自分は楽天家で本当に良かったと思います。
でないと、今頃はこの世の中にいなかったかも知れませんから。
幸か不幸か、今の自分の人生にはほとんど影響していませんが
、でも心のどこかであの時のイメージが、未だに息づいていると感じています。

ちょっと恥ずかしいですが、まあこんな事を感じていました。

猿＠山奥 http://www.miyakyo-u.ac.jp/rika/sawatari/ 7 Jun 2000 12:34:01
Eiyu さん31 May 2000 13:21:56
＞T.Dのサントラといへば、「恐怖の報酬」がありましたねえ。

T.D.のサントラって80年代以降は膨大な数があるようで、僕もフォローできていません。

T.D.が音楽を担当した映画で一番ヒットしたのって何でしょう？
トム・クルーズ主演のRisky Business(卒業白書)あたりでしょうか。
それとも、LegendとかFirestarterでしょうか。
(Legendは日本で上映された版の音楽はT.D.ではありませんでしたね)
あるいは、恐怖の報酬は当時は結構話題になったのでしょうか？

いずれにせよ、大ヒットや歴史に残る作品はないような気がしますが。

Eiyu 7 Jun 2000 12:31:50
はじめまして＞たかろさん

＞Crystal Lakeを聞いて、人生観が変わり世の中がいやになったにも関わらず、
自分も最初に聴いたのが「蜃気楼」。人生観とまでいかなくとも、音楽観が
変わりました。Crystal Lakeの冒頭のXylophoneのフレーズは、未だに体に
染みついています。

ちなみに、どんな風に人生観が変わられたんでしょうか？

たかろ 6 Jun 2000 17:57:37
初めまして。
あちこち寄り道しているうちに、こちらのたどり着きました。
元シュルツ狂のたかろと申します。
Crystal Lakeを聞いて、人生観が変わり世の中がいやになったにも関わらず、
持ち前の楽天主義から、だらだらと生きてしまい、今は平凡なサラリーマンを
やっています。

この様な HPにたどり着き、懐かしいやらうれしいやらで、興奮気味
なのですが、今仕事中なので、この辺りで失礼します。
またちょくちょく寄らせてもらいます。

Gershwin Melody http://www2u.biglobe.ne.jp/~telu/koyoi/koyoi.htm 4 Jun 2000 19:25:54
　皆さんにお願いがあります。上記のアドレスを辿って頂くと、僕の管理する掲示板があるのですが、ここは僕が出かけたライブや演劇などの紹介をするものなのですが、来日予定だった「ＣＡＮ　ＳＯＬＯ　ＰＲＯＪＥＣＴ」も紹介するつもりだったのですが、中止という訳で、せっかく読んで頂く方に彼らがこんなアーティストであるという事を紹介したかったのですが、僕が詳しいどころか何も知りません。そこで出来ましたら詳しい方・こんなアーティストであったという事をレスする形で書き込みして頂けないでしょうか。皆さんの知識をお借りしたいと思います。

猿＠山奥 http://www.miyakyo-u.ac.jp/rika/sawatari/ 31 May 2000 19:43:11
simart さん
＞組ものではないけど、やたらリリースしているような、
＞昔は一年一枚て感じでしたから。

本当にそうですね。
今後も、www.tangerinedream.deを見るとリリース予定が
ずらずらとたくさん書かれています。

＞T.D.をどこまで聴いてくれるか
Rubycon Part2を誰かに聴かせてみたい気がしますが、
やったことがありません。
実は、あの曲の前半はT.D.で一番ポップな曲ではないかと
僕は思っているのですが。

Eiyu 31 May 2000 13:21:56
＞しかし・・・シュルツェは、BGMには使えません。
サントラはよく出していたみたいすね。
「BodyLove」「Angst」以外にも、ドイツのTV番組でのBGM
も手がけていたらしいです。
「BodyLove」は、映画の濡れ場シーンで流れたというから、
デートの時（以下略）。結果は保証しませんよ（笑）。

