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ADVENTURE REPORT
 冒険報告書


◆98年12月30日
COMIC MARKET55 有明ビックサイト 東H34a

 

1998.12.28

仕事最終日。朝から大掃除、仕事納めで、酒をしこたま飲む。混沌とした中、どさくさに紛れ、抜け出す。
(後日、それは翌日まで続いたと聞く)
馬場の新宿書店に立ち寄り、自室に戻る。
 泥酔のため・・眠ってしまった。こんな事で大丈夫なのか?
21:00 目が覚める、そろそろ黒森氏から連絡があるはず、それにそろそろ新刊のコピー誌にもてをつけないと、少々焦るが進まない。とりあえず、前回のレヴォの原稿をを修正、加筆することにし、1本、まりなの話で絵コンテをきる。恋愛候補生はどうなるんだ?
 黒森氏到着。長旅ご苦労様である。他の夏きた者達はどうやら来ないらしい。近くのアップルポットで食事。ここはメニューは多いが、時間がかかるのが少々難。
24:00 とりあえず、部屋に戻りドリームキャストでインターネットをしてみる。おい、原稿は?
そうこしてるうちSATORU氏帰ってくる。しかし、彼は明日も仕事で有明には行けない。結局一人で並ぶことに
 作業開始・・・半分ほど終わる(鉛筆書き)。明日に備えて眠る。

1998.12.29 コミックマーケット初日。晴天。

7:00 やはり眠い。でもそろそろ出かけないと今日はならばなあかんからな。でも、体がうまくうごかん。結局出発は8:00であった。TRYTONのメンバーから連絡ある。夕方着くらしい。
 前回の教訓を踏んで、新木場からTWRで行こうかと思ったが、時間が時間だったので結局、東京駅から都バスで行こうと八重洲をでる。甘かった・・・。長蛇の列は茅場町の方まで続いていた。
 ま、9時過ぎからバスの大量増援で思ったほど時間はかからなかったがタクの運ちゃんはかなり時間がかかるからこっちの方がいいよと勧誘していた。
10:00 会場駐車場到着。先陣を切って並びに行く、13回目とあって手慣れたもんである(汗)
 並ぶのはいいが結構、制服姿の娘がいるのが目に付いた。学校に行って来るといって家を出てきたのであろうか?訪ねるわけにもいかんので黙って並んで、チャオでも育てよう。周りは芸能の人達で初めての人とかがいて、けっこう初々しかった。
10:30 翌日のカタログチェックをしながら待ってると、列が動き出す。今回は寒くもなく難なく過ごせそうだ。
 
沙門氏レッツ&ゴーとポケモンエリアで自爆する
 
だって・・・。男一人でじっくり見に行くにはいかん・・・。それでも・・・。
 
初日はそんなこんなで比較的ゆっくりと見て、西館に行き、コスプレを鑑賞、企業ブースで働いているトミー氏に挨拶をして早々に帰ったのであった。その後に控えているものにおびえながら。
 部屋に戻り早速原稿に取りかかる。まず、裏表紙、とりあえず恋愛候補生にする。表は前回のまりなでいくしかない。絵コンテは出来ていたので後はしこたまページを埋めて行くだけ。
 黒森氏帰ってくる。
17:30 「彼かの」の総集編を見ながら作業。そろそろ、TRYTONメンバーが到着する頃だ。しかし、昨日の晩から何も食ってない、腹減った。
 ジョーンズ大佐が遊びに来る。明日は手伝ってくれるそうだ。黒森氏と共に出かけた。一緒に行ってる場合ではないので続けて作業。
20:00 TRYTONメンバーが到着。これまた長旅ご苦労。だが、こっちの作業は終わってないのでもてなしもできず、みんな勝手にあがってやってくれ。あっちも作業が終わってないらしく作業始まる。
 あまりの腹の減りにほてる氏に牛丼を買ってきてもらう。空腹にはきくぜ。でも体に悪いな最近の沙門。
23:00 だいたいのメドがつく。あとは依頼した原稿や枚数合わせである。黒森氏&ジョーンズ大佐帰ってくる。SATORU氏も帰ってきた。部屋の人口密度高まる。でも、夏はもっとすごかったけどね。いや、いかにも決戦前夜という感じで楽しいね、こういうの。
 ジョーンズ大佐に急遽漫画を書いてもらう、結果はコピー誌にあるとおり、絵コンテを私が切った。さらにジョーンズ大佐に女性二人の原稿を取りに行ってもらう。何とか出来そうである。ありがとうございます。
 で、となりのTRYTONの方も出来上がり間近という感じだが、ほんだ氏の意見により、急遽表紙カラーにする。時間がないのでもちろんコピックでということになるが。うーん、カラーは苦手だ。
26:00 ジョーンズ大佐が戻ってくる。さっきの原稿の続き、こっちは編集に入る。ああ、眠い。でも、寝ちゃダメだ。いつも、イベント前ってこんなんだ。TRYTONが遅刻するのもうなずける(オイオイ)
28:00 ようやく完成。近所にコピーに走る。みんなグロッキーだったので、一人で。
29:00 コピー終わる。終わるとTRYTONメンバーが主発する寸前だったので、準備して会場まで乗せていってもらった。ああ、終わった。終わった。でも、製本していないけど・・・(汗)

1998.12.30 コミックマーケット最終日。晴天

<NEW !>
アンド

新刊 左「迷走組曲theETERNAL」 B5 40p オフセ ¥600 発行 サークルTMB TRYTON合作シリーズ第2弾
新刊 右「ヘソ出し中だしバカ丸出し」B5 28p コピー \300 発行 サークルTMB 

 
今回はサークルTMBとしては2冊です。前回のオリジナル女子校生もの成人向のオフセ版とポケモンのカスミちゃんもちょいでてくるレッツ&ゴーMAXの本。残念ながらサークルカットの「恋愛候補生」本は出ていません。理由はコピー誌の中で語られてます(汗)、ごめんなさい。
 さて、会場に到着した我々はまず製本し、販売に備えた。ここではほんだ氏が活躍してくれました。彼には最後までスペースを預かってもらいました。え、その間は私はどうしたかって?
 それは今回買いに行く人がいなかったので一人会場を縦横無尽にかけづり回ってたのでありました。ちなみに今回のメインにしてたのは「まりな、CCさくら、彼カノ、かすみ」など何か少年、少女漫画が多いなぁ。
 外周を周り、企業ブースで働く友人達を冷やかし、会社の後輩であったサークルに顔をだし、コスプレ広場を鑑賞と、まぁ、何も飲まず食わずに動いてました。止まると眠くなり2度と動かなくなるので。
 ま、そんなこんなでスペースには少ししかいなかったがさみしいけど、こうやって今回のコミケも終わっていったのでありました。手伝ってくれた人達、サークルを訪れてくれた人達どうもありがとうございます。
 なんか、このレポートも日にちがたって、あのころの臨場感が現せてないところがありますが読んでくれありがとうございます。では、1999年と次のレポートもよろいくおねがいします。



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