T.Dのサントラといへば、「恐怖の報酬」がありましたねえ。

＞たしかにこれは「ジャーマンエレクトロニクス」ですね。
そうなんですよ。ちょっと飛びますが、クラフトヴェルクならば、
馴染みいいでしょう。

らぷす 31 May 2000 11:17:19

＞皆さんへ

T.D.のリコシュパートⅡは、♀の方には出だしが美しいと
いわれたことがあります。
アシュラは、全部使えますね。E2-E4でさえ、聴きやすい
と言ってました。

あそうそう！T.D.のTowards The Evening Starでは、
♀の方から鼻歌まで飛び出したことがあったぞ！

しかし・・・シュルツェは、BGMには使えません。
強烈なのかなぁ・・・。そう言えばクリムゾンもBGMには
使えない・・・。

simart 31 May 2000 00:54:23
＞TDの何枚組ものってそんなにいろいろありましたっけ？
組ものではないけど、やたらリリースしているような、、昔は一年一枚て感じでしたから。
＞New Age of EarthのSunrainやDeep Distanceは悪くないのではないでしょうか。
先入観なく聴き流せる、この辺の感じの曲が、仕事中のBGMに良いみたいでしたよ。
そういえばちょっと前に「T.D.をどこまで聴いてくれるか」をなにげに試したこともありました。
new age 系（ヤニーなど）がokなら、Pacific Coast Highway（Franke）Lily on the beach >White Eagle周辺＞
Tangram＞Ricochet とさかのぼって行くんですが、だいたいWhite Eagle周辺をとりあえず聴いてもらっておわり（＾＾；）
Ricochet を聴かせても「？？？？」なので注意が必要です（＾＾；）。。。。

猿＠山奥 http://www.miyakyo-u.ac.jp/rika/sawatari/ 30 May 2000 21:16:18
simart さん
>最近のＴ．Ｄ．もそうだけど、少しずつにしてほしいきょうこのごろ。..(^^;

TDの何枚組ものってそんなにいろいろありましたっけ？
Schulzeほど「ひどく」はないような気がしますが。
でも、http://www.tangerinedream.de/を見ると、TDってなんだかすっかり
「株式会社タンジェリンドリーム」って雰囲気を感じますから、この先
どんな商売をしかけてくるか分かりませんね。

>アシュラまでは何とか評判いいカモしれません。
New Age of EarthのSunrainやDeep Distanceは悪くないのではないでしょうか。
（でも、ヘビメタ好きには全くウケませんでした）

Eiyu さん
>「エニグマ」どまりが妥当かと（笑）。

たしかにこれは「ジャーマンエレクトロニクス」ですね。

Eiyu 30 May 2000 13:03:27
シュルツェのページにファンと撮った写真がありますが、
女性ファンはいないみたいです（笑）。

たしかに基本的にとてもヘヴィな曲なので、間違っても
女性受けしないように思います（少なくとも国内では）。
「エニグマ」どまりが妥当かと（笑）。
第一、一曲がノンストップで75分とかぢゃあねえ。
短い曲というと、「Drive INN」か「Trancefer」しかないし。

simart 30 May 2000 00:47:02
＞DosbergOnline以来の新譜は、６枚組！
最近のＴ．Ｄ．もそうだけど、少しずつにしてほしいきょうこのごろ。..(^^;
私も最初にシュルツと認識して聴いたアルバムは"Time Wind"です。あのダリの偽物ぽい絵のジャケットが、いいですね。
＞「イルリヒト」のレコードをかけてたら親にひどく怒られたものです
うちでも、なんかこの手の音楽は雑音にしか聞こえないみたい。
＞女性向きではないかも・・・
ジャーマンエレクトロ普及のため、
なにげに会社で、貸してみて様子をみているのですが（＾＾；）、ディープフォレスト＞デレリアム＞あたりを貸して行き、OKなら、アシュラまでは何とか評判いいカモしれません。（＾＾？。。。hontoka???

らぷす 29 May 2000 22:22:59
DosbergOnline→DosburgOnline m(__)m

らぷす 29 May 2000 22:18:09
文字化け訂正。m(__)m

DosbergOnline以来の新譜は、６枚組！とＨＰで見たよ
うな気がします。大変楽しみです！

らぷす 29 May 2000 22:02:44
＞Gershwin Melodyさん　はじめまして！
そうですね。私も、昔デートのＢＧＭしたら怒られまし
た。女性向きではないかも・・・少なし、癒し系では
ないですね。一見癒し系のように見えるのに・・。

＞Eiyuさん
Join～について解説ありがとうございます。
おかげで興味が増してきました。
シュルツェは、学生時代には情報が少ないこともあって
あんまし聴いてなかったです。私がシュルツェをとても
聴き始めたのは、実はSilverEditionを店の人に勧めら
れて、購入してから・・・はまりました。
以後輸入盤を捜す近年でした。
�DosburgOnline０瞥茲凌刑遒錬極臍箸世筏⑱韻靴討�鷭r
ますが、大変楽しみです！

Eiyu 29 May 2000 12:53:02
＞「イルリヒト」のレコードをかけてたら親にひどく怒られたものです
う～ん、「ご飯を食べながらテレビを見てはいけません！」と同じ理由なんでしょうね。

＞Join Innは、まだ聴いたことがありません。
おお。Join～は、前半シュルツのドラム、後半、20分近いシンセの曲で、どちらも
シュルツ色濃厚です。なるほど、シュルツは本質的にドラマーなのだと
わかりますね。

＞ジャケットがあれだったので、とても恥ずかしい思いをして家に持って帰った思い
同じくです（笑）。あれが、ポルノ映画のサントラと知ったのはずいぶん後でしたが。

70年代のシュルツの写真を見ると、イっちゃってます、今ならアブナイ人になっちゃいます（笑）。
“向こう側”の音楽やもしれません。

Gershwin Melody http://www2u.biglobe.ne.jp/~telu/koyoi/koyoi.htm 28 May 2000 03:20:04
　どうでもいい事ですが、１０代の頃、夕食の時に「イルリヒト」のレコードをかけてたら親にひどく怒られたものです・・・

らぷす 27 May 2000 10:27:20

文字化け訂正します。

Join Innは、ファーストと同じ感覚のアルバムと本の
記事に紹介されているようですね。
私が聴いていたのは、ファーストです。
Join Innは、まだ聴いたことがありません。
PrivateTapesには、その頃のライブがたくさん収録さ
れていて・・・・

でした。ごめんなさいm(__)m

らぷす 27 May 2000 05:42:04
Eiyuさんへ

＞「Join Inn」でしたっけ？これの半分はシュルツェで
＞占められていますが、
＞タイトルどおりのどうしようもない寂漠感、堪えます。
�Join Inn�歪阿い燭海箸覆い任后�い弔�船Д奪�靴�
みたいです。ファーストのことです。ファーストも
�Join Inn�眛韻鍵銘屬瞭睛討箸い蹐鵑碧椶硫鮴發砲�
書いてありますね。�Private Tapes�砲蓮△修虜△�
ライブがたくさん収録されていて、愛聴してます。
シュルツェのドラムは、若さと情熱がみなぎっていますね。
ハードなゴッチングのギターも以外と情緒的でゴッチング
らしい弾き方だなぁと改めて感じたりしてます。

＞シュルツェを初めて聴いたのは「ミラージュ」じゃなく
＞て、「タイムウインド」だったのを思い出しました。
＞FMでシンセの特集をやっていて、そこで「バイロイトへ
＞の回帰」を放送していました。中２（14歳！）の時でし
＞た。
私も中二のときでした！始めて聴いたボディラブ２は、
ＮＨＫの特集でした。フルで聴けたのですよ！
で、レコードを注文して届いたらジャケットがあれだった
ので、とても恥ずかしい思いをして家に持って帰った思い
出があります。（ははは）
ちなみに８年前東京でオリジナルのボディラブ（１）
サウンドトラック盤を４８００円くらいでゲットして
おります。ジャケが素晴らしいかったのですが、
職場での旅行の途中だったので、職場の仲間にえらく
えぐい思いをされました。(;;)

＞思うに、60～70年代「啓示」→80年代「拡散」→90年代
＞「浸透」→2000年代「開花」ってことかも。音楽に限ら
＞ず、ですが。
いいことおっしゃいますね！私たちの世代にとっては、
そうかもしれませんね。私もそうありたいと思います。
人生は深淵であり、興味深く、かつ探求するには、
あまりにも素晴らしい。もちろんしんどくもありますが・・・。

＞シュルツェの音楽っていったいなんなんでしょう？
シュルツェのやり方は、興味深いですね。
まず、ドラムを捨て、ろくに弾けない鍵盤に移行したのは
わざとであると、HistoricEditionのライナーに書いて
あったように記憶します。また、ライブステージに
あがるとすべてが回り出すとも・・・。
音楽は、ロバートフリップが常におっしゃるとおり
なのかも・・・。音楽が演奏者を奏でる。

Eiyu 26 May 2000 12:37:32
＞Ashraのファーストを今聴いています。
「Join Inn」でしたっけ？これの半分はシュルツェで占められていますが、
タイトルどおりのどうしようもない寂漠感、堪えます。

＞７０年代っていったい何が起きてたのでしょうね。
シュルツェを初めて聴いたのは「ミラージュ」じゃなくて、「タイムウインド」
だったのを思い出しました。FMでシンセの特集をやっていて、そこで「バイロイ
トへの回帰」を放送していました。中２（14歳！）の時でした。
また深夜には、「スターダンサーII」がかかっていたこともありました。
思うに、60～70年代「啓示」→80年代「拡散」→90年代「浸透」→2000年代「開花」
ってことかも。音楽に限らず、ですが。

＞魂がそこにきざまれている
むかし、アメリカ人学生が開設していたシュルツェのホームページのゲストブックに
書き込みしたら、ロシア（モスクワ）からメールが来ました。
「自分は、シュルツェの音楽に、魂の底で日本と繋がっていることを感じている」と
いった内容が書かれていました。たしかに、「STAR DANCER」や「Doresden Peformance」
「Beyond Recall」などはモロ日本の音楽ですし、何か深い繋がりがあるようです。
シュルツェの音楽っていったいなんなんでしょう？

らぷす 25 May 2000 22:22:56
訂正文

MankinRecord→ManikinRecords

UltimateEition→Ultimateedition

失礼いたしました。

らぷす 25 May 2000 22:17:37
Eiyuさんへ

情報ありがとうございます。InBlueとMoondawnについて
何とか頑張ってみます！

MankinRecordさんには、いろんなアーティストが所属さ
れていますね。暇にまかせて色々ネットサーフィンして
みるとなかなか！おもしろかったです。
そのページではUltimateEitionのＣＤ４６も少しだけ
mp3で聴けるようです。ご参考までに・・・。

Ashraのファーストを今聴いています。
これは、私が小学校一年生の頃のアルバムだな・・・。
でも・・・きます。はい。
７０年代っていったい何が起きてたのでしょうね。
魂がそこにきざまれている。それに出会えるってのは
幸せですね。

Eiyu 24 May 2000 16:56:08
らぷすさん江
※調べてきました。

「In Blue」はAmazon.comで購入できます。ただし輸入モノ扱いでした。
「MoonDawn--orginalmaster」は、リンクされている「マンキン・レコ
ード」からしか買えません。クレジットカード購入ＯＫですが、オン
ライン販売はなく、カタログページから注文票をダウンロード（ワード
またはアスキーフォーマット）して、それをファックスするみたいです。

シュルツのCD、国内のオンラインCDショップでは、国内発売盤のみしか
なく、やはりAmazon.comが揃っています。

＞え～とあのオルガンなんだったけ？
Farfisa Organでした。ムーグシンセと同じ、過去の遺物らしく、製品
としては売っていないようです。

Eiyu 24 May 2000 13:11:47
らぷすさん江

CD購入、ちょっとリサーチしてみますね。
「InBlue」は東京のHMVでゲットしましたが、「70年代風にしてみた」
という割にはちょっとダレた感じがしました。「Are you Sequenced？」
の方がよっぽど70年代に近い感じがします。

ムーンドーン、やっぱりオリジナルがあったんですね。アナログレコード
は持っていたので、CDを聴いた時、あれ？と思ったのです。

ジャケットピクチャーもよくて、「サイボーグ」と「ピクチャーミュージック」
は、レコード版ジャケットでないのが残念。

らぷす 23 May 2000 19:39:37
Eiyuさんへ

たぶんhttp://www.klaus-schulze.com/offers/mailor.htmからリンクされているオンラインショップ
で購入できるみたいに思ったような記憶がありますが・・・どんなもんでしょうか？
実は，私もInBlueとＭｏｏｎｄａｗｎオリジナルマ
スターが欲しいのですけどどうやって購入し
たらいいのかわかんなくて・・・教えてください
な。

（ムーンドーンは，オリジナルの方がいいですね。たぶんＸもそうなんでしょうけど）

イルリヒトは，ハードな作品だと思います。
個人的には，SilverEditionにはいっている
イルリヒトのデモが好きです！
え～とあのオルガンなんだったけ？興味深い
音ですね。・・・ああああ音楽は深淵。

Eiyu 23 May 2000 13:04:28
らぷすさん、情報ありがとうございました。
なるほど、バラ売りってのアリですか！

シュルツの公式サイトは愛読しております（笑）。
そこから「日本ではCDがなかなか買えない」と
メールしたら半日も経たない内にマネージャ？の
K.D.Mullerから返事がきました。どこの国でも同じ
ような状況らしくそのテのメールが多いらしくて、
自動応答メールになっていました。返事は「CDは
ショップに売っているからそこへ問い合わせてくれ」
とドイツ人らしい合理さ（笑）。

ドイツに同級生が住んでいるので、シュルツのことを
聞いたら、向こうでは日本でいえば「喜多朗」や「富田
勲」みたいなクラスの有名なミュージシャンだそうです。
（正しくは、“シュルツェ”だそうです）

＞１０代の頃には、怖くて聴けなかった思い出があります。
イチバン最初に聴いたのが「ミラージュ」で、当時は
「これ、人間が作った音楽？」と大いに驚いたものでした。
「イルリヒト」あたりは、たしかに恐怖すら感じますね。

らぷす 22 May 2000 20:53:58
Eiyuさんへ続報

http://www.klaus-schulze.com/

http://www.klaus-schulze.com/offers/mailor.htm

あたりをご参考にされてはどうかなと思います。

★下の書き込みの改行が変な所とか、誤字についてお許しください。輸入版→輸入盤(^^);

らぷす 22 May 2000 20:46:37
こちらこそはじめましてです。Eiyuさん！
シュルツは、いつまでも飽きなくていいですね。でも
１０代の頃には、怖くて聴けなかった思い出があります。
なんせ一番聴きやすいBodyLove2から聴いたもので、
BayreuthReturnの最後のところはどきどきしながら怖い
ものみたさで聴いていました。
ご質問の件ですが、UltimateEditionは最後の１０枚の
５セットめしか買っていません。それまでのセット３シリ
ーズを全部持っているものですから・・・。
シュルツＨＰからのリンクでネット上から買えるらしいで
すが、英語力が弱いもので詳しい解説までできません。
ごめんなさい。どなたか知っていらっしゃる方がいたら、お願いします。またUltimateEditionは、１０枚ごとに
ばら売りしてるみたいです。私は広島の輸入版屋さんにて
発売一年前に情報をもらってて、１年がかりで購入しまし
た。一番最近のライブとは、そのＣＤ４６のことです。
（１９９９年）
これは本当に必聴だと思ってます。
私もこんな年を取りたいなと思います。

Eiyu http://www.eiyus.com 22 May 2000 12:23:18
はじめまして！＞らぷすさん
いやー、日本でも数少ないシュルツ・ファンの方のようですね！
自分は昔、シュルツ特集のホームページをもっていました。
Ultimate Collection購入されたんですかあ。
こっちは、フリーになって貧乏なのでとても買えませ～ん。
（今の日本円でいくらなのかな？）
シュルツのCDをオンラインで買えるところをご存じないですか？
＞一番最近のライブは、
って「Dosburg Online」のことかしら？

らぷす 21 May 2000 11:00:02
ご挨拶遅れました。はじめましてですsimartさん。
よろしくです。
Soundmill Navigatorは、でもいい作品だと思いますよ。
ただ音楽は聴く人にゆだねられているので、なんとも言え
ませんけど・・・これはこれでいいかも。
シュルツのLiveは名盤だと私も思います。Private Tapes
も大好きだったりします。最近MS2000(KORG)を購入して
シーケンス走らせて、遊んでいたりします。
シュルツは、最近出た５０枚組のボーナストラック５枚が
とってもいいと思っています。一番最近のライブは、本当
巨匠って感じです。素晴らしい！
今後ともよろしくお願いします。

simart 21 May 2000 01:22:45
「ＣＡＮ」来日中止ですか。最近ＣＭとかドラマでプログレをよく耳にする様な気がしていますが、まだジャーマン系とか「ＣＡＮ」は聴く人が少ないのか？？？？

simart 21 May 2000 01:16:14
らぷすさん。はじめましてよろしく。そして、みなさん貴重な情報ありがとうございます。
「Great Wall of China」売っていたので何とか手に入れました。　Soundmill Navigator、Antique Dreams　ともに期待してます。
しかしSoundmill Navigatorが今風になっているとすると「Ultima Thule Part1」もそのまま入るのか少し心配です。
シュルツの「...live...」Manikin MRCD 7008 をかいました（まだよく聴いてない）'76'79'80あたりの録音です。
A.R.T.の「 The Private Tapes VOL.4」も手にいれました。
これはVol.6まであるそうですが、限定販売で Private Tapesということで、聴きにくそうで手には入らないと思っていたのですが、たまたま買ったVOL.4はドライブミュージックには危険なノリノリ感があります（ブレーキふめないな（＾＾；）

Gershwin Melody 20 May 2000 23:30:02
　前回お知らせした６月のＣＡＮ　ＳＯＬＯ　ＰＲＯＪＥＣＴの来日公演が中止になりました。やはり客が入らなかったんですかね・・・最前列中央の席が取れたのに・・・

らぷす 19 May 2000 22:06:59
Soundmill Navigatorを聴いています～(^^)
いいんですけど、やっぱりエドガー氏のオーバーダビング
があって、今風になっちゃっています。
でも！今度のAntique Dreamsは期待ですねぇ～。
ううううう、楽しみです。

広島のタンジェリン・シュルツ狂より(~~);

ＰＳ.それでもタンジェリンはタンジェリンでぅ・・・・。
　　あああああああああ・・・・・。（謎）